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RAV4vsヴァンガード徹底比較!ということで今回はトヨタのミドルサイズSUVを比較していきます。
トヨタから出ている「RAV4」ですが誕生当初はコンパクトSUVとしてSUV業界で話題になりました。
2019年4月に2年8ヶ月ぶりに販売が再開され、大きさや見た目の大きな変化で2019年4月時点で最も注目されているSUVです。
日本だけではなく世界的なSUV人気とあってトヨタもかなり気合の入った一台となっています。
対して同じくトヨタから出ていた「ヴァンガード」は2013年11月に販売を中止しており、2009年にはSUV部門で新車販売台数1位になるなどSUVの一時代を築いたクルマとして有名になりました。
当時のライバルSUVと比較しても長さが短いのですが3列シートの7人乗り仕様を出したり、リアハッチを横開きにしたりと様々なチャレンジをしている一台です。
筆者としては日本で発売された旧型RAV4をベースにしているので今回比較する新型RAV4との比較でどのような結果になるのか気になっていました。
今回の比較でRAV4がどのように進化したかが見られます。
どこまで消費者の希望を汲み取っているかもわかるかもしれません。
SUVの醍醐味の一つである車中泊に焦点を当てて比較します。
・燃費
・室内空間
・フルフラットさ
上記について調べたので「RAV4」と「ヴァンガード」で対決です。
RAV4 vs ヴァンガード燃費を比較
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
車中泊は勿論ですが、普段使いでも気になってくる燃費です。
分かりやすいよう下記しました。
RAV4
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
・2.0L(ガソリンエンジン)
2WD 15.8km/L以上
・2.0L(ガソリンエンジン)
AWD 15.2km/L以上
・2.5L(ハイブリッド)
2WD 25.2km/L
・2.5L(ハイブリッド)
AWD 25.0km/L
ヴァンガード
引用先:http://cdn.toyota-catalog.jp/catalog/pdf/vanguard-u-c/vanguard-u-c_201212.pdf
・2.4L(ガソリンエンジン)
2WD 13.2km/L以下
・2.4L(ガソリンエンジン)
4WD 12.6km/L以下
・3.5L(ガソリンエンジン)
4WD 9.6km/L以下
皆さんが見慣れているJC08モード(国土交通省審査値)を基準にカタログ値からの表記です。
年代によって審査基準が変わっているので参考程度ですが、RAV4の燃費が圧倒的に良いことが分かります。
この対決はRAV4に軍配です。
ハイブリッドモデルがあることや年式を考えても当然の結果でしょう。
この燃費の場合年間でどこまで差が出るのかを試算してみました。
RAV4
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
→ガソリン2WD
10.000km÷(15.8km×70%)×144円/L=130.198円
→ハイブリッドAWD
10.000km÷(25.0km×70%)×144円/L=82.285円
ヴァンガード
引用先:http://cdn.toyota-catalog.jp/catalog/pdf/vanguard-u-c/vanguard-u-c_201212.pdf
→2.4Lガソリン2WD
10.000km÷(13.2km/L×70%)×144円/L=155.844円
→3.5Lガソリン4WD
10.000km÷(9.6km/L×70%)×155円/L=230.654円
燃料1L当たりの金額を全国平均のレギュラー:144円、ハイオク:155円として年間走行距離10000km、平均燃費をカタログ値の70%と仮定して計算しました。
年間にするとすごい差になりました。
燃費と燃料がハイオク指定ということで、ヴァンガードの3.5Lモデルの年間の燃料代が一番下の2倍以上になります。
それではこの結果に自動車税を加算します。
RAV4
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
→ガソリン2WD
130.198円+39.500円(2.0L自動車税)=169.698円
→ハイブリッドAWD
82.285円+45.000円(2.5L自動車税)=127.285円
ヴァンガード
引用先:http://cdn.toyota-catalog.jp/catalog/pdf/vanguard-u-c/vanguard-u-c_201212.pdf
→2.4Lガソリン2WD 155.844円+45.000円(2.4L自動車税)=2000.844円
→3.5Lガソリン4WD 230.654円+58.000円(3.5L自動車税)=288.654円
今回の試算では年間10000km走る人はRAV4で13万円以上、ヴァンガードで20万円以上必要になります。
今回の試算以外にも自動車保険料や整備費用、その他税金が掛かってくるので余裕を持って計算しましょう。
ヴァンガードに関しては中古でしか購入ができないので整備記録をしっかり確認することが節約につながります。
今回の算出以外にも減税、増税もかかわってきますので詳しく知りたい方はディーラーか自動車屋さんに相談が大切です。
比較してみると維持費の部分では大きな差がありますね。
それでは室内空間はどこまで変わるのでしょうか、比較します。
RAV4 vs ヴァンガード室内空間はどっちが広い?
