下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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性能も乗り心地も良くなって、コンパクトカーからの乗り換えが増えています。
今回取り上げるのは、2012年の登場時からコンパクトカーを超えるクオリティーの内外装で根強い人気を誇るホンダN-ONEです。
その加速性能はどの程度のものなのか見ていきましょう。
N-ONEの加速性能は軽自動車の中ではどのくらい良いの?
660ccという排気量の軽自動車の中で、N-ONEはどの程度の加速なのでしょうか。
主には最高トルクと車両重量が加速に影響しますので、パワーウエイトレシオで比較してみましょう。
・主要軽自動車のパワーウエイトレシオ比較表
パワー(ps) | ウエイトレシオ | ||
N-ONEターボ | |||
S660 | |||
アルトワークス | |||
コペン | |||
ハスラーターボ | |||
ワゴンRターボ | |||
N-BOXターボ | |||
スペーシアターボ | |||
ケータハム7/160 | |||
アルトバン | |||
N-ONE | |||
ミライース | |||
ミラトコット | |||
アルトラパン | |||
N360 | |||
ビート |
・ターボ車の中では平均的な加速性能
総じてスズキ車はそれぞれのジャンルの中では重量が軽くなっていることがわかります。
アルトワークスの軽さはダントツですね。
ケータハムはネタとして入れてみました。
屋根が無くて400万円するけど早い軽自動車が欲しい方はどうぞ。
・NAの高回転高出力は親譲り!?
後半はNAモデルをまとめていますが、N-ONEの58馬力という高出力が光ります。
重い車重を高出力でカバーした結果、ミラトコットに迫るウエイトレシオを実現しています。
旧車部門で参加してもらったN360とビートも同様に高回転高出力エンジンを積んでいた事を考えると、かつてのホンダスピリッツを継承しているのはNAエンジンなのかもしれません。
それにしてもNAで64馬力を出していたビート…すごいです。
結論としては、N-ONEはターボ、NA共に軽自動車の中ではやや加速が早い部類と言えそうです。
N-ONEのターボの加速とNAの加速の違いは?フィーリングはどう違う?
次に、N-ONEのターボモデルとNAモデルの加速のフィーリングを比べてみましょう。
値段が安くて燃費が良いのはNAモデルだけど、加速が悪かったら困るな…と思いますよね。
ここでは口コミサイトや動画サイトでのレビューを参考に見ていきます。
・ターボモデルは満足度高い
近年の軽ターボはコンパクトカーに引けを取らないとよく言われますが、N-ONEのターボモデルも例外ではないようです。
口コミサイトでは軒並み、動力性能に不満はないと言われています。
本当にコンパクトカー並みかと言われれば、実際には若干非力なようですが、軽自動車だというバイアスによって満足度が高くなる傾向にあります。
フィーリングとしては、CVTですから「わぁ〜ん」とエンジンが唸りながらスルスルと加速していく感じです。
意外とあっという間に100キロに達するので高速道路も追い越しをしなければ問題なく走れるようです。
軽自動車らしいエンジン音が響きますが、特別耳障りと言うほどでもない印象です。
・NAでも非力とまでは言われない
NAモデルは口コミ自体少ないのですが、その中ではそれほど非力だという評価は見られませんでした。
三菱eKシリーズのNAが明確に非力だと言われるのに比べると、やはりスペック通りのパワーは出ているのかもしれませんね。
動画で全開加速を見てみますと、ターボよりかなり高回転で加速していきます。
街乗りのクルマとしては異例の7000回転をキープする姿は、エンジンマニアとしては気になる存在です。
さすがにターボモデルと比べると、全開加速は明確に遅い様子が見て取れるので、高速道路の合流は注意が必要です。
エンジン音はそこそこ賑やかですが、シューンとスムーズに回るので耳障りな音質ではありません。
N-ONEの0-100km加速を他車と比べてみた
最後に加速比較サイトのデータを参考に比べてみたいと思います。
