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アルファードのホイールは、1本あたり「5本」のナットで固定されています。
このナットを回すときに働く力を「トルク」といいます。
正しいトルクの値を知っていないと、危険な大事故につながることもありあます。
今回は、アルファードで快適にドライブをするために欠かせない、ホイールナットの締め付けトルクに関して紹介していきます。
ホイールの締め付けトルク、規定トルクって何?
引用:http://www.admiration.ne.jp/
ホイールの締め付けトルクは、車によって異なります。
大まかに分けると、ナットにかけるトルクは以下の通りです。
普通乗用車:90~120N・m(9~12kgf・m) 軽自動車:70~90N・m(7~9kgf・m) |
ホイールの締め付けトルクは、意外にもばらつきがあります。
また、ホイールナットを固定するナットの数によっても、締め付けトルクは変わってきます。
締め付けトルクが違うのは、ホイールの大きさやホイールを締め付ける穴の数にもよります。
昔は「kgf・m」という単位が主流でしたが、今は「N・m(ニュートンメートル)」と、表記されることが多いようですね。
引用:http://www.admiration.ne.jp/
ちなみに、ホイールレンチに足をのせ、全体重をかけてホイールのナットを締め付ける人がいますが、それはできればやらないほうが良いでしょう。
理由は、オーバートルクになりやすいですし、ナットを締めるためのネジがへし折れる可能性もあります。
さらにはホイールの穴も大きくなる可能性もあるからです。
かと言って、ホイールの締め付けが緩すぎても外れてしまう可能性があるので、車のネジには「規定トルク」というものが存在しているのです。
アフファードのホイールナット締め付けトルク
引用:http://www.admiration.ne.jp/
アルファードのホイールナット締め付けトルクは、ホイールを自分で交換する場合には知っておく必要があります。
アルファードは、大きな車なのでホイールの締め付けトルクも高いというイメージがあるのではないでしょうか。
しかも、タイヤは16インチなので、トルクも高いに違いないという先入観が出てしまいそうですね。
実は、アルファードのホイールナット締め付けトルクは、「103N.m」なのです。
引用:http://www.admiration.ne.jp/
ホイールナットを締めるには、「トルクレンチ」という工具が必要です。
理由は、適切なトルクでホイールナットを締め付けないと、ホイールが脱輪してしまう可能性があるからです。
トルクレンチは楽天で「3000円」くらいで、販売しているので検討してみるのも良いでしょう。
トルクレンチは、マフラー交換やサスペンション交換などにも利用ができるので、車のカスタムを考えている方は買っておいても損はないでしょう。
ホイールナットの締め付けトルクは、「103N.m」にしっかりとセットして、カチッと音がするまで締め付けましょう。
もし、ホイールナットの締め付けトルクがわからない場合は、ディーラーに質問すれば丁寧に教えてくれるので一度聞いてみるのも手ですね。
増し締めは本当に必要?
ホイールナットを締めた後に、100キロ位走行したら増し締めをする必要があります。
増し締めとは、タイヤ交換のときにホイールナットを締め付けたあとに、ナットが適切なトルクで締め付けられているかを、確認するための作業のことを言います。
そこで勘違いをしてはいけないのが、増し締めとは決してナットを更にきつく締めるということではありません。
増し締めをしている人は、意外に少ないかもしれません。
それでは、増し締めは本当に必要なのでしょうか。
タイヤ交換でホイールナットを締め付けたときに、適切なトルクで締めていないとホイールが振れて、ハブボルトやナットに負荷がかかって走行中にボルトが折れて脱輪をしてしまうという危険があります。
特に、タイヤ交換などでホイールを交換した場合は、ホイールが車に馴染んでいない場合が多いです。
ホイール側の座面とホイールナットの間に隙間ができる可能性があり、ナットが緩んでしまう可能性もあります。
なので、タイヤ交換をしてホイールも交換した場合は、増し締めはしたほうが良いということになります。
増し締めをするタイミング
引用:https://toyota.jp/alphard/
タイヤ交換をしてから増し締めをするタイミングは、いつにすれば良いのか疑問があるかと思います。
タイヤ交換で適切なトルクで締めているという場合は、走行中に緩んでくるということはありません。
でも、ホイールの締め付けトルクが規定よりも低いトルクなら、ホイールナットは自然と緩んでしまいます。
なので、タイヤ交換から「50~100km」の距離で、増し締めをすると良いでしょう。
増し締めはトルクの確認なので、適切なトルクかどうかをトルクレンチでチェックしてみると良いですね。
力いっぱいホイールナットを締め付けたらどうなる?
引用:http://www.admiration.ne.jp/
トルク関係無しで、力いっぱいホイールナットを締め付ける人もいるかも知れませんが、これはホイールナットにとっても、ハブボルトにとっても良くないことです。
なぜなら、ホイールナットを力いっぱいに締め付けると、ナットのネジ山が潰れたり、ハブボルトがへし折れたりするからです。
ナットは金属なので大丈夫と思う人も多いかもしれませんが、金属にも限界があるのです。
たとえば、ホイールナットを強く締め付けることで、ハブボルトは目には見えないくらいですが伸びてしまうのです。
さらに、金属の疲労が限界に達してしまうと、ヒビが入ってボルトが折れてしまう危険性が出てきます。
そうなると、ホイールを固定することが出来ません。
さらに、アルファードのホイールをかっこ良くするために、アルミナットを利用する人もいるかも知れません。
アルミナットは、カラーが豊富なのでドレスアップにも最適なアイテムの一つです。
そんな、アルミナットも力任せに締め付けすぎると。ネジ山がダメになってしまうのです。
金属とアルミでは、金属のほうが強度が上なので、締め付けもトルクレンチなしでは出来ません。
インパクトでホイールナットを締め付けるのはNG?
インパクトレンチでホイールナットを、ある程度締め付けるのは正解です。
インパクトレンチでホイールナットをある程度締めてから、トルクレンチで適切なトルクで締め付けると良いでしょう。
インパクトレンチで最後まで締め付けてしまうと、先ほど説明したとおり、ハブボルトなどに悪影響を与えてしまいます。
なので、インパクトレンチでホイールナットを、最後まで締め付けるのはやめておいたほうが良いでしょう。
特に、社外品ホイールにインパクトレンチでホイールナットを締め付けると、ホイールが歪んだりする場合があるので、インパクトレンチは使用しないほうが無難でしょうね。
アルファードのホイールナット締め付けトルクまとめ
引用:http://www.admiration.ne.jp/
アルファードのホイールナット締め付けトルクは、「103N.m」でした。
ホイールナットの締め付けは、適当に力いっぱいにやるのではなく、適切なトルクで締め付けるほうが確実に良いと言えます。
アルファードのタイヤを自分で交換するという場合は、出来る限りトルクレンチを買って適切なトルクで締め付けましょう。
トルクレンチは設定したトルクになると「カチッ!」という音がして、適切なトルクを教えてくれます。
トルクレンチから「カチッ!」という音がしたら、それ以上締め付けないようにしましょう。
最後に、ホイールナットは、締め付けすぎてもユルすぎても、事故に繋がる危険があります。
軽い気持ちでタイヤ交換をするのではなく、決まったトルクでしっかりと管理することで、安全に車をカスタマイズしたり、メンテナンスができるのです。
トルクレンチはネットでも販売しているので、タイヤ交換をする予定があるなら検討してみても良いでしょう。
ご参考になれば幸いです。
アイキャッチ画像URL:http://www.admiration.ne.jp/
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