レガシィアウトバック vs エクリプスクロス 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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レガシィアウトバックは、スバルが誇るステーションワゴンから進化したSUV。

エクリプスクロスは三菱自動車の最新SUVで、そのデザインが注目を集めています。

今回はこの2台を取り上げます。

レガシィアウトバックとエクリプスクロスとはどんなクルマなのか?

引用:https://gqjapan.jp/car/review/20180410/mitsubishi-eclipse-cross

SUVとミニバンの売れ行きが凄まじく、すっかり車種が激減してしまったのがワゴン。

大人4人にスーツケース4台がおさまり、軽食やちょっとした上着も詰め込んで…となると。

やはりこのレガシィアウトバックほど便利なクルマはありません。

最低地上高200mm、高速道ではパドルシフトでマニュアルシフトも楽しめるほか、お得意のX-モードは電子制御アクティブトルクスプリット方式。

そして安全装備は最新のアイサイトとアダプティブクルーズ…スバルのフラッグシップだけに、これ以上の安心感はないというミディアムワゴンに成長しています。

スクリーンショット(2019-03-07 20.18.18)

引用:https://www.goodspress.jp/reports/49406/?media=49432

エクリプスクロスの全長は4.4m、小型SUVながら車幅が1.8m。

オーバーハングを縮めてフロントからリヤまで鋭角に突き詰められたデザインは、骨太感満載に仕上がっています。

リヤウィンドウはセパレート型ですが、ダブルガラスとなっており、強度と静粛性はボディ全体に及びます。

1.5Lエンジンは新型。

伝統のS-AWCを使うことで、冬のアイスバーンや轍でも安定した走行が楽しめる…いかにもまじめに作られたSUVがこのエクリプスクロスなのです。

スクリーンショット(2019-03-07 20.20.12)

引用:https://gazoo.com/impression/r308299.html

レガシィアウトバックとエクリプスクロスの大きさを比べてみよう

レガシィアウトバックとエクリプスクロスのボディを比較

 レガシィ アウトバックエクリプス クロス
全長(mm)4,8004,405
全幅(mm)1,8401,805
全高(mm)1,6051,685
最小回転半径(m)5.55.4
車両重量(kg)1,570-801,460-1,550
燃料タンク(L)6063(FF)/60(4WD)

2台に言えるのは、国産車の車重の軽さ。

欧州車に比べて100kgは軽く製造できる技術は、スバルも三菱でも発揮されています。

とくにこの2車は北米や欧州での成功が約束されているクルマだけあって、燃費にもいい影響を与えた剛性の高いボディになっています。

サイドビューにみるレガシィアウトバックとエクリプスクロス

↓200mmの最低地上高のおかげで悪路だけでなく、水没した道路でもかなり走行可能。災害に強いクルマの一台と言える。

スクリーンショット(2019-03-07 20.27.47)

引用:https://caranddrive.seesaa.net/upload/detail/image/photo3-thumbnail2.jpg.html

↓このレッドが三菱のイメージカラー。マツダよりも発色が明るく、この色を欲しがるユーザーが多い。

スクリーンショット(2019-03-07 20.29.23)

引用:https://motor-fan.jp/article/10003403

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/38596#image-2

理想的なプロポーションを持つ2台。

とくにエクリプスクロスは、このコンパクトさでリヤシートのリクライニングとスライディングが確保。

リヤシートでのくつろぎ感は他のSUVにないアドバンテージがあります。

エクリプスクロスのレッド塗装も見物。

非常に発色や豊かばレッドダイヤモンドですが、従来の塗装工程で職人が試行錯誤の末に完成させた色味です。

レガシィアウトバックとエクリプスクロスのエンジン比較

 レガシィ アウトバックエクリプス クロス
エンジン2.5L1.5Lターボ
最高出力(PS)175150
最大トルク(Nm)235240
駆動AWD(常時全輪駆動)FF/4WD

レガシィアウトバックとエクリプスクロスの燃費はどうか

意外に健闘。

2車とも15km/L(カタログ値)。

もちろんエコに徹するようなクルマではありません!