・軽自動車の中でもトップレベルの加速性能
0〜100km加速にかかる時間で加速性能を見ていくと、N-ONEのターボモデルは18台中第4位にランクインしています。
タイムは12秒20でS660やアルトワークスと同等の加速を見せています。
上位から見ていくと、
・1位アルトワークス→11秒29
600キロ台の車重が加速に影響しています。
さすがスポーツモデル、といったところでしょうか。
個人的には、普通のモデルにもターボがあったら面白いと思ってしまいます。
・2位S660→11秒71
意外と重量のあるS660ですが健闘しています。
やはり後輪駆動はトラクションの面で有利という事でしょうか。
・3位ハスラーターボハイブリッド→12秒00
これはかなり意外でした。
車重は約800キロでN-ONEと同等ですが、マイルドハイブリッドのアシストが効いているのでしょうか。
・5位ワゴンRスティングレー→12秒22
N-ONEより少し背の高いワゴンRですが検討しています。
マイルドハイブリッドは試乗したごとがありますが、NAなのにターボ並みの加速をしていました。
ターボモデルはかなり速いという事ですね。
・6位スペーシアカスタム→12秒3
先代からモデルチェンジして随分背が高くなったスペーシアですが、ハーテクトプラットフォームは相当完成度が高いようで軽量ボディとなっています。
販売数でN-BOXに次ぐ成績を残すのも頷けるところです。
内外装のデザインは微妙ですが。
・7位N-BOX→12秒4
N-ONEより大きくて重いはずなのにこの加速は素晴らしいです。
元からN-ONEがちょっと重めということなのかもしれません。
・7位N-WGN→12秒4
N-ONEとN-BOXの間でただでさえ微妙な立ち位置なのに、加速性能もN-BOXと同じとなっているN-WGN。
N-BOXとN-ONEがあれば十分だと思います。
・9位デイズ→12秒5
eKワゴンカスタムの兄弟車にあたる自動車です。
遮音が効いていて乗り心地が良い分、重くて燃費が悪いのが難点です。
加速はそれなりに健闘しています。
・10位コペンローブ→12秒55
フルモデルチェンジで劇的なデザインの退化を遂げたコペンですが、電動ハードトップの重さからは逃れられません。
S660はスポーツカーですが、コペンは屋根の開く乗用車です。
ダイハツはスポーティーなコンセプトカーを出すだけでなく、実際に販売してほしいものです。
・11位ムーブ→13秒5
さすがに設計が古くなってきているのかライバルに差をつけられてしまっています。
このところ新車の乏しいダイハツですが、パワートレインを含めた刷新が求められています。
・12位キャスト→13秒6
ハスラーの独走を止めるべく登場したキャストですが、動力性能では敵わないようです。
普通に良いクルマとして人気だから問題ないのかもしれません。
・13位タント→13秒7
かつてはスーパーハイトワゴンというジャンルを開拓し独創していた過去が懐かしく思えます。
加速性能ではやはり古さが隠せません。
過度なオラオラ系デザインに嫌気がさしたらタントに癒されるのもアリかもしれません。
・14位ジムニー→13秒9
みんな大好きジムニーです。
1トンを超える車重を考慮すれば検討していると言えそうです。
そもそもこのクルマに加速性能を求めるのはお門違いと言うべきでしょう。
・15位eKスペース→14秒5
デイズルークスの兄弟車です。
やはりターボモデルは装備が充実している分、重いために加速が犠牲となっています。
いずれにせよ、N-ONEのTouring(ターボモデル)は軽自動車トップクラスの加速性能を備えていることがわかります。
・NAモデルは平均的
一方でNAモデルは17秒と速くはありません。
NAで唯一ランクインしているアルトバンが15秒ですから、平均的な速さと言えるのではないでしょうか。
関連記事:
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ホンダN-ONEのオイル交換のタイミングは?オイル量はどのくらい必要?
アイキャッチ画像引用:https://www.honda.co.jp/N-ONE/
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