ミニクーパーおすすめのカスタムを知りたいあなたへ！

自分の好みの一台を作れることが趣味人にはたまらない人気のミニクーパー。

購入したあとでもちょっといじりたい、カスタムしたいと思う人も、熱量が高いです。

ミニクーパーおすすめのカスタムをご紹介しましょう。

ミニクーパーはカスタムも見た目重視

ミニクーパーは小さいながらBMW譲りの走りの性能と、可愛らしい外観で女性にも人気の外国車です。

新車のカタログでも多彩な塗色やオプション装備、外装のステッカーなどが用意されていて自分だけのミニクーパーを手に入れることが出来ます。

引用：http://exform.shop-pro.jp/

更にどうしても自分だけのミニクーパーという願いが強い方々はアフターパーツなどを活用して、独自のミニクーパー道を突き進んで行くようです。

外装カスタムの基本はやっぱりステッカーチューンです。

特にボンネットストライプは、メーカー純正のものをあえて選択しないでアフターパーツ試乗から調達して個性あるものを選択する傾向があります。

引用：https://clubmini.jp/

車体色に合わせて色にオリジナリティを出したり、センターに1本や2本、太い線に細い線を付加したものなどでオリジナリティが光りますね。

ステッカーは、雨風にさらされますので、白く劣化してしまったりするので、張替え時期に思い切ったカラーに変更するというものありですね。

新車になったように新鮮なデザインになるでしょう。

引用：https://clubmini.jp/

ボディ再度についてもステッカーを貼ることで大きくオリジナリティが出てきます。

ミニクーパーのボディは良い意味でサイドにキャラクターライン（鉄板をプレスなどして折り目を入れるもの）が入っていません。なめらかな曲線で構成されているので、デザインしたステッカーがそのまま生きてきます。

小さなステッカーをたくさん貼り付けるという手法もありますが、これははっきりとセンスが出てしまうので難しいところです。

自信の有る方は挑戦しても楽しいと思います。

色や大きさ、どれくらい話して貼り付けるか。

悩むと思いますが、決まると最高に粋な車体になるでしょう。

ミニクーパーのカスタムの方向性はマットかメッキか？　塗装がおすすめ！

ミニクーパーは、小さいボディですがプレミアムなブランドとされていますので、外装にメッキパーツも多くあります。

新車購入時にルーフをボディ同色か白か黒かと悩まれた方が、次に悩んでしまうのがメッキでキラキラさせちゃうのか、同色にして一体感をだすか、黒でスポーティーに仕上げるかということになります。

引用：https://minkara.carview.co.jp/

フロントグリルの塗装は大きなカスタマイズになります。

ガラッと印象が変わり、まるで別の車に買い替えたかの印象を与えます。

引用：https://minkara.carview.co.jp/

ウェブサイトなどを見ると、ブラックの塗装で目につくメッキのパーツをすべてブラックにしている方が多いですね。

塗色を生かしてのカスタムは格好良いです。

ミニクーパーのカスタムの王道はホイール交換？

クルマいじりの基本と言って良いと思いますが、タイヤ関連は選択肢も多く、乗り味にも影響が大きいので、カスタム初心者の方でもチャレンジしやすい分野では無いでしょうか。

ミニクーパーは小さな車体に比較的大きなホイールとタイヤを装備しています。

つまり、クルマ全体のシルエットにおけるホイールとタイヤの占有率が高く、そこに手を入れることは他の車種よりも効果が高いと言えます。

引用：https://cartune.me/

屋根の色と合わせたホイールカラーを選択して、統一感を出したり、逆色でコントラストを出したりと、選んでいるだけで楽しいですね。

ミニクーパーはもともと大きめのタイヤが選択されていますので、無理してインチアップをしなくても良いと思います。

純正のホイールもかなりの数がラインナップされていますので、カタログとにらめっこしながら、選んでも良いでしょう。

おしゃれは足元からといいますが正にミニクーパーは、ホイールとタイヤが決まると俄然格好良くなりますのでおすすめです。

スポーティーにする以外にも、ちょっとクラシカルなデザインをチョイスして、アンニュイなイメージを作ったり、BBSホイールなどの80年代スタイルを足元に取り入れて、ほかはノーマルで乗るとか、方向性はいっぱいありますので、お好きなカスタムを楽しみましょう。

ミニクーパーはお尻が素敵！マフラーカスタム

今どきのクルマはマフラーが見えないようにデザインされてるものが増えてきています。

そんな中、ミニクーパーはセンターから2本出してみたり、マフラーの存在感の高いクルマです。

小さい車なのに存在感の有るサウンドも魅力です。

引用：http://www.bond-mini.jp/

お尻の魅力を高めるのが目的なら、マフラーカッター（テールパイプ部分に加飾するパーツ）を検討してはいかがでしょうか。

出口部分のデザインを変えるだけでかなり印象が変わります。

簡単な取り付けで大きな効果があります。

JOHN COOPER WORKSのエンブレムが付いていたり、カーボン素材がついていたりと様々なマフラーカッターがアフターパーツ市場で流通しています。

マフラーの交換パーツについては、アーキュレーやREMUSなど、大手メーカーからミニクーパー用のマフラーもリリースされています。

音質も、音量も変化があると思いますので、使用環境などを考慮するとともに、もちろん車検対応のモノを選択してください。

ミニクーパーの走りをリフレッシュ！足回りの仕上げはサスペンション！

カスタムの仕上げは、やっぱりサスペンションです。

引用：https://minkara.carview.co.jp/

ヨーロッパ系のクルマの定番としてBILSTEINのサスペンションがあります。

黄色いサスペンションにあこがれていたこともありました。

ミニクーパーの乗り味は、一言で言うとダイレクトな乗り味です。

段差などの突き上げも大きく、車体そのものを揺らすように振動がやってきます。

そんな乗り味を激変させる可能性があるカスタムがサスペンションの交換です。

長距離を乗っても、コーナーを曲がっても楽しいと思えるクルマにすることが出来ます。

交換には実績のあるショップを選ぶことが大事です。

特にミニクーパーについて実績が有ったほうが良いですね。

ゴーカートフィールをどこまで残すか、車体全体のバランスをしっかり考えられる出府やメカニックがいないと、交換してもその価値を全部引き出すことになりません。

古い年式の場合は、サスペンション交換と並行して、エンジンマウントも含めたゴム系の部品交換も実施したほうが良い結果となります。

振動や乗り心地に直結しているのはサスペンションだけではないからです。

引用：https://clubmini.jp/

クロスオーバーに乗っている方で、車高を大幅に下げてストリート仕様にしている方が多くいらっしゃいます。

これも格好良いですね。

引用：https://clubmini.jp/

注意事項としては、大きく乗り味が変わってしまうことがありますので、しっかりショップやメカニックさんと相談した上でやられて方が良いでしょう。

可愛いミニクーパーに乗りたいけど、車内は広いほうが良いと言った場合、クロスオーバーは選択肢に入りますが、車高を高くしなきゃいけないところには行かないということで車高を低くすることになるのかと思います。

外観はバリっと決まっていても、乗り味がひどかったら幻滅しますので。

ミニクーパーは、自分だけのミニクーパーを作って初めて愛車になるのかもしれません。

素性の良い車ですのでいじりがいの有る車でもあります。

ボディもキャンパスのようにお絵かきしやすい形状ですし、塗装のパターンも豊富でカスタムするにもアフターパーツが豊富に週痛しています。

その中からしっかりと方向性を定めてカスタムを進めてください。

きっと楽しいミニクーパーライフが更に楽しいものになるはずです。