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日本で一番売れている車として有名なNボックス。
2017年にはフルモデルチェンジが実施され、多くの注目を集めましたよね。
そんなNボックスですが非常に多くのグレードが存在し、違いが分からない!という人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は新型Nボックスのグレードや価格・値段について調べてみました。
新型Nボックスのグレードの種類は?
引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/
まずは新型Nボックスのグレードの種類を見てみましょう!
新型Nボックスのグレードの数は全部で17種類!
N-BOX G・L
N-BOX 特別仕様車 G・L
N-BOX G・Lターボ
N-BOX 特別仕様車G・Lターボ
N-BOX G・EX
N-BOX 特別仕様車 G・EX
N-BOX G・EXターボ
N-BOX 特別仕様車G・EXターボ
N-BOX G・スロープ
N-BOX G・スロープL
N-BOX G・スロープL ターボ
N-BOX Custom G・L
N-BOX Custom G・EX
N-BOX Custom G・EXターボ
N-BOX Custom G・スロープL
N-BOX Custom G・スロープL ターボ
グレード展開は以上となっています。
一目で数が多いのが理解でき、違いが全く分からないように感じますよね。笑
では、新型Nボックスのグレードについて詳細に見て行きましょう!
まず、新型NボックスはN-BOX、N-BOX Customの2モデル展開となっております。
そして、各モデルに基本グレードが存在します。
G・L
G・EX
G・スロープ
G・EX
G・スロープ
さらにグレードによっては特別仕様車、ターボ車へと派生していきます。
N-BOX G・Lを例にするとこんな感じです。
特別仕様車⇒特別仕様車 G・L
ターボ化⇒G・Lターボ
特別仕様車+ターボ⇒特別仕様車G・Lターボ
この様にグレード名を分解して考えるとそれぞれのグレードの特徴を把握しやすいのではないでしょうか?
では、今度はグレード名それぞれの文字が何を示しているのかお話していきます!
基本的にグレードの変更による装備や機能の追加は同じなのですが、微妙な変更もありますので各グレードの違いを詳細に見て行きたいと思います。
新型N-BOXのグレードの違いは?
引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/
それでは新型N-BOXのグレードから紹介していきましょう!
標準増日に対して各グレードの追加装備は以下の通り。
Gグレード
全車標準装備以外にGグレードには以下の装備が追加されています。
フルLEDヘッドライト
前席用i-サイドエアバッグシステム
サイドカーテンエアバッグシステム
フルオート・エアコンディショナー
ナビ装着用スペシャルパッケージ
ETC車載器(ナビゲーション連動)
チップアップ&ダイブダウン機構
スライドリアシート
助手席インパネガーニッシュ
360°スーパーUV・IRカット パッケージ
14インチスチールホイール
フルホイールキャップ
エントリーグレードといえどLED化、そしてオートエアコンの追加と侮れないつくりとなっています。
G・Lグレード
Gグレードの1階級上のグレードがG・Lです。
その為、G・Lグレードには様々な装備が追加されています。
パワースライドドア リア左側
充電用USBジャック
ロールサンシェード
最も大きな変更点はパワースライドドアの追加ですね。
モーターによって自動開閉するこのドアは新型Nボックス最大の目玉装備となっており、非常に便利です。
さらに急速充電対応のUSBジャックも追加され、利便性が格段に上がっています。
特別仕様車 G・L
G・Lグレードの特別仕様車となり、以下の装備となっています。
パワースライドドア リア右側
パワースライドドアが両面になり、使い勝手が向上しています。
さらに特別仕様車はツートンカラーとなっており、プラチナホワイトパール&カッパー、もしくはクリスタルブラックパール&カッパーの2色から選択可能です。
G・L ターボ
G・Lグレードのエンジンをターボ化したのがこのグレードとなっており、装備は以下の通りとなっています。
パワースライドドア リア右側
アレルクリーンプラスシート
本革巻ステアリングホイール
パドルシフト
両面スライドドアはもちろんの事、カビやウイルスなどのアレルゲンを不活性化させるアレルクリーンプラスシートが採用され、体に優しいつくりとなっています。
また、ステアリングには本革が使用され、パドルシフトの導入により、マニュアル車のような操作を体感できるようになっています。
N-BOX 特別仕様車G・Lターボ
G・L ターボの装備に加え、特別仕様車のスタイルを併せ持ったグレードである特別仕様車G・Lターボ。
当然エンジンもターボ化されており、また、ボディーカラーはプラチナホワイトパール&カッパー、もしくはクリスタルブラックパール&カッパーの2色から選択可能となっています。
引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/
N-BOX G・EX
N-BOX内で上級グレードに位置付けられている G・EXグレード。
