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ハスラーはスズキが販売するクロスオーバーSUVで、一部改良は何度か行われる程度でマイナーチェンジもしていません。
このままマイナーチェンジも行われずに、モデルチェンジをするのか見ていくことにしましょう。
ハスラーのフルモデルチェンジ最新情報!
引用:https://www.suzuki.co.jp/
2019年12月にハスラーはフルモデルチェンジを、行うのではないかと予想します。
実はハスラーは2015年12月に改良をしてから、マイナーチェンジは行われていません。
2018年11月に「ワンダラー」という、特別仕様車を販売しました。
ハスラーのグレード「J」をベースにして、外観はメッキグリルにハスラーのアルファベットの、エンブレムをクロームメッキにしています
ハスラーは現行ワゴンRに採用している、「ハーテクト」を改良するでしょう。
そして、S-ハイブリッドから「ストロングハイブリッド」に、変更されるのではないかとも予想します。
引用:https://www.suzuki.co.jp/
これは、日産と三菱が販売する「デイズ」「EKワゴン」に対抗するために、ハイブリッドシステムを最新にするでしょう。
なによりも、軽自動車ではハイブリッド先駆者なので、維持とプライドにかけてパワーアップすると思われます。
マニュアルトランスミッションは、廃止されることなく継続で搭載されるのではないでしょうか。
正直、ハスラーはアウトドア目的ですが、車を操る楽しさを味わいたい人もいるので廃止はないでしょう。
安全装備なども進化しハイビームアシストが、装備されるような気もします。
引用:https://www.suzuki.co.jp/
他にも「誤発進抑制機能(後方)」「標識認識機能」などが、採用される可能性があります。
実は現在ハスラーは、「誤発進抑制機能」は前方のみです。
なので後方のご発信抑制機能が、備わる可能性は特大級でしょう。
ハスラーのフルモデルチェンジはしない!という見方も
引用:https://www.suzuki.co.jp/
スズキ・ハスラーはフルモデルチェンジをしないで、マイナーチェンジをすることも考えられます。
日産・デイズのハイブリッドに対抗するために、ハスラーは「ストロングハイブリッドシステム」搭載は間違いないように感じます。
昔のパターンなら4年に一度はモデルチェンジされましし、特別仕様車が出れば新型が出る合図だとも言われていました。
しかし、コンスタントに売れているので、下手にモデルチェンジをするとも思えません。
ワゴンRのモデルチェンジ傾向を見ても、初代から3代目までは外観は余り変化がありません。
当時バカ売れしていたワゴンRはテールランプを、少しデザインを変えたくらいでほぼ手を付けていませんでした。
そのような過去を見る限りでは、ハスラーも外観は大胆な変更はないという見方もあります。
引用:https://www.suzuki.co.jp/
フルモデルチェンジをしてもキープコンセプトで、外観はほぼ変化なしだと予想します。
今回のモデルチェンジは、外観よりも中身で勝負というような気がします。
EKクロスを意識して、ハイブリッドに力を入れ燃費を上げてくると予想します。
ハスラーのフルモデルチェンジ燃費はどうなる?