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
ドライブの際に室内空間が広いと後部座席の人も快適にドライブを楽しめます。
そんな室内空間はどの程度違いがあるのでしょうか。
座席数は紹介したように7人乗りの設定があるヴァンガードが一見優勢に見えます。
しかし口コミやレビューを見てわかるように3列目の広さはかなり狭いです。
実際に3列目は大人には窮屈で、多くの人が常用ではなく緊急用と考えています。
室内空間のカタログ値を見てみましょう。
RAV4
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
1890/1515/1230
ヴァンガード
引用先:http://cdn.toyota-catalog.jp/catalog/pdf/vanguard-u-c/vanguard-u-c_201212.pdf
2445/1495/1240(7人乗り)
1885/1495/1240(5人乗り)
長/幅/高(mm)で表記しました。
RAV4とヴァンガードの5人乗りを比較するとRAV4に軍配でしょう。
ミドルサイズSUVで3列シートは普段使いの面ではとても魅力的ですが、車体の大きさの問題もあり無理をした印象です。
内装はRAV4がアクティブとしたらヴァンガードはスタイリッシュといった印象です。
RAV4はアクティブに使うことが想定され、使い勝手やシンプルさを追求しています。
ラゲッジルームの床はリバーシブルの物が採用されており、樹脂面を使えば汚れや傷をきにせず使えます。
対してヴァンガードは都市派SUVといった造りになっており格好良い仕上がりです。
若い人に人気があったこともあり、社外の専用装飾品が多いので自分好みに装飾したい人には良い選択肢化と思います。
注意したいのは3列目シートを過信しないようにしましょう。
RAV4とヴァンガードは両極な内装なので実際に見て体感するのもお勧めです。
それでは車中泊で最も気になるフルフラットさを紹介します。
RAV4 vs ヴァンガード『フルフラットさ』比較
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
筆者の最もお勧めする車中泊方法である“ラゲッジルームをフルフラットにしての睡眠をとる方法”で気になるフルフラットさについて紹介します。
RAV4は2列シートかつアクティブに使うことが想定されているのでフルフラットにかなり近い状態にできます。
ヴァンガードの場合2列シート、3列シートどちらもほぼフルフラットにすることが可能です。
しかし3列シートモデルの場合座席の凹凸が多くなるので車中泊には2列シート5人乗りのモデルが向いています。
筆者の体験から判断するとRAV4の方がフルフラットに近いのでRAV4の勝利です。
引用先:http://cdn.toyota-catalog.jp/catalog/pdf/vanguard-u-c/vanguard-u-c_201212.pdf
シートレイアウトはどちらも多彩ですが、フルフラットさの対決になるとアクティブに使うことが想定されていたRAV4に歩があったようです。
ヴァンガードは前の席をフルフラットに近い状態までリクライニングすることができるので車中泊ができないわけではありません。
カタログには2列目までフラットにして自転車を2台積んでいるイメージ画像があるので、車中泊に必要な広さは十分あることが分かります。
リアハッチも最近では見なくなった横開きを採用しているので、後ろが狭い時も中から物の出し入れがしやすいというのも必要としている人からしたら便利な機能です。
RAV4 vs ヴァンガード車中泊比較まとめ
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
車中泊に重点を置いての今回の比較ですが結果は下記のようになりました。
・燃費 RAV4勝利
・室内空間 RAV4勝利
・フルフラットさ RAV4勝利
車中泊に関してはしっかり進化していることが分かり筆者も一安心です。
約12年の差があるRAV4とヴァンガードですが、どちらも一長一短の面白い対決になりました。
ヴァンガードはSUVブームがまだ始まっていない時に発売され、街中でもSUVを乗ってほしいというトヨタの思いが乗せられていますね。
RAV4は今回紹介した燃費や室内空間、フルフラットさだけではなく4輪駆動性能や安全装置も最新のものが搭載されているので迷ったらRAV4をお勧めします。
ヴァンガードは都会派なデザインや3列シートがあり、中古も多く出回っているのでお手頃に手に入れることが可能です。
パーツや中古部品も多く出回っているので自分好みにカスタマイズをしたい人はヴァンガードをお勧めします。
詳しい金額や実際のクルマを知りたい人は実際に取り扱いのあるディーラーや中古自動車屋に行ってみては如何でしょうか。
アイキャッチ画像引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
アイキャッチ画像引用先:http://cdn.toyota-catalog.jp/catalog/pdf/vanguard-u-c/vanguard-u-c_201212.pdf
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