その為、追加装備の種類はG・L グレード以上となっており、以下の通りとなっています。
パワースライドドア リア左側
充電用USBジャック
アレルクリーンプラスシート
助手席スーパースライドシート
ロールサンシェード
G・EXでは特別仕様車とならなくてもアレルクリーンプラスシートも搭載しています。
さらに、追加装備で触れてはいませんが、オートエアコンにプラズマクラスター機能が追加されています。
そしてG・EX最大の特徴はシートがスーパースライドシートに変更される点ですね。
シートの特徴については後述したいと思います。
N-BOX 特別仕様車 G・EX
G・Eグレードの特別仕様車となり、以下の装備となっています。
パワースライドドア リア右側
特別仕様車での変更点はG・Lグレードと同様となっています。
N-BOX G・EXターボ
G・EXグレードのターボ化であり、アレルクリーンプラスシートの追加以外はG・Lターボと同様です。
パワースライドドア リア右側
本革巻ステアリングホイール
パドルシフト
N-BOX 特別仕様車G・EXターボ
G・Eのターボ化+特別仕様車化となっており、こちらもアレルクリーンプラスシート以外は特別仕様車G・Lターボと同様の変更となっています。
パワースライドドア リア右側
本革巻ステアリングホイール
パドルシフト
N-BOX G・スロープ
名前からも分かるようにスロープが採用された車種となっており、車椅子に乗っている人をそのまま乗車させるたり、ミニバイクなどを積み込めるグレードです。
引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/easy-to-use/
目的の為、追加されている装備は車椅子専用のものが多く、以下の通りとなっています。
ダイブダウン機構付リアシート
車いす専用装備
スーパーフレックススロープ
ダイブダウン機構とはシートを前倒しに畳み込む機能であり、この機能によって車椅子やミニバイクなど大型の乗り物を運び込む事ができます。
N-BOX G・スロープL
GグレードとG・Lグレードの関係と同様に以下の装備が追加されています。
パワースライドドア リア左側
充電用USBジャック
ロールサンシェード
ただし、チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシートは非搭載となっています。
N-BOX G・スロープL ターボ
こちらもGグレードとG・Lターボと同様の関係ですね。
エンジンのターボ化と以下の装備となっています。
パワースライドドア リア右側
アレルクリーンプラスシート
本革巻ステアリングホイール
パドルシフト
新型N-BOXカスタムのグレードの違いは?
引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/
では、次に新型N-BOXカスタムのグレードについて見ていきましょう!
N-BOX Custom G・L
N-BOX CustomのエントリーグレードとなるG・L。
全車標準装備以外に以下の装備が追加されています。
フルLEDヘッドライト
前席用i-サイドエアバッグシステム
サイドカーテンエアバッグシステム
フルオート・エアコンディショナー
パワースライドドア リア左側
ナビ装着用スペシャルパッケージ
ETC車載器(ナビゲーション連動)
充電用USBジャック
チップアップ&ダイブダウン機構
スライドリアシート
ロールサンシェード
助手席インパネガーニッシュ
LEDフォグライト
クロムメッキフォグライトガーニッシュ
360°スーパーUV・IRカット パッケージ
14インチアルミホイールブラック塗装+切削
N-BOXではエントリーグレードには装備されていなかったパワースライドドアや充電用USBジャックが既に搭載されています。
また、オートエアコンにもプラズマクラスターが搭載されており、上級モデルであるN-BOX Customらしい装備となっています。
その他には、インテリアを黒を基調としたカラーに変更されており、男性ウケするモデルとなっていますね。
N-BOX Custom G・EX
N-BOX のG・EXグレードかとほぼ同等の装備が採用されており、最大の特徴であるスーパースライドシートも搭載されています。
アレルクリーンプラスシート
助手席スーパースライドシート
N-BOX Custom G・EXターボ
G・EXのターボモデルであるN-BOX Custom G・EXターボ。
以下の装備にエンジンのターボ化が行われています。
パドルシフト
LEDフォグライト
クロムメッキフォグライトガーニッシュ
N-BOX Custom G・スロープL
G・Lグレードのスロープ化したグレードであるN-BOX Custom G・スロープL。
装備もN-BOXのG・Lスロープグレードへの変更時と同等となっております。
ダイブダウン機構付リアシート
車いす専用装備
スーパーフレックススロープ
ただし、チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシートが不採用となっている点には注意しましょう!
N-BOX Custom G・スロープL ターボ
N-BOX Custom G・スロープLのターボ化です。
N-BOXの変更と異なっている点は車椅子専用装備が非搭載となっている点ですね。
本革巻ステアリングホイール
パドルシフト
パワースライドドア リア右側
(ただし、車椅子専用装備非搭載)
新型Nボックスのシートは?
