『新型RAV4』の加速性能や乗り心地は??新型RAV4の試乗で体感!2019最新

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新型RAV4の購入を検討するときに、その加速性能や乗り心地は気になる点だと思います。

私が実際に試乗したのはハイブリッドの方ですが、走りも意外に良くて驚くことも多かったです。

このページでは、新型RAV4の試乗で感じた加速性能の良し悪しや、乗り心地等を徹底紹介!!

さらには、営業マンから聞いたRAV4についての気になる情報等を紹介していきます。

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新型RAV4の加速性能はどうだった?試乗レポート①

新型rav4試乗リア

私が今回試乗したのは、『新型RAV4ハイブリッド・グレードG』です。

営業マンから、「この試乗車は新型RAV4(ハイブリッド)でXとGがあります」と言われたので、はじめてハイブリッドには『G』と『X』のグレードがあるということを知りました。

予想以上に実物の見た目が大きいので、少しビビりながら営業マンの説明を受けつつエンジンを始動させました。

私が今まで乗ってきた車は、エンジン始動で『ブルン!』と、エンジンが始動したことが分かる音がしていたのですが、新型RAV4はめちゃくちゃ静かでした。

「え、本当にエンジンがかかっている?」

と、疑問に感じるくらいとても静かでした。

これは最初からかなり驚きました。

新型rav4運転席

そして、アクセルを踏んで発進・・・。

大きなボディとは相反し、アクセルを踏み込むと、スーッと走り出します。

なので、ハイブリッド車だということを忘れてしまいますね。

そして、いよいよ一般車道へ。

店舗から国道に出る時に、車が数台走っていました。

左右確認をして「そろそろ行ける」という時に、アクセルを踏むとサッと走り出します。

まるで、普通のガソリン車のようにサッサ!と走るイメージで、アクアやプリウスのような走りとは別物です。

走り出してからも新型RAV4は、アクセルを踏むとグイグイ加速していく感じで、ハイブリッドを感じさせません。

そう考えると、私は比較する車を間違っているかもしれません。

プリウスと比較すると、新型RAV4の方が圧倒的にストレスを感じさせない走りを体感できます。

https://toyota.jp/rav4/design/?padid=from_rav4_navi_design

営業マンから話を聞いたのですが、新型RAV4には『スポーツモード』と『EVモード』とあり、これについては実際に操作してみました。

まずは、シフトレーバーの右側下部分にある、『EVモード』のスイッチを押して走行てみたのです。

「余り変化がないなぁ」

そう思い運転していたのですが、私の心を読むかの如く、営業マンから「走りが変わらないでしょ?」と言われました。

どうやら、体感した通り『EVモード』を押しても走りはほとんど変わらないのです。

しかし、実際にはモーターだけで走行するモードらしく、燃費が若干変わるようです。

この『EVモード』は走行中でもボタンを押しても切り替えはできるそうですが、走行中は脇見運転になり危険なので操作する際は十分注意してください。

そして、新型RAV4を運転していてずっと気になっていたのが、シフトレバー右側にある『ダイヤル』みたいなものです。

新型rav4モード
※画像はガソリン車です

私は営業マンの方に、ちょっと気になることがあったので質問をしました。

『ドライブモードセレクト』で、『NORMLモード』『エコモード』『スポーツモード』の効果がどういったものなのかです。

最初、ダイヤルを左に回して『エコモード』で走行しましたが、あまり変化を感じ取ることができませんでした。

変化したのはメーターの色が緑色になったくらいで、私には走りの変化が特に感じられませんでした。

営業マン曰く、実際は、アクセルの踏み込みに対するトルクの発生を緩やかにして燃費向上効果があるモードであり、エアコンも抑え気味にしてくれるそうです。

ただ、試乗ではそれを実感するのは難しかったです。

次に、『スポーツモード』も試してみたのですが、こちらも走りに変化を感じ取ることが出来ませんでした。

ひょっとしたら超鈍感な人間には、その違いがわからないのかもしれません。

ちなみに『スポーツモード』にすると、メーターは赤色に変化します。

営業マン曰く、ステアリングのフィーリングやエンジンの制御によるアクセルレスポンス向上など、メリハリのある走行が可能だそうです。

 

また、シフトゲート右側には、『TRAIL』というスイッチがあります。

こちらは路面の制動力を微妙に配分して、駆動力をコントロールするとのことでした。

悪路走行もできない私の住む近隣では、ほぼ意味がないモードかと思いました。

新型rav4ホイールタイヤ

ですが、乗ってみて改めて新型RAV4はオフロード車として本気の車だということがヒシヒシと感じ取れました。

雪がどっさりと積もる地方などでは、この『TRAIL』はかなり活躍できそうです。

ただし、私個人の感想としては、新型RAV4は自動で必要な時に4WDになるので、たとえ新型RAV4を買っても『TRAIL』スイッチを押すことはほぼ無いような気がしました。

でも、本当に加速がスムーズでハイブリッド車を感じさせない車なので、ストレスは感じにくいです。

加速性能は◎と言えます!

