下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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C-HRとハリアーはどちらもワンクラス上の、ラグジュアリーなデザインをしたSUVです。
人気のある車種とは言え、維持費がどれくらいかとか燃費はどうなのかが気になりませんか?
このページではC-HRとハリアーを比較し、どっちが買いか?維持費や実燃費、乗り心地などをご紹介していきます。
C-HRはどんな車?
引用:https://toyota.jp/
C-HRは独身からファミリー層まで幅広い人から人気のある車で、斬新なデザインが特徴となります。
デザイン的にもクーペのような美しいスタイルで、後部座席はお世辞にも広いとは言えませんが、デザイン重視の人は買っても損はないと言えます。
C-HRの特徴ですが後部座席のドアは通常の位置になくて、リアドアの少し上にあります。
そのためか後部座席のドア周辺はスッキリとしていて、まるで2ドアのように見えるのです。
引用:https://toyota.jp/
デザイン的に見ても大変美しいと感じますが、価格ドットコムの口コミでは少々不満の声がありました。
後部座席の着座位置はSUVの割に低い位置にあるので、たいへん乗り込みやすいと言えます。
後部座席の足元は意外にスペースがあり、ゆったりと座ることができます。
天井もそれほど低くはないので、窮屈に感じることはほとんどありません。
後部座席のサイドガラスはデザイン重視のためか、狭い感じがします。
ラゲッジスペースは「通常時奥行き770mm×幅950mm×高さ675mm」となっていて、荷物も結構積み込めそうです。
ハリアーはどんな車?
引用:https://toyota.jp/
カムリのプラットフォームをベースに1997年12月に登場したのが、ハリアーでフロントグリルにはトヨタマークではなく、鳥の「チュウヒ」をデザインとしています。
C-HRはカクカクしたデザインでしたが、ハリアーは高級感のあるデザインに感じます。
細かい部分を言えばヘッドライトの部分が、カーボン調になっていたりしてスポーティな感じを出しています。
引用:https://toyota.jp/
最近はヘッドライトが細くなっていますが、ハリアーもヘッドライトが細くなってしかも長くなったことで、フロントデザインがシャープな感じになっています。
車というのはデザインだけではなく、走りをイメージさせるデザインでなくてはいけませんが、ハリアーはまさにすごく走りそうだという雰囲気を出しています。
内装は落ち着いた雰囲気があり、高級感を演出するデザインが施されています。
大人な雰囲気を出ししているデザインの秘密は、黒い革に赤色のステッチを使っているので、高級な感じがするのだと言えます。
メーター回りも赤いデザインを施すことで、スポーティな印象を与えています。
ラゲッジスペースは「通常時奥行き1,000mm×幅1,130mm×高さ765mm」で、荷室容量は456Lと若干物足りないラゲッジスペースとなっています。
C-HRとハリアーの維持費を比較!
C-HRは1200ccと1800ccを選ぶことができますが、1200ccは「34,500円」で1800ccが「39,500円」となっています。
1800ccのC-HRは2000ccのハリアーと、同じ自動車税となります。
2500ccのハリアーの自動車税は「45,000円」となり、少し高い値段となります。
自動車税を出来る限り安い値段で抑えたいという場合は、2000cc以下の車を買うほうが良いでしょう。
自動車税を一番安く支払えるのは、C-HRの1200ccです。
C-HRとハリアーの維持費は以下の通りとなります。
維持費(維持費) | C-HR | ハリアー |
自動車税 | 34,500円 | 39,500円 |
重量税 | 12,300円 | 16,400円 |
自賠責保険 | 24,900円 | 24,900円 |
ガソリン代(月1000km) | 95,000円 | 95,000円 |
任意保険 (13等級 車両保険あり 26歳以上) | 27840円 | 27840円 |
合計 | 195,540円 | 203,640円 |
C-HRとハリアーのガソリン代を見ると、同じ値段ですがこれは1200ccのC-HRと、2000ccのハリアーの年間のガソリン代です。
燃費は同じだったので、年間のガソリン代も同じになりました。
これが、C-HR1800ccのハイブリッド車だったら、年間のガソリン代は「47,000円」になります。
ハリアーのハイブリッド(2500cc)なら、「67,142円」となります。
C-HRとハリアーのカタログ燃費を比較!
C-HRのカタログ燃費は「16.4km/L」で、ハリアーの2000ccのカタログ燃費は「16km/L」です。
排気量が小さいC-HRとハリアーはほぼ同じ、カタログ燃費でした。
C-HRとハリアーのハイブリッド同士の燃費は、C-HRが「30.2km/L」でハリアーが「21.4km/L」です。
同じハイブリッドでもハリアーは、4WDを選ぶことができます。
C-HRとハリアーの実燃費を比較!