エクリプスクロスは、エアコン開始で燃費がかなり落ちる…という口コミがあります。

 レガシィ アウトバックエクリプス クロス
排気量(L)2.51.5
駆動AWD(常時全輪駆動)2WD4WD
JC08燃費(km/L)14.815.014.0
実燃費(km/L)8.8898.4

スクリーンショット(2019-03-07 20.39.27)

引用:https://www.subaru.jp/legacy/outback/design/interior.html

スクリーンショット(2019-03-07 20.42.04)

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/eclipse-cross/interior/

満タンでの走行距離は

 レガシィ アウトバックエクリプス クロス
排気量(L)2.51.2
駆動AWD(常時全輪駆動)2WD4WD
実燃費(km/L)8.8898.4
走行距離(km)532.8567504

レガシィアウトバックとエクリプスクロスの維持費を比べよう

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引用:https://money-campus.net/archives/918

ここでは、新車登録翌年度の年間維持費を比較します。

減税は”自動車税のエコカー減税部分”。年間走行距離10,000kmを想定しています。

燃料代は、レギュラーガソリン=140円/ℓで計算。

 レガシィアウトバックエクリプス クロス
駆動AWD(常時全輪駆動)2WD4WD
エンジン2.5L1.5L
自動車税¥45,000¥34,500
エコカー減税
燃料代¥157,303¥155,555¥166,666
オイル代¥8,000¥5,000
実燃費8.8898.4
合計¥210,303¥195,055¥206,166

※自動車税減税は、新車登録翌年度のみです。

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引用:https://motor-fan.jp/article/10005650?page=2

↓車載容積は、やはりアウトバックの方が上。エクリプスクロスは2人旅行用の積荷を想定しておこう。

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引用:https://motor-fan.jp/article/10006078

レガシィアウトバックとエクリプスクロスの乗り心地はどうか?

ここでは”みんカラ”、”価格com.”から引用しています。

レガシィアウトバック:329~356万円

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引用:https://autoc-one.jp/hikaku/1995832/

●エンジンはNA2.5lですので、特にパワフルではありませんが、良く出来たCVT のおかげで不満はありません、

普段はIモード、峠越えSモード、牽引時はSモードです。

キャンピングトレーラー牽引でも不満無いパワー、ブレーキも良く効くので牽引時も安心です。

○車高が高くなり、タイヤの特性に癖はあるものの、乗り心地は非常によくなっていると感じます。

乗り出しでこれなので、今後のサスペンションが馴染んできてからが楽しみです。

静粛性は非常によく、乗り心地と合わせて同乗者からの評判も非常に良いです。

●最小回転半径5.5mという車格に似合わぬ小回り性を備えます。

勿論、狭い路地は苦手ですが交差点や駐車場、ヘアピンカーブなどで威力を発揮します。

運転席からの視認性の良さと相まって、後退駐車は楽です。

○敢えて言えば、アイドリングストップが1分程しかしないので、最近は常にアイドリングストップをキャンセルしてる。

エクリプスクロス:253〜312万円

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引用:https://autoc-one.jp/mitsubishi/eclipse_cross/report-5001766/photo/0035.html

2000回転付近から充分なトルクを発生するので、1500kgに1500cc でもギャンギャン回さずとも良く走ってくれます。

NAには無い、いかにも盛った感じのエンジンフィールが堪りません。

○左折時の視界が悪い。

ドアミラーが若干後ろ側についているため、助手席で本を読んでいる人がいると見えなくなる。

●静か。

車内がそこそこ広い。

出足で重量を感じるがそれ以外では十分すぎるエンジンパワー。

ポート噴射併用直噴で安心。

ハンドルを回した分だけ素直に曲がる。

ライバル車と比較して嫌味の無いかつ格好いいエクステリア。

○1.5Lという排気量を全く感じさせないパワフルさ。

ボデー剛性の高さからか曲がる止まるの性能も全く不安を感じない。

高速使っての長距離の走行もRCCのおかげで凄く楽。

後方視界が思うよりかなり良い。

レガシィアウトバックとエクリプスクロスのまとめ

レガシィアウトバックはやはりアメリカンサイズ。

そのゆとり感を求める人には最適にの一台となっています。

一方のエクリプスクロスですが、クルマの出来はかなり満足が高く、デザインで買う人がほとんど。

乗り心地での口コミでも、良し悪しはありますが、評判はどちらも良いみたいです!

しかし、残念なのはインテリアの質感。

ここがもう少し高まれば販売台数は激増するのではないでしょうか!

この記事を書いた人

tomo
⚽サッカー少年少女の子供2人がいる4人家族です。
週末はほぼ遠征でマイカー酷使中。
そろそろ車を買い替えたい事も重なり、リサーチ加速しています。
好みの車は7人乗りSUVです!

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