シエンタをライバル車と比較!価格や燃費、外装・内装は優れてるのか?

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3列7人乗りのシエンタは、チャイルドシートの他にもたくさんの荷物を乗せることが出来るため、子育て世代の女性にとても人気の車種です。

そんなシエンタは、2003年に発売され、3回程のモデルチェンジを得て現在のモデルになっています。

CMも積極的に放映されており、購入を考えている方も多いと思います。

しかし、シエンタに限らず車を購入するのは決して安い買い物ではないので、慎重に選ぶ必要があります。

そこで今回は、シエンタの購入をする際に比較した方が良い車も合わせて、シエンタがどのように優れているかを比較してみたいと思います。

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シエンタをライバル車と比較!ライバル車はこれだ!

トヨタ シエンタの購入を検討する際に比較対象となるのが、次の2車種です。

・ホンダ フリード

・スズキ ソリオ

共にシエンタと同じコンパクトミニバンタイプに位置付けられているため、比較対象となることが多いです。

引用:https://toyota.jp/sienta/

シエンタとライバル車の室内空間を比較

シエンタの一番の特徴は、3列7人乗りも可能な室内の広さではないでしょうか。

一方のフリードやソリオも、コンパクトミニバンとしてCMなどにも力を入れておりライバル車として意識している印象があります。

そんな、シエンタ・フリード・ソリオの室内空間の広さを比較して表にまとめてみました。

シエンタフリードソリオ
室内長2,535㎜3,045㎜2,515㎜
室内幅1,470㎜1,455㎜1,420㎜
室内高1,280㎜1,285㎜1,360㎜

室内長はフリード、室内高はソリオがシエンタよりは長さがあることが分かります。

引用:https://toyota.jp/sienta/

しかし、ベビーカーやキャリケースなどの大きな荷物を乗せる際に、一番見るべきは室内幅です。

室内幅で比較してみると、シエンタが最も広いことが分かります。

また、冒頭でも書いている通りコンパクトミニバンにも関わらず、3列シートが備わっているということは様々なシートアレンジをすることが出来ます。

2列シートにして広々とベビーカーを乗せることも出来ますし、その他の荷物を乗せることが出来るスペースも確保出来る点はシエンタならではの特徴だと思います。

引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design

以上の点を踏まえた上で、荷物が多い子育て世代の方がコンパクトミニバンタイプの車を購入する際には、次の2つを押さえて選ぶのをおすすめします。

・荷物をどのくらい乗せることが出来るか

・なるべくシートアレンジが可能で様々な荷物の積み方が出来るか

是非、参考にされてください。

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シエンタをライバル車と比較!価格・燃費は優れてるのか?

次に、「シエンタ・フリード・ソリオ」の価格や燃費について比較してみたいと思います。

シエンタ・フリード・ソリオの価格・グレードを比較

シエンタとライバル車に位置付けられているフリード・ソリオそれぞれの価格を比較して表にまとめてみました。

シエンタフリードソリオ
HYBRID車2,226,960円~2,532,600円2,256,000円~2,676,000円1,703,160円~2,231,280円
ガソリン車1,816,560円~2,172,960円1,880,000円~2,352,200円1,459,080円~1,671,840円

 

引用:https://toyota.jp/sienta/

シエンタには5種類のグレードが用意されており、それぞれのグレードにハイブリットタイプも揃えています。

【シエンタのグレード一覧】

・X:(ガソリン車・HYBRID車)

・G:(ガソリン車・HYBRID車)

・FUNBASE X:(ガソリン車・HYBRID車)

・FUNBASE G:(ガソリン車・HYBRID車)

・G Cuero:(ガソリン車・HYBRID車)

それぞれのグレード別の特徴から、社用車ならXグレード」・自家用車ならGグレードを選ぶことをおすすめします。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

次にフリードのグレードですが、「フリード」と「フリード+」がガソリン車とハイブリット車それぞれで揃っています。

「フリード」と「フリード+」の違いは、トランクの開口部の広さとシートの設置方式が異なっていることです。

フリードは、シート間の距離を90㎜拡大し、窮屈になりがちな後部座席の足元が余裕のある作りになっています。

一方のフリード+は、6対4分割方式のダブルフォールダウン機能によりフルフラットにすること出来る作りとなっています。

【フリードのグレード一覧】

・B

・G

・G Honda SENSING

・Modulo X Honda SENSING

・HYBRID B

・HYBRID G Honda SENSING

・HYBRID EX

・HYBRID Modulo X Honda SENSING

以上の8種類があり、それぞれに「フリード+」版のグレードも揃っています。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/solio/styling/

