下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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一躍人気のプレミアムSUVとなったメルセデス・ベンツGLC。
ボディカラーや内装関連の色について解説します。
メルセデス・ベンツGLCのボディカラー
外国車は以前よりメタリックペイントなどをオプションとして、塗装にかかる手間やコストを価格に反映してきました。
メルセデス・ベンツもメタリックカラーは有償オプションとなっております。
オプション価格のかからないソリッドカラー(ベタ塗り)はGLCに関してはなんと、白の一色しか設定がありません。
■ポーラーホワイト
引用元:https://yanase.jp/
唯一のソリッドカラー、メタリックに比較すると修理代も安く済みますし、おすすめです。
その名の通り、北極の白さそのもの、黄色みがあまりなく、真っ白という色です。
無償カラーとなります。
■オブディシアンブラック
引用元:https://arcg.jp/
メルセデス・ベンツの黒といえばこの色。
細かなメタリックが深い黒を演出しています。
有償カラー91,000円のおオプション価格
■イリジウムシルバー
引用元:https://car.watch.impress.co.jp/
F1でもメルセデス・ベンツはシルバーカラーですよね。
明る目のシルバーでメルセデス・ベンツのイメージにピッタリのシルバーです。
有償カラー91,000円のおオプション価格
■カバンサイトブルー
引用元:https://221616.com/
濃紺といった感じの色で夜に見ると深いブラックに見え、太陽光が当たれば明るいブルーに見えます。
品のある濃紺です。
有償カラー91,000円のおオプション価格
■ブリリアントブルー
引用元:https://deskgram.net/
カタログでは明るい青という感じで派手に見えますが、実車で見るととっても良い色です。
これはぜひ実写を見てもらいたい色ですね。
有償カラー91,000円のおオプション価格
■セレナイトグレー
引用元:https://www.goo-net.com/
こちらも実車の方がきれいに感じます。
シルバーの台数が多いですがこのグレーメタリックも落ち着いていて、ちょっとマットな輝きが有る不思議な色です。
有償カラー91,000円のおオプション価格
■ヒアシンスレッド
引用元:https://www.pictame.com/
現在ラインナップされているメルセデス・ベンツの赤といえばこのヒアシンスレッドです。
とってもきれいな色なんでもっと国内で乗って欲しい色ですね。
深い赤からオレンジっぽい輝きまで表現しています。
有償カラー148,000円のオプション価格
■ダイヤモンドホワイト
引用元:https://car.biglobe.ne.jp/
ポーラーホワイトに比較すると明らかにきらびやかなカラーです。
細かなメタリックでクリームっぽい感じから純白まで表現できる色です。
有償カラーオプション価格は高額で195,000円です。
GLCの各グレードについて共通でこの8色になります。
有償カラーオプション価格についてですが、AMGモデルの中でも「63」「63+」は無償、有償カラーが違いオプション金額も変わります。
■無償カラー
- ポーラーホワイト
- オブディシアンブラック
- カバンサイトブルー
- ブリリアントブルー
- セレナイトグレー
■有償カラー
- ヒアシンスレッド 57,000円
- ダイヤモンドホワイト 104,000円
インテリアのカラーは?