引用:https://www.suzuki.co.jp/
ハスラーがフルモデルチェンジをするなら、「ストロングハイブリッドシステム」の搭載で、燃費は上がるでしょう。
基本的なパワートレインは変化ないでしょう。
「ストロングハイブリッドシステム」搭載で、燃費はどれくらい上がるか想像はできません。
しかし、あえて燃費を予想するなら現在の燃費「32km/L」から、プラス「10km/L」程度上がると予想します。
スズキソリオを例にすれば、ハイブリッド無しで「20.6km/L」でした。
しかし、ハイブリッドが搭載されると、「32km/L」となっています。
引用:https://www.suzuki.co.jp/
ざっくり計算をしても、「12km/L」は向上しています。
すこし控えめに予想しても「10km/L」は、燃費が向上すると考えられます。
さらに、ハスラーのライバルである「EKクロス」も、ハイブリッドが搭載されています。
スペックを見てもEKクロスのモーターは、ハスラーに近いスペックとなっています。
なんとなく、負けず嫌いだと思われるスズキは、EKクロスに対抗するために、最新のハイブリッドシステムを搭載する可能性があります。
ハスラーのフルモデルチェンジ後の価格
引用:https://www.suzuki.co.jp/
ハイブリッドシステムを新たにするなら、値段は現在の値段に30万円プラスされるでしょう。
他にも安全装備を加えるとなると、もっと高くなる可能性もあります。
新しいハイブリッドシステムは、上級グレードのみの設定になり上級グレードの価格は、今よりも跳ね上がる可能性があります。
2018年11月でグレード「X/Xターボ」がなくなり「J/Jターボ」に変更していることから、一部グレードが入れ替わると予想します。
現在上級グレードが157万円なので180万円くらいは、値上がりしそうです。
ハスラーのフルモデルチェンジ後のサイズ
引用:https://www.suzuki.co.jp/
ハスラーは軽自動車なので、ボディサイズは変更されません。
ちなみにハスラーのボディサイズは、「全長3,395mm全幅1,475mm全高1,665mm」です。
軽自動車の規格サイズなので、これ以上は変更しないでしょう。
全高は制限がないのですが、高くするとは考えにくいです。
次に室内サイズですが、現在「全長2,160mm全幅1,295mm全高1,250mm」です。
アウトドアに出かけるシーンが多い車種なので、若干の変更はあるでしょう。
その場合は、ドアパネルを薄くしたりダッシュボードの位置を前にずらして、内装の全長を長くするでしょう。
ハスラーのフルモデルチェンジ発売日は?
引用:https://www.suzuki.co.jp/
ハスラーの発売日は2019年ではないかという情報もありますが、2020年という情報もあります。
しかし、圧倒的に多いのが2019年に、フルモデルチェンジをするという情報です。
私もハスラーが2019年にフルモデルチェンジされると予想しており、発売するのは12月ではないかと考えています。
その理由は、やはりEXクロスの存在が、関係していると考えられます。
なので、新システムのハイブリッドを早急に搭載し、発売を急ぐのではないかと予想します。
全軽自協のデータを参考にすると、2019年3月の新車販売台数はハスラーは、総合順位が「11位」でした。
ハスラーは販売台数も「6,018台」です。
総合順位「9位」の、EXクロスに負けています。
ちなみに、EXクロスの新車販売台数が「6,474台」です。
その事を考えれば、EXクロスの新車販売台数を抜くために、発売日が2019年12月なのではないかと予想します。
まとめ
引用:https://www.suzuki.co.jp/
ハスラーのモデルチェンジは、外観はそれほど大きな変化はないと考えられます。
内装色は消滅するカラーが出てきたり、追加されるカラーがあったり入れ替えがあると考えられます。
性別的にどちらがよく買っているのかを統計し、内装色も改良すると予想します。
ボディカラーも入れ替えがあるような気がします。
フルモデルチェンジ後は、ハイブリッドシステムも新しくして、燃費も向上させるでしょう。
なんとなく、EKクロスを意識して安全装備などや、ハイブリッドに力を入れそうですね。
安全装備には、「誤発進抑制機能」がハスラーにはすでにあります。
しかし、前方のみ検知するだけの、安全装備でした。
引用:https://www.suzuki.co.jp/
もう少し安全装備を追加して、「誤発進抑制機能」を後方も検知するシステムを追加されるでしょう。
ハスラーに搭載されていない、ハイビームアシストも搭載される可能性があります。
ハイビームアシストに関しては、他の軽自動車も装備され始めているので、スズキとしては遅れをとる訳にはいかないでしょう。
ハスラーに関して正式な発表がない状態なので最新情報をチェックしながら、フルモデルチェンジを楽しみに待ちましょう。
個人的に、ハスラーに「AGS(オートギヤシフト)」が、採用されると運転が楽しくなりそうだと考えています。
「AGS(オートギヤシフト)」とは、MTとATのメリットを兼ね備えた、トランスミッションを言います。
クラッチとシフトの操作をコンピュータが制御し、MTのダイレクトな走りを実現する事が可能です。
誰もがMT車のダイレクトな走りを体感できるので、採用されると良いですね。
アイキャッチ画像:https://www.suzuki.co.jp/
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