最後にソリオのグレードですが、ソリオもガソリン車とハイブリッド車がグレード別に揃っています。

【ソリオのグレード一覧】

・G:(2WD/4WD)※ガソリン車のみ

・HYBRID MX

・HYBRID MZ

・HYBRID SX

・HYBRID SZ

の5つのグレードが用意されています。

シエンタ・フリード・ソリオの燃費の比較

引用:https://toyota.jp/sienta/

ここでは、「シエンタ・フリード・ソリオ」の燃費を比較してみたいと思います。

まず、シエンタのグレード別の燃費です。

カタログ燃費実燃費
ガソリン車(2WD)20.2㎞/ℓ11.45㎞/ℓ~13.31㎞/ℓ
ガソリン車(4WD)15.4㎞/ℓ10.09㎞/ℓ~13.45㎞/ℓ
ハイブリッド車28.8㎞/ℓ18.13㎞/ℓ~19.75㎞/ℓ

次にフリードの燃費です。

カタログ燃費実燃費
ガソリン車19.0㎞/ℓ14.22㎞/ℓ~14.45㎞/ℓ
ハイブリッド車27.2㎞/ℓ15.34㎞/ℓ~17.84㎞/ℓ

 

引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design

最後は、ソリオの燃費になります。

カタログ燃費実燃費
ガソリン車22.0㎞/ℓ~24.8㎞/ℓ12.0㎞/ℓ~19.0㎞/ℓ
マイルドHYBRID車23.8㎞/ℓ~27.8㎞/ℓ19.0㎞/ℓ~22.0㎞/ℓ
HYBRID車32.0㎞/ℓ20.0㎞/ℓ~25.0㎞/ℓ

という燃費でした。

まず価格は、「ソリオ<シエンタ<フリード」の順で平均価格が高くなっています。

また燃費に関しては、ガソリン車もHYBRID車も「フリード<シエンタ<ソリオ」の順で燃費が良くなっているのが分かります。

引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design

以上の点をまとめると、シエンタはソリオやフリードに比べると価格も燃費もバランス良く仕上がっていると思います。

グレードに関しても、ソリオ・フリードと比べると種類が豊富なので選択の幅が広がる点もライバル車より優れていると思います。

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シエンタをライバル車と比較!外装・内装は優れてるのか?

ここでは、「シエンタ・フリード・ソリオ」の外装や内装について比較してみたいと思います。

外装

まず車体サイズの比較をしてみます。

(単位は㎜)シエンタフリードソリオ
全長4,2604,2653,710
全幅1,6901,6951,625
全高1,675~1,6951,710~1,7351,745

