トヨタの新型ミニバンを比較! おすすめ人気ランキング 2019年度版

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その広くて快適な室内空間を持ち、ファミリーユースを中心に人気の高いミニバン、各メーカーからも魅力的なミニバンが数多く販売されています。

そのどれもが魅力的なモデルが多くクルマ選びに悩みますね。

今回は特にミニバンの種類を多くラインナップするトヨタの新型ミニバンで何がおすすめなのか比較検証してみましょう。

トヨタの新型ミニバンおすすめはどれだ!

引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior

トヨタが販売する新型ミニバンは種類が多くコンパクトタイプからミドル、ラージと豊富な種類がラインナップされており全部で8種類のミニバンが販売されています。

そのどれもが趣向を凝らしたミニバンで、ハイブリッドモデルが良いのかガソリンモデルが良いのか、乗車人数も7名乗車が良いのか、8名乗車が良いのかミニバンの選択基準は幅が広いですがおすすめのモデルはどれでしょうか。

引用:https://toyota.jp/sienta/

ミニバン選びで重要なのは室内のサイズと乗車人数です。

乗車人数が4名までならどれも迷う必要はありませんが、4名上となると「快適性」を重視するならおすすめとしてはミドルサイズ以上を検討するのが良いでしょう。

セカンドカーとして主に奥様などが運転されるなら、コンパクトタイプが使いやすくておすすめかもしれません。

トヨタではコンパクトミニバンを中心に女性が運転しやすいモデルもランナップされています。

長距離をゆったりと快適に過ごすなら、ラージサイズミニバンがおすすめですね、アルファードなどを中心にラインナップされていますが広大な室内空間はまさに動くラウンジで、高級感もあり快適に過ごすことができます。

数多くの種類をラインナップするトヨタのミニバン、この中で一番売れている人気のミニバンはどれなのでしょうか。

ミニバンの購入を検討しているユーザーはとても気になるのではないでしょうか、売れているミニバンをランキング形式で紹介しましょう。

売れているミニバン3位は?

引用:https://toyota.jp/noah/exterior/?padid=ag341_from_noah_navi_exterior

トヨタが販売するミニバンで人気の売れ筋モデル3位になったのは、「NOHA/ノア」でした、トヨタのミドルサイズミニバンの中核をなすモデルでヴォクシーと兄弟車になります。

ガソリンモデルとハイブリッドモデルが揃い、売れ筋は当然ながらハイブリッドモデルになります。

定員はガソリンモデルは7名/8名乗車の選択が可能ですが、ハイブリッドモデルは7名乗車のみとなります。

ミドルサイズながら広い室内空間を持ち落ち着いた雰囲気が高い評価を受けました。

引用:https://toyota.jp/noah/interior/?padid=ag341_from_noah_navi_interior

ライバルモデルは兄弟車となるヴォクシーなのですが比較しますと、シンプルなフロントマスクのデザインからヴォクシーのように尖った印象が無く使い勝手の良さからファミリーユースを中心に選ばれているようです。

販売価格はグレードによって違いはありますが、ガソリンモデルで246~325万円、ハイブリッドモデルが301~336万円となっており、比較的に購入しやすい価格帯も人気の1つではないでしょうか。

引用:https://toyota.jp/noah/interior/?padid=ag341_from_noah_navi_interior

ノアのスペック

定員:7名/8名(ハイブリッドモデルは7名のみ)

燃費:ガソリンモデル 14.8㎞/L~16㎞/L

:ハイブリッドモデル 23.8㎞/L

※燃費はJC08モード計測値

ファミリーユースで人気のあるノアですが、スポーツバージョンとしてSi・GRスポーツや、もう少しボディーサイズを拡大し3ナンバー枠となるモデルも存在しています。

ノアの特徴はシンプルな外観デザイン、基本が揃った装備にシンプルで広い室内空間など目立った特徴が無いのがユーザーに受けており、トヨタが持つ安心感などで選ばれているミニバンで、ファミリーユースで落ち着いた雰囲気を好むユーザーにおすすめしたい1台です。

売れているミニバン2位は?

引用:https://toyota.jp/sienta/

トヨタが販売する人気ミニバンの第2位にはコンパクトミニバンである「シエンタ」が入りました。

とてもコンパクトはボディーサイズを持ちながらも最大7名乗車が可能なクラス最小モデルとなっています。

その愛くるしい外観デザインは、トレッキングシューズをモチーフにしておりアクティブなイメージで、ミニバンに多いBOX型ではなくワゴンのようなデザインが特長です。

搭載されるパワーユニットも1.5Lガソリンエンジンと1.5Lハイブリッドエンジンの2種類がラインナップされています。

引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design

まさにファミリーユースを中心に狙ったモデルで、販売価格もグレードによって差がありますが、ガソリンモデルで177万円~231万円、ハイブリッドモデルで218万円~253万円と購入しやすい価格帯で販売されています。

