パサートvsアウディA3 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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今回はドイツ車を代表するフォルクスワーゲンと、アウディの2台を比較してみたいと思います。

フォルクスワーゲンからは、セダンの「パサート」、アウディからはコンパクトセダンの「A3セダン」をチョイス。

どちらも走りの楽しさだけでなく、環境性能、ドライブの楽しさ、実用性などを高次元に融合させた1台となっていて、比較検討するには興味深い車種となっています。

では、見てみましょう。

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パサートとアウディA3のスペック

パサート スペック

引用:https://www.volkswagen.co.jp/

今回の比較対象はパサートTSIトレンドラインのモデルです。

  • 直列4気筒DOHCインタークーラー付きターボ
  • 排気量1,394cc
  • 最大出力 150ps(5,000-6,000cc)
  • 最大トルク 250N・m(1,500-3,500rpm)
  • 車両重量 1,460kg
  • 燃費 20.4km/L(JC08モード)
  • 使用燃料 無鉛プレミアム

小排気量ながらも、パワー不足を気にすることがないスペックです。

特に気になるのがトルクの太さ。これだけのトルクがあれば、加速に困ることもなさそうですし、街中でも気持ちよくドライブを楽しめること間違いなしですね。

さらに、燃費も非常に優秀な数値となっています。これは、気になるモデルの1台ですね。

アウディA3 スペック

引用:https://www.audi.co.jp/

今回の比較対象はアウディA3セダン30 TFSI のモデルです。

  • 直列4気筒DOHCインタークーラー付きターボ
  • 排気量 1,394cc
  • 最高出力 122ps(5,000-6,000rpm)
  • 最大トルク 200N・m(1,400-6,000rpm)
  • 車両重量 1,330kg
  • 燃費 19.5km/L(JC08モード)
  • 使用燃料 無鉛プレミアム