という結果でした。

引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design

ソリオは、「シエンタ・フリード」と比較すると一回り小さい印象になると思います。

ソリオより一回り大きめのシエンタですが、、シエンタは公式HPにも記載されている通り最小回転半径が5.2mとかなり小回りが利く作りになっています。

運転をしていると急なUターンや切り返しをしなければならない場面に必ず遭遇します。

そんな時にシエンタだと小回りが利くため運転がとてもしやすいと思います。

次にボディカラーですが、シエンタは「フリード・ソリオ」と比べて圧倒的にボディカラーの種類が豊富です。

【シエンタ(モノトーン)】

・ホワイトパールクリスタルシャイン

・スーパーホワイトⅡ

・シルバーメタリック

・ブラックマイカ

・センシュアルレッドマイカ

・ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン

・エアーイエロー

・ラディアントグリーンメタリック

・ブルーメタリック

・ベージュ

引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design

【シエンタ(ツートーン)】

・ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ

・ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン×ホワイトパールクリスタルシャイン

・ブラックマイカ×エアーイエロー

・ブラックマイカ×ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン

・ブラックマイカ×ラディアントグリーンメタリック

・ブラックマイカ×ベージュ

引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design

【ソリオ】

・ラッシュイエローメタリック

・クラレットレッドメタリック

・スピーディーブルーメタリック

・ネオンブルーメタリック

・ピュアホワイトパール

・ミッドナイトバイオレットメタリック

・クラッシーブラウンメタリック

・スターシルバーメタリック

・スーパーブラックパール

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/solio/detail/

【フリード】

・ブルーホライズン メタリック

・シトロンドロップ

・コバルトブルー パール

・ホワイトオーキッド パール

・ルナシルバー メタリック

・モダンスティール メタリック

・プレミアムスパークルブラック パール

・フォレストグリーン パール

・プレミアムクリスタルレッド パール

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/design/

それぞれの車種のカラーラインナップを紹介しましたが、ソリオ・フリードは単色カラーしかないのが分かります。

しかし、シエンタはワントーンカラーとツートーンカラーを用意しているため、自分の好みの色のシエンタがきっと見つかると思います。

内装

次に内装に関してです。

コンパクトミニバンタイプで一番大切なのは、車内の使い勝手の良さではないでしょうか。

そこで、まずはそれぞれに採用されているシートの型を比較してみます。

・シエンタ:3列7人乗りシート(5:5分割サードシート)

・フリード:3列7人乗りシート(6:4分割タンブルシート)

・ソリオ:5人乗りシート(独自設計シート)

(シエンタのシート)

引用:https://toyota.jp/sienta/utility/?padid=ag341_from_sienta_navi_utility

画像はシエンタのシートアレンジの一例です。

特に2列目と3列目を倒すとかなりの容量を乗せることが出来るのが分かります。

(フリードのシート)

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/utility/

こちらはフリードのシートアレンジになりますが、フリードももちろんシートアレンジによってはマウンテンバイクを乗せることが可能です。

ただ、フリードのシートアレンジはどちらかというと車中泊向きのシートアレンジが多い印象でした。

(ソリオのシート)

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/solio/luggage/

この画像はソリオのシートアレンジの一例です。

ソリオもフリードと同じように、車中泊に向いているシートアレンジが多い印象でした。

そして、その他の内装の違いは収納の違いかと思いますが、正直収納量は「シエンタ・フリード・ソリオ」の3種類ともかなり充実しています。

例えば、ドリンクホルダーやドアポケットなどはどの車種にも標準装備となっています。

以上の点から、まず「シエンタ・フリード・ソリオ」の外装に関しては、シエンタのボディーカラーの種類が圧倒的に多いのが魅力的なポイントの一つだと思います。

また内装に関しては、以下の点で違いが見られました。

・シエンタ:荷物がたくさん乗せることが出来るシートアレンジが多い

・フリード・ソリオ:車中泊を快適にするためのシートアレンジが多い

もちろん、シートアレンジが多彩なシエンタは車中泊も十分可能だと思います。

引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design

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シエンタをライバル車と比較!のまとめ

今回は、コンパクトミニバンのシエンタをライバル車として挙げられる「フリード・ソリオ」の2車種と比較してみました。

価格に関しては、3車種の中でシエンタは安くもなく高くもなくと言った金額でした。

燃費に関しても、ライバルの2車種に比べて中間といったところでしょう。

外装に関しては圧倒的にシエンタのボディカラーの種類が多いことが分かりました。

決定的に異なったのは内装ですが、ソリオやフリードに関しては荷物もたくさん乗せれるとは思いますが、どちらかと言えば車中泊向けのシートアレンジがしやすい印象です。

ですので、子育て世代の荷物が多い家庭がコンパクトミニバンを購入するなら、ソリオ・フリードに比べて荷物をより多く乗せることが出来るシートアレンジが可能なシエンタが一番おすすめだなと思いました。

もちろん、それぞれコンセプトも違いますし、3種類とも各メーカーで人気の車種であることには間違いありません。

ですので、もし購入に迷った場合は自分の目で実物を確かめるのが一番だと思います。

アイキャッチ画像引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design

この記事を書いた人

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サッカーやラグビーで有名なヤマハスタジアムがある静岡県磐田在住です。
免許取りたての頃は、とにかく運転が大好きでした。
今はいろいろな車のデザインを見るのが好きです。

 

 

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