ルノー・キャプチャー口コミ情報!評価・評判はどうなの?

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フレンチイズムの極み、ルノー社から発売されている『キャプチャー』。

近年のSUV人気の高さも相まって、『キャプチャー』の口コミや高評価が多く上がっています。

また、輸入車の中でも個性的なデザインで、注目度・好感度共に高いようです。

というわけで、今回は『ルノー・キャプチャー』の口コミ評価・評判を見ていきましょう。

ルノー・キャプチャー口コミ・評価!エクステリア(外装外観)の評判は?

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/

『ルノー・キャプチャー』のエクステリア(外装・外観)に関する主な口コミと、そのまとめをご紹介します。

【キャプチャー(インテンス)基本情報】

  • ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4135×1780×1585mm
  • ホイールベース:2605mm
  • 車重:1280kg
  • 駆動方式:FF
  • エンジン:1.2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
  • トランスミッション:6段AT
  • 最高出力:118ps(87kW)/5000rpm
  • 燃費:17.2km/リッター(JC08モード)
  • 価格:269万9000円~

このスペックから、比較対象としてよくあげられるのが「アウディQ2(ドイツ)」や「プジョー2008(フランス)」「フィアット500X(イタリア)」ですね。

価格帯、サイズ等ほぼ同様なクラスとなりますが、こうした欧州車の中にあってひと際注目の風貌が『ルノー・キャプチャー』と言えるでしょう。

引用:https://www.fiat-auto.co.jp/500x/
引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/
引用:https://www.peugeot.co.jp/models/
引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/

「ルノー・キャプチャー」エクステリアの口コミ・評価は?

  • デコラティブなボディラインが、ツートンカラーと相まってひと際目を引きますね。
  • オレンジカラーだと派手さが増してしまうのでは?と懸念しましたが、しっくりまとまっていてかっこよく見えました。
  • ボディ部分が斜めに波打つようなデザイン、筋肉質なたくましさを感じて魅力的です。
  • テールランプはシャープなものの方がよかったかな・・・。

 

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/

エクステリアの口コミ・評価について

 ルノーのデザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」の中で挙げられている特徴として、「曲線で全てを構成するデザイン」というテーマがあります。

そのコンセプトに沿って制作された、個性的なボディラインは「ルノーは、好きを走れ!」の開発テーマ通り、その魅力を発揮しファンから高評価を得ています。

口コミでも、国産車のシャープさやスマートさとは一線を引く、独特のデザイン「エレガントなフォルム」や「ハイセンスなカラーリング」が評価されているようです。

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/

ルノーの開発ポリシーに示されているように、フランスのエッセンスを基点とした、人肌の温度と官能性、これらをも含む「フレンチイズム」の象徴としてのデザイン。

そんな背景からも、『キャプチャー』を選ぶ人は、外観で他と被りたくないという方や、自己表現のツールのひとつとして採用している、そんな方も少なくないようです。

クルマ作りの中心に、スペックよりも「デザイン」を据えたルノーの思い。

素直に「かっこいい車に乗りたい!」その気持ちを最優先するというルノーの姿勢。

そこから生み出された『ルノー・キャプチャー』は、日本でも個性派ユーザーから熱い視線を集めているようです。

ルノー・キャプチャー口コミ・評価!インテリア(内装)の評判は?

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/

『ルノー・キャプチャー』のインテリア(内装・仕様)に関する主な口コミと、そのまとめをご紹介します。

「ルノー・キャプチャー」インテリアの口コミ・評価は?

  • 鮮やかさのある外観とは対照的な落ち着いたインテリアデザイン。
  • シックで上品なシート、シンプルでありながら細かい部分まで作りこまれ機能的です。
  • ラゲージスペースは十分な容量があり、シートアレンジができるので乗車人数や荷物の大きさに合わせられて良いですね。
  • コンパクトSUVのカテゴリーですが、想像以上に車内は広く感じ、助手席はゆったり、後部座席も窮屈さは感じませんでした。