新型Nボックス最大の特徴の1つにシートアレンジがあります。
新型Nボックスは「ベンチシート」「スーパースライドシート」「スロープ」の3種類のシートスタイルが用意されており、ドライバーの購入用途に合わせて選択可能となっています。
各シートの特徴は以下の通り。
引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/easy-to-use/
空間を有効に使い、車内の移動や出入りが楽。
車椅子や自転車などをスロープを使用し、乗せられる。
介護用の車として使用することが可能。
それぞれのシートには以上のような特徴があります。
そして、このシートスタイルはNボックス、Nボックスカスタムどちらもグレードによって選択が可能です。
グレードによるシートスタイル
「G・EX」⇒スーパースライドシート
「スロープ」⇒スロープ
グレードによってシートスタイルも変化しているので注意しましょう。
新型Nボックスの値段・価格は?
引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/cabin/
では、新型Nボックスの値段・価格を見て行きましょう!
Nボックス、Nボックスカスタムそれぞれの値段・価格は以下の通りです!
改めてみるとスゴイ数のグレードですね。笑
Nボックスの価格は138万5640円~200万6600円、Nボックスカスタムの値段は169万8840円~227万4480円となっています。
新型Nボックスのおススメグレードは?
引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/performance/active-safety/
新型Nボックスのグレードや値段・価格を見てきたところで筆者がおススメする新型Nボックスのグレードを紹介したいと思います。
新型Nボックスは軽自動車としてもかなり特殊な車となっており、購入までのアプローチは「シートスタイルでの選択」「グレードでの選択」の2通りあると思います。
シートスタイルで選択する場合はドライバーの購入目的がハッキリしている為、使用者の用途ごとによっての選択となりますよね。
そしてシートスタイルが決定しているなら自動的にグレードも決定します!
組み合わせは以下の通りでしたね。
「G・EX」⇒スーパースライドシート
「スロープ」⇒スロープ
問題はグレードで選択を考えている時ですね。
この場合は、私はN-BOX G・Lをおススメしたいと思います。
まず考えるのはN-BOXか?それともN-BOX Customなのか?ですが、こちらはN-BOXの選択をおススメしたいです。
軽自動車最大のメリットである価格の安さを活かす為にはN-BOXの方がイイですよね。
では、次にN-BOXのどのグレードを選択するか?
まずスロープはあまりにも特殊な使い方をする場合以外は選択する必要はないでしょう。
おそらくスロープを選択する人はグレードではなくシートスタイルからの選択となるはずです。
そうなると残ったグレードは「G」「G・L」「G・EX」ですね。
ここで装備の違いを見て行きたいと思います。
N-BOXのウリの1つであるのがスーパースライドドア。
電動で動くこのドアは是非とも付けておきたい機能となっています。
その為、この装備が無いGグレードは除外しましょう。
次にG・LとG・EXグレードの違いですが、装備の差は助手席スーパースライドシートとアレルクリーンプラスシートであり価格差は約10万円となっています。
この二つの機能に10万円の差額を支払うのは少しもったいないように感じます。
先ほどもお話しましたが軽自動車最大のメリットである低価格を最大限生かすためにも値段が安いG・Lをおススメします。
また同様の理由から特別仕様車への変更も行わなくても良いでしょう。
特別仕様車へ変更し変わるのは逆側のドアがパワースライドドア化し、さらにツートンカラーへの変更でしたね。
確かに両面がパワースライドドアになると便利なのですが、同時に使用する機会があるのかと言いますと少々疑問です。
また、Nボックスは軽自動車としてはかなりパワーがある車としても有名であるのでターボ化も必要ないと思います。
そもそも軽自動車の主な用途は街中での使用であり、買い物や子供の送り迎えなどが多いでしょう。
長距離運転を行う機会が少ない事を考えると自然吸気エンジンで十分です。
以上の事からグレード選択でおススメするのはN-BOX G・Lです。
2WDと4WDはお住まいの環境しだいでしょう。
雪国などなら4WD。
関東や関西の首都圏だけでの使用なら2WDで十分だと考えます。
新型Nボックスのグレードや価格・値段についてまとめると
今回は新型Nボックスのグレードや価格・値段について調べてみました。
新型Nボックスはかなりグレード数が多く、Nボックスカスタムもあわせるとどれを選んだらいいのか分からないくらいの数となっています。
また、シートスタイルが3種類あるのも特徴的ですよね。
使用用途に合わせてこのシートスタイルのNボックスを買う!と決まっている人はグレード選択に迷う事は無いでしょうが、そうでない人はNボックスG・Lグレードを選んでみてはいかがでしょうか?
値段や装備のバランスがちょうど良く取れたグレードですよ。
これから新型Nボックスを購入しようと思っている人はぜひ参考にしてみてください!
キャッチ画像引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/easy-to-use/
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競ってくれるので、
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