GLCのインテリアは基本的にブラックで統一されています。
引用元:https://www.yanase.co.jp/
スポーティーなSUVですのでブラックの精悍さはとっても似合っています。
内装のグレードによる差別化は、あまりないですがGLC200はファブリックのシートになりますので本域が少々違ってきます。
あまり、気にしてなかったんですが、「Sports」と付くモデルは、内装の天井内張りが黒になっています。
実はこれ、外からクルマを眺めるととてもシックに落ち着いた感じに室内を演出する効果があります。
天井が白いと室内が明るくなりすぎてしまうことで、ちょっと安っぽくなってしまう気がします。
黒の内装で黒の天井内張り、国産車でも増えてくれると良いと思っています。
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
メルセデス・ベンツGLC 人気のカラーは
やっぱり白が多いみたいです。
日本でのクルマ全体の人気色を調べましたら
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
- 白:34%
- 黒:22%
- シルバー:13%
となっていて、白と黒だけでなんと過半数を超えています。
行き交うクルマを道路で眺めていても確かに白と黒が多いですよね。
ドイツ車プレミアムブランドのメルセデス・ベンツ、BMW、AUDIは3社も例に違わず、ともに国内では白系のカラーが人気です。
ドイツ車の白は国産車の白よりもはっきり、スッキリした混じりけのない白が多いので、ボディのプレスラインをしっかりと際立たせているような気がします。
世界的にみても白と黒の人気は高く、海外サイトを見ても白と黒が多数出てきます。
個人的には紺や青、赤などの個性的な色がもっと増えてくれると、街なかが明るくなるのになあと思っています。
コーポレートカラーと言って良いシルバーも◎
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
F1などで使われているシルバーのカラーですが、もともと組別対抗戦であったフォーミュラーカーレースにおいて、ドイツがシルバーのボディカラーで戦っていたことに由来します。
その頃ドイツを代表していたのがメルセデス・ベンツとアウトウニオン(統合されて今はAUDI)です。
フランスは青
イタリアは赤
というふうに、国を代表するカラーとして今でも通用していますね。
ちなみに、当時のイタリアはアルファロメオがメーカーとして参戦し、ドライバーとして在籍していたのがエンツォ・フェラーリです。
なので、コーポレイトカラーはアルファロメオが赤、フェラーリは黄色です。
メルセデス・ベンツのシルバーはどちらかというと明るいカラーで、白と同様にカチッとしたボディに映えます。
ドイツ車の堅い印象にピッタリとあっていると思います。
シルバーの利点は、汚れが目立ちにくく、小さな傷も目立たないということにあります。
傷がつくと表面に出てくる金属の色がシルバーに近いということですね。
砂埃が多かったりすると白や黒はすぐに汚れが目立ってしまって、洗車をしないといけませんが、シルバーですと多少のホコリは目立ちません。
洗車が嫌いな方にはシルバーをおすすめします。
GLCは派手な色も似合う!
派手な青や赤についても、ボディ表面積の大きいGLCはそつなく似合ってしまいます。
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
ブリリアントブルーとヒアシンスレッドは、太陽の光の強弱によって様々なカラーに見えます。
一色で何色分も味わえるというと言い過ぎですが、朝、昼、晩と周りの明るさや光線の違いで趣の違う演出をしてくれますので、一度現車を確認されるとよろしいかと。
派手な色はちょっと・・・と敬遠せずに一度みてください。
ディーラーに常に全部のカラーが揃っているということは無いのですが、問い合わせていただければ、丁寧に答えてくれると思います。
GLCに用意されているボディカラーはどの色もマッチしています。
他のメーカーではカタログの中でこの色は売れそうにないな・・・というカラーがあったりしますがメルセデス・ベンツはしっかり選択しています。
そして、ボディデザインの優秀さが様々なカラーとのマッチングの中心にあることも忘れてはいけません。
塗装部分とメッキパーツのバランスや、プラスチックのパーツなどもありますがどのカラーでもバランスが取れている感じがします。
基本的なデザインのバランスが素晴らしいので、どのボディカラーでも破綻しないということでしょう。
メルセデスAMGはよりスポーティーに、色もトータルコーディネートで
AMGのボディカラーは基本的には同じですが、窓枠のメッキ部分がブラックになっていたりして、よりスポーティーな印象になります。
また、ホイールなども大径になり存在感が増しますので、ホイールを含めたトータルなバランスを考えてボディカラーやホイールのカラーをお決めになったほうが良いです。
まとめ
メルセデス・ベンツGLCは都会も似合うSUVです。
街なかで、海に、山に、スキーにと多様な使い方をされる方が多いでしょう。
ご自身がどの様にGLCと付き合っていくのか、イメージされると自然に乗るべきボディカラーもみえてくると思います。
試乗車の購入の中で一番悩むのがボディカラーでしょう。
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