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/

インテリアの口コミ・評価について

 『キャプチャー』のボディカラーと内装は、日本人デザイナー渡邉加奈(わたなべ かな)さんによって手掛けられました。

 渡邉さんは、「BMW・MINI(ドイツ)」のカラーチームに5年在籍し、2007年から『ルノー』に在籍する女性・カーデザイナーです。

渡邉さん曰く、ドイツとフランスのメーカーの違い、特に『ルノー』のクルマ作りに関する姿勢は「感情的で自由で・・・」と、その開放的な環境を語っていました。

この『ルノー』の姿勢・環境が、インテリアの随所にも生かされているようです。

 特徴的なエクステリアとは反して、落ち着いたインテリアデザインであることが目を引きます。

ハンドルやシートも人間工学に基づいて作られており、インパネのスイッチ類は自然に手を伸ばしたところにくるように配置されています。

オーディオ・エアコン周りのデザインもかなりユニークです。

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/

ここにもルノーのデザインコンセプト「オール曲線デザイン」の妙味が表れてますね。

こうした「隠れた細部」にまで表現されたこだわりは、車好きの心をくすぐります。

また、このクラスにありがちな、後部座席の狭さはよく低評価としてあげられていますが、『キャプチャー』は、リアでも窮屈さは感じられないとのコメントが多いです。

リアシートは前後に160mmもスライドさせることができ、足元のニールームは最大で640mmと広々。

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/

荷室容量は、リアシートを一番後ろまでスライドさせた状態で377L

逆に前までスライドさせた状態で455L

リアシート収納時には1,235Lと、コンパクトSUVとしては十分なスペースが確保されています。

ルノー・キャプチャー口コミ・評価!走行性能や乗り心地の評判は?

『ルノー・キャプチャー』の走行性能や乗り心地に関する口コミと、そのまとめをご紹介します。

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/

ルノー・キャプチャー」走行性能や乗り心地の口コミ・評価は?

  • アイポイントの高さがあって視認性がいい。
  • エコモード走行はもっさりしている感じを受けます。
  • 高速巡航時には良さそうだけど、市街地走行ではストレスを感じました。

 

  • 従来のターボ車と比べてドカンという加速感はありませんが、トルクが低速寄りに振られていてキビキビと走り、全体的には運転しやすいです。
  • 発進時には日本製のATと比べてもたつきを感じましたが、高速道路での70〜100km/h巡航時はスムーズに走れて、心地よく感じました。

 

  • ハンドリングの反応がよく、車高があるとは思えないほどの安定感がありました。
  • コシのある乗り心地でありながら、しなやかさもある、ルノーらしい足回りはやはり秀逸です。
  • やや硬めのシートクッションで、長時間乗っているとお尻が痛くなりそう。

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/

「ルノー・キャプチャー」走行性能や乗り心地の口コミ・評価について

コンパクトとはいえSUVであり、アイポイントの高さによる視認性の高さが評価されています。

また、ハンドリングもキビキビとした反応で、高速でも安定した走りとの事です。

モータースポーツに積極的に参戦している、『ルノー』ならではのスポーティな乗り心地は、しっかり継承されているようですね。

ただ、気になるのは発進時の加速についてです。

口コミからも、発進時のもたつきを口にする方が、少なからずいらっしゃいました。

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/

慣れてしまえば「こんなものか」と思えるのでしょうが、車の購入を検討して乗り比べている時には、微妙にその差を感じるかもしれません。

その半面、高速走行時の安定感は好感触です。

ルノーの本社があるフランスでは、高速道路の制限速度は130km/hと日本よりも速い設定なので、高速走行時の性能・安定性には優れているようですね。

ルノー・キャプチャー口コミ・評価!装備や安全性・燃費の評判は?

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/

『ルノー・キャプチャー』の装備や安全性・燃費に関する口コミと、そのまとめをご紹介します。

「ルノー・キャプチャー」装備や安全性・燃費の口コミ・評価

  • 基本的な安全装備は充実していますが、レーダーブレーキ等の先進安全装備はありません。
  • 燃費はエコドライブを意識したアクセルワークを心掛けると、全体で18-20km/Lくらい。
  • 燃費性能は街乗りで10-17km/Lくらい。
  • 高速でクルーズコントロール使用・エアコン不要の季節なら20km/Lいきますね。

「ルノー・キャプチャー」装備や安全性・燃費の口コミ・評価について

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/

安全面の装備は満足とは言えません。

「ブレーキサポートシステム」はついているものの、日本ではかなり多くの車に採用されている「レーダーブレーキサポート」などの先進安全装備はついていません。

2019年3月現在では、ルノーで先進安全装備がついている車は「カジャー」と「メガーヌ」の2車種です。

ですが、今後は自動ブレーキシステム導入が義務化される見通しとなっており、2020年はじめには適用される見込みです。

こうした動きもあるため、今後モデルチェンジがある車種には、標準装備になる可能性が高いと思いますが、早期に実現して欲しい部分ではありますね。

燃費性能はまずまずといったところ。

このクラスのガソリン車で、実走17〜20km/Lの走りは、ひとまず合格点と言えますね。

ルノー・キャプチャー口コミ・評価!総評まとめ

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/

全体的に、特徴的なエクステリアと『ルノー』らしい乗り心地に高評価でした。

『ルノー』はモータースポーツにも力を入れ、走りに対するこだわりは特に強いですよね。

まして、日本人デザイナーが深くかかわっているとなれば、これはちょっと要チェックです。

個人的にも、日本車とは一線を画した個性的なフォルムが好印象です。

それでいて大きな荷物も積める、走りもいいとくれば、かなり期待の一台となりますね。

人気の高いコンパクトSUVの中でもひときわ個性的な『ルノー・キャプチャー』。

このクラスの車に興味のある方は、是非とも試乗リストに加えておくことをおススメいたします。

アイキャッチ画像引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/

この記事を書いた人

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