シエンタはファミリーで軽くお出掛けをするイメージで、日常の買い物や子供の送迎などを楽しく移動が出来るコミューターとして開発されており、結果的にユーザーの使用用途と合致しているのか、今の時代ながらハイブリッドモデルよりもガソリンモデルの方が良く売れています。

シエンタのスペック

定員:7名/6名5名(ハイブリッドモデルは7名/5名のみ)

燃費:ガソリンモデル 20.2㎞/L

:ハイブリッドモデル 28.6㎞/L

※燃費はJC08モード計測値

シエンタに搭載される1.5Lガソリンエンジンは、決して高出力なハイパワーなエンジンではありませんが、省燃費性の高い実用的なエンジンで、必要十分なパワーを発揮します。

シエンタが持つその不思議なデザインは室内外ともにあり、女性ユーザーにも人気が高く、価格帯からも販売数で売れ筋の人気のモデルとして2位になっています。

シエンタの性格から長距離移動が少ないファミリーユース、奥様が主に運転するセカンドカー、シルバーのご夫婦がゆったり乗るのにおすすめしたい1台ですね。

売れているミニバン1位は?

引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_top_exterior

トヨタが豊富に揃えるミニバンのラインナップで、2019年販売数で1位となった人気のミニバンは「ヴォクシー」でした。

やはりトヨタのミドルサイズミニバンを引率する中心的存在で、圧倒的な販売数を誇っています。

他のモデルと比較してもヴォクシーの持つ性能の高さや外観デザインの良さなどが大きく受けており、特に特別仕様車である「煌」はスタイルの良さで高い人気を誇ります。

引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_top_exterior

搭載されるパワーユニットは2.0Lガソリンエンジンと1.8Lハイブリッドエンジンの2種類が並び、乗車定員はガソリンモデルが7名/8名、ハイブリッドモデルが7名乗車となっています。

グレードも多彩に展開するヴォクシーですが、5ナンバーサイズと3ナンバーサイズを持ち、内装の豪華装備はヴォクシーの特徴でアナログメーターにこだわり、ピアノブラックを使用したセンターコンソールなどクールなイメージが詰まっています。

引用:https://toyota.jp/voxy/interior/?padid=ag341_from_voxy_navi_interior

ヴォクシーは単にスタイルが良いだけではありません。

アイポイントが高く大きなフロントウインドウから視界が広く運転がしやすいので、女性ユーザーからも人気があります。

ヴォクシーはミドルサイズミニバンながらも、他のモデルと比較して高級感が強く、ルーミーな室内空間など快適性はもちろん、所有欲を満たすミニバンとして長きに渡り人気を誇る理由でしょう。

引用:https://toyota.jp/voxy/interior/?padid=ag341_from_voxy_navi_interior

ヴォクシーを前に快適性を語る必要はありません。

上級ミドルサイズミニバンとして、広い室内空間と快適なシートや乗り心地は“当然”だからです。

トヨタにはLサイズミニバンで高級志向の強いアルファード/ヴェルファイヤーがありますが、ヴォクシーが持つ高級感は比較しても全く劣っていないのもヴォクシーの完成度の高さですね。

ヴォクシーのスペック

定員:7名/8名(ハイブリッドモデルは7名のみ)

燃費:ガソリンモデル 14.8㎞/L~16㎞/L

:ハイブリッドモデル 23.8㎞/L

※燃費はJC08モード計測値

引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior

ヴォクシーのスペックは3位に入る兄弟車であるノアと共通しており、エンジンも共通していますので同じデーターが公式で発表されています。

しかしノアと比較しても随分とイメージが違っており、ヴォクシーの洗練されたスタイルはユーザーの好みによって大きく別れるでしょう。

ヴォクシーはその洗練されたカッコイイスタイルと高級感を持ったモデルで、ファミリーユースや若いカップルなどに人気があり、単に快適な移動手段ではなく、所有する喜びを感じたいユーザーにおすすめしたい1台です。

まとめ

引用:https://toyota.jp/voxy/grade/special/?padid=ag341_from_voxy_top_recommend_grade_zs_kirameki2_thumb

トヨタが販売する2019年新型ミニバンで人気のあるモデルをランキング形式でお届けしましたが如何でしょうか。

ミドルサイズとコンパクトサイズが上位に入るなど燃費面や価格面でシビアになっているユーザーの側面を感じます。

1位のヴォクシーはミドルサイズで高級志向でありながら価格的に購入しやすいモデルですので、本音のところ「やはり」と感じましたし、シエンタが2位だったのは驚きでした。

しっかりと他のモデルと比較して頂き、使用環境や状況を吟味してお気に入りの1台を見つけて頂ければ幸いです。

この記事を書いた人

Ken
車好きでエンジニアとして活動している40代です!

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