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毎日、私たちのために働いてくれているマイカー。
普段は調子が良いように見えても、ある日突然…なんて事もあるかもしれません。
今回はホンダN-ONEのメンテナンスの中から、オイル交換の頻度や費用について見ていきます。
N-ONEのオイル交換はどのくらいで必要か?
・まだ大丈夫…ってホント?
ある日、たまたまセルフじゃないガソリンスタンドに行ったらオイル交換を勧められた、なんて事ありますよね。
その時は急いでいたり、まだそんなに距離走ってないから大丈夫、と思って断ったりするのですが、さて実際にはN-ONEのオイル交換、どんな頻度で行えば愛車の健康が保てるのでしょうか。
・そもそもエンジンオイルって何?
心配な時はN-ONEの製造元、ホンダに聞いてみるのが確実です。
ホンダ公式サイトでは、マイカーの維持に必要な消耗品や交換部品の説明が丁寧にされているのですが、エンジンオイルについても詳細に知ることができます。
オイル交換オイル交換って簡単に言うけどオイルって何?という点を、これら説明を元に見ていきましょう。
簡単にまとめると、エンジンオイルはエンジンの血液にあたるものと言えます。
無くなると、死にます。(エンジンが。。。)
・エンジンオイルが担う6つの役割
ぱっと見、サラダ油にも見えるエンジンオイルは以下の6つの役割を1人で担っています。
1. 潤滑作用→油膜によって金属同士の滑りを良くし、部品の摩耗を防ぐ
2. 密封作用→ピストンとシリンダー壁の隙間を塞いでエンジンのパワーを保つ
3. 冷却作用→燃料の燃焼や部品の摩擦によって生まれる熱を吸収し、放熱する
4. 洗浄作用→部品の摩耗によって生まれる細かな金属粉などの汚れを洗い流し、エンジン内部をキレイに保つ
5. 防錆作用→金属部品の錆や腐食を防ぐ
6. 作動機能→VTECなどの油圧作動装置を働かせる動力となる
こうしてみるとエンジンオイルが実に様々な役割を担っていることがよくわかります。
スポーツ走行をする際に油温や油圧をメーターで確認したり、オイルクーラーを取り付けたりするのはこれらエンジンオイルの機能をチェックしたり補うためだったんですね。
余談ですが説明文にわざわざVTECを入れてくるあたり、ホンダらしいですね。
しびれます。
残念ながらN-ONEにはVTECは搭載されていませんが。
・エンジンオイルはいつ交換?
これでやっと本題に入れます。
要は、上記のオイルの機能が保てなくなる前に交換すれば良いのです。
厳密にはオイルのメーカーや銘柄によって耐久性が変わってきますが、ここではホンダ純正オイルの場合で考えます。
ホンダの考えるオイル交換時期は、10,000kmまたは12ヶ月となっています。
ただし、厳しい使われ方の場合はその半分の5,000kmまたは6ヶ月となっています。
「厳しい使われ方」とは、長いアイドリングを行う、抵抗の大きな砂利道や雪道を走る、8キロ未満の走行を繰り返すなどの事を指します。
N-ONEは、主に市街地で使われる事が想定されますから、ターボモデルも自然吸気モデルも5,000kmまたは6ヶ月で交換した方がいいということになります。
N-ONEのオイル交換に必要な量やグレードの情報
これでN-ONEのオイル交換時期はわかりました。
では、交換するとしたらどんなオイルをどのくらい必要とするのでしょうか。
どちらも基本的には取り扱い説明書に従って下さい。
・オイルの量はこのくらい
N-ONEはオイル交換のみの場合は2.4リットル、2回に1回はオイルフィルターを交換しますからその場合は2.6リットル必要となります。
自分で交換する時にはホームセンターやカー用品店に行くと、軽自動車用に1缶3リットルの物が売られていますから心配ないと思います。
最終的には、オイルを入れたら必ずエンジンルームの黄色いリング(オイルフィラーキャップ)を引っ張り、その棒の先端を拭き取ってまた挿して、オイルの量をチェックして下さい。
交換の時以外にも、オイル量の点検は定期的にする必要があります。
ごく微量ですがガソリンと一緒にエンジンオイルも燃焼するので、徐々に量が減ります。
・オイルの種類はどう選ぶ?