アウディA3は、小排気量でコンパクトなボディが特徴のクルマです。

こちらもパワー不足を感じさせないスペックとなっていて、車両重量が軽いことが特徴の1台となっています。

燃費も文句なしの数値。最近のダウンサイジングエンジンは優秀ですね。こちらも楽しみな1台です。

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パサートとアウディA3の維持費を比較

今回2台の維持費を比較するのは、「自動車取得税」「自動車税」「自動車重量税」の3つの税金です。

自動車を乗るにあたって、避けて通れない税金。

この部分を比較してみましょう。

自動車取得税

自動車取得税は、自動車購入時の「課税標準基準額」+「付加物の価格」=「取得価格」の3%を納める必要のある税金です。

今回は両車とも、新車購入でオプションをつけない場合の自動車取得税を計算してみましょう。

パサートの取得税

引用:https://www.volkswagen.co.jp/

  • 車両価格 3,339,000円
  • 取得税額 3,339,000×0.03=100,170円

アウディA3の取得税

引用:https://www.audi.co.jp/

  • 車両価格 3,140,000円
  • 取得税額 3,140,000×0.03=94,200円

もちろん、自動車に全くオプションをつけないことはほとんどないので、これよりも取得税はかかる可能性のほうが大きいです。

2台ともそれほど車両価格に差はないので、取得税はどちらも同程度と判断してよいでしょう。

自動車税の比較

自動車税は、自動車の排気量によって決まる1年ごとに収める必要のある税金です。

パサートの自動車税

引用:https://www.volkswagen.co.jp/

  • 排気量 1,394cc
  • 自動車税 34,500円

アウディA3の自動車税

引用:https://www.audi.co.jp/

  • 排気量 1,394cc
  • 自動車税 34,500円

自動車税に関しては、排気量が全く同じであるため、税金額自体に差はありませんでした。

排気量が小さいので、お財布にもやさしい2台。

それでいて力強い走りを実現できてしまうのですから、技術の進歩はすごいですね。

自動車重量税の比較

最後に、自動車重量税を見ていきましょう。

自動車重量税は、新車購入時と車検時に支払う必要のある、自動車の重量に応じて決まる税金のことです。

パサートの重量税

引用:https://www.volkswagen.co.jp/

  • 車両重量 1,460kg
  • 重量税 1年あたり12,300円

アウディA3の重量税

引用:https://www.audi.co.jp/

  • 車両重量 1,330kg
  • 重量税 1年あたり12,300円

こちらも、車両重量にそれほど差はないため、重量税も同じ金額となりました。

新車購入時には3年分、車検時には2年分収めることになります。

このあたりもチェックしておきましょう。

維持費の比較結果:引き分け。

両車とも、税金面での差はほとんどない形となりました。

しいて言うならば、車両価格の違いによる自動車取得税の差くらいでしょうか。

オプションをどのようなものにするかによって決まるため、今回は2台の税金面での維持費について

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パサートとアウディA3の燃費を比較

では次に、気になる「燃費」について調べてみましょう。

2台のカタログ値をもとに、1年間あたりにかかるガソリン代を計算してみたいと思います。

年間走行距離を10,000キロ、ハイオクガソリンを150円と仮定して、同じ環境下のもとでどれくらいのガソリン使用量となるかを見てみましょう。

パサートのガソリン代計算

引用:https://www.volkswagen.co.jp/

  • 1年間のガソリン使用料 10,000km÷20.4km/L≒490.2L
  • 1年間のガソリン代 490.2×150円=73,530円

アウディA3のガソリン代計算

引用:https://www.audi.co.jp/

  • 1年間のガソリン使用料 10,000km÷19.5km/L≒512.8L
  • 1年間のガソリン代 512.8×150円=76,920円

ガソリン代の比較結果:引き分け。

ガソリン代比較についても、両車とも大きく差はない、といった状況でした。

それだけ、最近の技術は向上を見せているということでしょうか。

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パサートとアウディA3の乗り心地を比較

さて、最後に両車の乗り心地について比較していきましょう。

自動車を乗るにあたって無視できない「乗り心地」。

今回は比較対象がどちらもドイツ車であるため、どのような乗り味を実現しているのか、メーカー別にどのような違いがあるのかを比較、分析していきたいと思います。

パサートの技術・乗り心地

引用:https://www.volkswagen.co.jp/

パサートの乗り心地は、「少し固い」といった印象です。

タイヤサイズは18インチで扁平率が低いので、乗り心地をもっと快適にしたいという場合は、17インチサイズに変えてみるなどの工夫が必要かもしれません。

それでも、ドイツ車ならではのカッチリした乗り味が好みの方には、ぴったりの1台と言えます。

さらに、ハンドリングは捜査に対してリニアに反応して、思い通りのドライビングを楽しめるレベルとなっているので、長時間運転していても披露はたまりにくい作りとなっているようです。

アウディA3の技術・乗り心地

引用:https://www.audi.co.jp/

アウディA3の乗り心地は、一言でいうと「ジェントル」です。

足のしっかり感は残しつつ、かといって固すぎず、しなやかなサスペンションストロークを実現しています。

また、路面から伝わるロードノイズも非常に小さく、快適にドライブを楽しめるつくりとなっています。

アクセルに対するエンジンの反応も非常に滑らかで、かつ俊敏。

ハンドリングはしっかり感を残しつつ、軽快でもあってそつのない作り。

ほとんどネガティブな要素が見つからないほどに、よく作られた1台となっています。

乗り心地比較の結果:アウディA3の勝利。

今回の比較結果は甲乙つけ難い判断でしたが、すべてにそつなく作り上げられているアウディA3に軍配が上がりました。

ドイツ車のしっかり感と同時に、ハンドリングの俊敏性、ロードノイズの低減と、あらゆる点が高次元な作りこみを実現している点は見事と言えます。

パサートとアウディA3の比較まとめ

引用:https://www.audi.co.jp/

今回の2台の比較まとめです。

  • 維持費はパサート、A3ともに差はなし。
  • 燃費はパサート、A3ともに差はなし。
  • 乗り心地はA3に軍配。しかし、これも好みの問題のレベル

となりました。

パサートにはディーゼルエンジンのモデルも選べますから、さらに選択肢が広がるので、ここから先は実際に乗ってみて、気に入ったモデルを選択することをお勧めします。

キャッチ画像上引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/passat.html#home&item=1&gallery=150648334199411090

キャッチ画像下引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a3/a3_sportback.html

この記事を書いた人

つかや

夢は自動車運転で日本一周!

移動中にも楽しめるなんて最高ですよね。



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