引用:https://toyota.jp/
C-HR(1200cc)の実燃費は「12.47km/L~22.49km/L」ですが最高実燃費が、C-HRのハイブリッドとほぼ変わらないのがすごいですね。
C-HRのハイブリッドの実燃費は「16.75km/L~23.83km/L」なです。
C-HRの燃費に関しての口コミは、以下の通りとなります。
・街中で9km/L、高速道路で14km/Lくらいです・T-Connectアプリで確認すると1,646km走行で平均燃費は14.1kmとなっています
・市街地で13k/L、空いた郊外道路で17k/Lと非常の満足いく燃費です。
C-HRは基本的に燃費が良いみたいで、ほとんどの人が「10km」位上の実燃費を叩き出しています。
車が少ない場合は、「17km」になることもあるようですね。
ハイブリッドでなくても燃費は満足できるという口コミもありましたが、遠出をすることが多い場合はハイブリッドを買ったほうが良いかもしれませんね。
次にハリアーの実燃費ですが2000ccの場合は、「9.74km/L~13.12km/L」という燃費です。
ハイブリッドのハリアーの実燃費は「7.83km/L~25.44km/L」のようで、渋滞を走行する場合は燃費は期待するほどは上がらないようです。
ハリアーの実燃費に関する口コミは、以下の通りとなります。
・高速のみの燃費は速度域にもよりますが13~15km/Lくらい・この大きさで街中10高速15~6なので満足です。
・12~16km/lとても燃費が良いです。
ハリアーもハイブリッドとガソリン車共に、燃費はかなり良いみたいです。
高速道路でも「15km/L~16km/L」になるという口コミがあるので、遠出をする場合はハリアーもかなり燃費が良いのでおすすめですね。
ハリアーも燃費に関する不満がかなり少なかったので、買った人はみんな満足しているのかもしれません。
さすがに渋滞している道とか車が多い市街地などは、燃費が悪いようで「6km/L~8km/L」という実燃費を出す人もいるようです。
どうしても車が多いと燃費は悪化しますし渋滞が多くても、燃費は悪化してしまいます。
スイスイ走れる場合は市街地でも、かなり燃費が良いので道路状況によって燃費は大きく変わるということになります。
燃費 | 駆動方式 | カタログ燃費 | 実燃費 |
C-HR(1200cc) | 2WD | 16.4km/L | 12.47km/L~22.49km/L |
4WD | 15.4km/L | 9.94km/L~15.91km/L | |
C-HR(1800cc) | 2WD | 30.2km/L | 16.75km/L~23.83km/L |
ハリアー(2000cc) | 2WD | 16km/L | 7.87km/L~14.55km/L |
4WD | 15.2km/L | 9.74km/L~13.12km/L | |
ハリアー(2500cc) | 4WD | 21.4km/L | 7.83km/L~25.44km/L |
C-HRとハリアーの乗り心地を比較!
引用:https://toyota.jp/
C-HRはプリウスの基本コンポーネントを大きく共有されている車で、ダウンサイジングターボですが必要にして十分な走行性能を持っています。
そんなC-HRの乗り心地の口コミは、以下の通りとなります。
・足回りがしっかりしているのでコーナーでも不安を感じることはない・長時間乗っても疲れない。
・低速域でゴツゴツとした乗り心地です。
C-HRの乗り心地は口コミを見ても、半分半分といった感じで悪い口コミと良い口コミが混ざり合っています。
C-HRは足回りがシッカリとしていて、コーナーもスムーズに曲がれるようですが、人によってはコーナーリングで車体がグラっと来て恐怖を感じるという人もいます。
引用:https://toyota.jp/
サスペンション回りの硬さを感じるのは、人によっても感覚が違うのでこれはあなた自身が、実際にC-HRを試乗してみてどう感じるのかを確認する必要があります。
長距離は人によっては疲れやすいようですが、これはドライビング姿勢を見直せば疲れにくくなります。
なので、もし長距離ドライブをして疲れやすいなら、ドライビングポジションを見直してみてはどうでしょうか。
次は、ハリアーの乗り心地ですが、口コミは以下のとおりです。
・ロードノイズは結構ある。・ゆったりとして乗れる
・運転で大きさをコントロールすれば不快、怖いということはない
・とても静粛性はある方だと思います。
ハリアーは道路の継ぎ目をダイレクトに運転手に伝えてくるほど、少々足回りは硬いようです。
また、ロードノイズも大きいようなので、大手カー用品店で防音材などを買って施していけば、ロードノイズも低くなるのではないでしょうか。
やっぱり、ハリアーも乗り心地に関しては良い口コミと悪い口コミが、半分半分あるようです。
路面の状況をダイレクトに伝わるのが嫌なら、タイヤの扁平率が高いタイヤに交換してみると、意外に路面からの衝撃が緩和されます。
C-HRとハリアーどっちが買い?選ぶならコレ!
引用:https://toyota.jp/
C-HRとハリアーをどっちにするか迷う人は、非常に多いかもしれません。
私がどちらかを選ぶとすれば、ハリアーを選びます。
私は基本的に動物が好きなので、鳥のエンブレムを取り付けたハリアーは、実はストライクゾーンなのです。
しかし、私の生活スタイルは土日に遠くに出かけることが多く。
そのときに立体駐車場を利用することがあるので、全高が「1,690 mm」のハリアーは立体駐車場に入らないので買うことができません。
なので、自分の生活スタイルを考えて本当に選ぶとすれば、C-HRを選ぶことになります。
しかも、C-HRはコンパクトSUVなので軽自動車から乗り換えても、あまり不安に感じることは少なそうです。
C-HRとハリアー比較!維持費・燃費・乗り心地 まとめ
C-HRとハリアーは同じSUVですがボディサイズは、全体的にハリアーのほうが大きいです。
C-HRはデザイン的にもリアガラスが見えにくいという、そんな口コミもありますがそういう場合はバックモニターで、後方を確認しながらバック駐車をすれば問題はないと言えます。
自動車税の支払いは安い車のほうが良いなら、C-HRの1200ccを選べば間違いはないと感じます。
しかし、燃費の良いSUVを求めるならハリアーの、ハイブリッドのほうが良いかもしれませんね。