お店で交換してもらう場合はオイルの種類を選ぶ事もあまりありませんが、自分で交換する場合には選ぶ必要が出てきます。
店員さんに聞けば間違い無いですけどね。
オイルには様々な銘柄があってよく分からない感じがしますが、選ぶのは粘度です。
エンジンオイルにはネバネバ具合の規格があり、季節や走り方で選びます。
N-ONEの指定オイルは「0W-20」という粘度が指定されています。
ホンダ車全般がほぼこのオイルですが、これはかなりサラサラの部類です。
冬場、寒い時の粘り気が低いのでエンジンが動きやすくなっています。
もちろん抵抗が少ないので燃費も良くなります。
普通に乗る分にはこの数字が小さいオイルを入れれば間違い無いでしょう。
では、「5W-30」など硬めのオイルを入れたらどうなるのかと言うと、あまり変化は感じないと思いますし、故障もしません。
逆にサーキット走行など、ものすごくエンジンの温度が上がるような使い方をされる場合は少し硬めのオイルの方が油膜が切れにくくて良い場合もあります。
私がバイクで体感したのは、硬いオイルになるとエンジンのノイズが静かになるというものでしたが、自動車の変速ギアは分離されていますからあまり静粛性には影響ないと思います。
まとめると、お店で売っているオイルならだいたい大丈夫です。
ただしメーカー純正オイルはメーカーがテストを重ねて作っていますから、安心感を買うなら純正がイチバンです。
N-ONEのオイル交換にかかる費用は?
年に1〜2回のオイル交換ですが、やっぱり気になるのはその費用ですね。
ここではお店にお願いする場合と、自分で行う場合について比べていきます。
・お店で交換したらどのくらい費用がかかる?
オイルの原価はほとんど変わりなく安いので、オイル交換代とはそのほとんどが工賃ということになります。
そのためキャンペーンをやっていればいくらでも安くなりますし、ディーラーなどではキッチリお金取ります。
例えば大手カー用品店ですとオイル交換は通常4,298円で会員価格は1,000円安い3,298円となっています。
ディーラーでも4~5,000円が相場だと思います。
・費用を抑えるならオイル交換「のみ」
ところが以前、スタンドでオイル交換したら1万円もかかった!という人に出会いました。
詳しく状況を聞くと、どうやらフラッシングだか洗浄がどうとか言われてそのままお願いしたそうです。
オイルフィルター交換も重なって高くなったのでしょう。
ガソリンスタンドもカー用品店も、このエンジン内を洗浄してからオイルを入れるサービスを勧めてくる場合がありますが、基本的には嗜好の範囲だと思います。
お店的には売上向上のためにしているサービスです。
長期間放置していたなどでなければ、エンジンオイル自身がエンジン内部を常に洗浄して汚れをオイルフィルターやオイルパンに溜めていってくれるので、オイル交換だけで問題ありません。
費用を気にするなら、「オイル交換だけして下さい」とはっきり言いましょう。
・コスパ最強!?DIYオイル交換
可能な限りお金をかけないでオイル交換したい、頻繁にオイル交換しますという方は、自分でやってみましょう。
必要な道具はどこのホームセンターにも大体売ってますから買っちゃいましょう。
最低限必要なのは、オイルを測って注ぐジョッキとノズル、古いオイルを受けるトレー(平べったい容器ならなんでも可)、ドレンボルトを回すレンチです。
あとは車体を持ち上げるジャッキとジャッキスタンド、もしくはカースロープを使ってエンジンの下に潜れるようにします。
慣れれば簡単なDIYオイル交換、気になるその費用を見てみましょう。
まずオイル3リットルが大体2,000円くらい、ジョッキとトレーで1,000円、レンチが2,000円といったところでしょうか。
オイルフィルター交換もするならフィルターを回す工具も必要です。
オイルフィルターレンチは1,000円ほどからあります。
そうすると合計6,000円ほどで揃いました。
ジャッキとジャッキスタンドを買うとさらに1万円ほどかかります。
最初こそ道具代がかかりますが2回目以降はオイル代のみとなるので2,000円で済みます。
クルマをいじるのが好きで、継続的にオイル交換を自分でやれれば元が取れるということですね。
・どちらにしろオイル交換は高くない
どんな方法にしても、そこそこお金がかかるオイル交換ですが、交換しない場合の故障や不具合、エンジンの寿命が短くなる事を考えれば安いものです。
新車の場合はディーラー点検が半年ごとにあったりするので心配いりませんが、中古や登録済み車を買われた場合には、自分でしっかり走行距離を把握して、N-ONEを大切に乗っていきましょう。
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アイキャッチ画像引用:https://www.honda.co.jp/N-ONE/webcatalog/styling/design/
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