ただ、アクセルを少し踏み込んでいくとエンジン音が意外に車内に入ってくる感じで、若干うるさく感じたのも事実です。

でも、走りは良いのでそこまで音を気にしないという方であれば、特に問題になる部分ではなさそうです。

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新型RAV4の乗り心地は?試乗レポート②

新型rav4試乗後部シート

新型RAV4の乗り心地は、運転をしていても道路の継ぎ目やコンビニの入り口にある段差程度なら余裕で衝撃を吸収してくれます。

普通に走行して路面がどういう状態なのか、気づくことはありません。

また、同じように普通に走行をしてカーブを曲がるというシーンも、ロールを感じることは少なかったです。

試しに少し加速をしてカーブを曲がると、若干のロールを感じる程度でした。

カーブ中は安定したハンドル操作が可能で、特に走りにくいという感じはしません。

むしろかなり走りやすいと言えるでしょう。

さらに、前方の視界の広さも違和感を感じることなく、見えにくいという部分が少なかったように感じます。

これなら、運転があまり得意でない方や、たまにしか運転しない方、女性ドライバーにも運転しやすいと感じます。

助手席にも乗せてもらいましたが、かなり開放的で乗り心地は良いと言い切れます!

https://toyota.jp/rav4/design/?padid=from_rav4_navi_design

また、試乗前に調べたネットの口コミで多かった、「かなりフラットで良い乗り心地」というのは、実際に試乗してみて、大げさではなく事実だったと確認できました。

シートに座った感覚は、私の個人の感想ではありますが、トヨタ車の2000ccSUVの中では1番良いかもしれません。

また、後席にも乗せてもらいましたが、車内は広くて乗り心地は非常に良かったです。

乗り心地は◎と言えます!

乗り心地について、ライバル車比較した記事もあるので、良かったら参考にしてください。

>VS「フォレスター」乗り心地比較

>VS「ハリアー」乗り心地比較

>VS「CR-V」乗り心地比較

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新型RAV4のボディサイズはどれくらい?試乗レポート③

引用:https://toyota.jp/rav4/design/?padid=from_rav4_navi_design

正直、新型RAV4は実物が大きくて見た目からは加速性能と乗り心地の良さがわかりませんでした。

では、新型RAV4のボディサイズについて、実際に見た大きさを数値だけではなく見た感じの感想も紹介しておきます。

新型RAV4のボディサイズは、『全長4,600全幅 1,855mm全高1,685mm』です。

数値で説明すると小さいボディだというイメージが強いですが、実際に見ると全高が高くとても大きく見えます。

私の身長は170cmなのですが、その背丈で新型RAV4のヘッドライト部分はちょうどお腹あたりです。

意外に車高は高く感じます。

洗車をするにしても、現在持っている10cm程度の踏み台では屋根全部を拭くことが厳しいかもしれません。

タイヤは『18インチ』と『19インチ』があり、ハイブリッドの『G』は19インチの方です。

新型RAV4の横幅を見てみると両手を伸ばしても、ヘッドライトの端まで手が届かないほど大きいです。

新型rav4試乗ヘッドライト

初代RAV4は丸っこい感じで、見た目も当時は悪くなかったです。

今回の新型RAV4は、角ばった外観がとてもかっこ良くて、オフロード車っぽい感じに生まれ変わりました。

見た目がかなり大きく見えるので、運転も不安に感じてしまいます。

運転をする場合は、軽自動車や5ナンバーサイズのコンパクトカーにずっと運転し続けている人にとっては、乗る前から見た目だけで不安にさせてくれました。

新型RAV4の内装が乗り心地を良くする!試乗レポート④

新型rav4試乗2列目

乗り心地のところで少し触れましたが、内装はかなり広くて運転席も窮屈に感じることはありません。

ハンドルの位置も操作しやすいように、調整ができるので不満はほとんど無いです。

ただ、試乗車の座席はレザーシートだったので、今の時期は良いですが夏は熱いかもしれません。

座席は少し固めなので、長距離ドライブでお尻が痛くなる可能性もあるでしょう。

ダッシュボード周辺は質感が高くプラスチック部分が少ないので、高級感を感じますね。

内装をパッと見た感じでは高級感やスポーティな感じではなく、どちらかといえばレトロな雰囲気があるように思えます。

センターコンソールにはドリンクホルダーがありますが、紙パックのような飲み物は置けません。

後部座席にも乗ってみました。

新型RAV4の後部座席は足元がとても広く、ゆったりして乗ることが出来ます。

天井も低くないので開放感はあります。

リラックスした状態で座ることができるので、長距離ドライブでも疲れにくそうですね。

新型rav4試乗アームレストドリンクホルダー

新型RAV4の後部座席にはアームレストがあり、引き出してみるとドリンクホルダーも出てきます。

収納式ではないので、いちいち出すことがないのでとても使いやすそうですね。

ラゲッジスペースもかなり広いので、後部座席を倒さなくてもたくさん荷物を積み込めそうです。

新型RAV4で車中泊ができるかを確認するために、後部座席を倒してみましたが背もたれ部分が斜めになるので、車中泊をするなら工夫が必要ですね。

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新型RAV4の加速性能や乗り心地まとめ!

新型rav4試乗サイド

試乗してみて、加速性能と乗り心地の良さにかなり驚きました。

ストレスのたまらない加速と、フラットな乗り心地は◎です!

また、試乗前は新型RAV4の外観はカクカクしているので、オフロードと言うよりもスポーティなイメージが個人的にありました。

しかし、実際に運転し、さらに機能の説明を営業マンから受けると、本気のオフロード車だと気が付かされました。

そして、ハイブリッド車は遅いというイメージだけではなく、実際に運転をしてそのように感じていた私にとって、もっとも驚きだったのが、新型RAV4はハイブリッドのイメージを完全にぶち壊して、まるでガソリン車のようにキビキビした走りをします。

以上、ご参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

ゆきちもの
家族で車で出かけることが好きなアラフォー2児の父親です。
趣味は筋トレと野球。プロテインが味方です。

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