下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
今回は、トヨタと日産のセダンタイプから、それぞれ、アリオンとシルフィをクローズアップ。
両車種の概要から、車のサイズと燃費や維持費を比較して、乗り心地の違いなんかもお伝えしていこうと思います。
トヨタアリオン、日産シルフィってどんな車??
・トヨタアリオン
引用:https://toyota.jp/allion/
トヨタアリオンはそれまで販売されていたカリーナというコンパクトセダンの後継車として2001年に登場。
兄弟車としてコロナの後継のプレミオもあり、アリオンはトヨタ店、プレミオはトヨペット店と販売店が別れています。
程よい価格帯と内装の質感の良さには定評があり、カリーナからの長い付き合いの顧客も多いですね。
燃費性能もトップクラスで、大変人気のあるモデルです!
・日産シルフィ
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy.html
2000年から日産が販売しているブルーバードシルフィの3代目としてシルフィは現在も販売されている大衆車セダンです。
初代はサニーの継承モデルとして登場し、世界中で販売されている車両です。
トヨタのアリオン・コロナとはライバル関係で、ボディサイズや価格帯、車両の性能などは同じクラスにありますね。
2012年以降は世界戦略車としてのキャラクターから、全幅が1700mmを超えて3ナンバーサイズとなり、それまでのブルーバードシルフィから、シルフィへと車名の変更がされたようです。
アリオン、シルフィサイズはどう違う?
なんとなく似たようなサイズ感のイメージがある2台ですが、実際にはどれくらいの差があるのか数値を見てみたいとおもいます。
・アリオンのサイズ(A18)
全長×全幅×全高:4590×1695×1485
ホイールベース:2700
室内長×室内幅×室内高:2055×1450×1205
トレッド前/後:1480/1465
車両重量:1330kg
・シルフィのサイズ(X)
全長×全幅×全高:4615×1760×1495
ホイールベース:2700
室内長×室内幅×室内高:2100×1460×1195
トレッド前/後:1540/1540
車両重量:1230kg
外寸で比較してみると、全長と全高はそこまで変わらないのですが、シルフィの全幅が1760あるというところが、2台を比べる上ではおおきなポイントになりますね!
駐車場の広さの問題や、通勤車両で小型乗用車しか認められていない場合などは注意が必要です。
その分シルフィの方がトレッド幅が広いので、左右への揺れの安定性に関しては有利かと思います。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy.html
また、車両重量がシルフィの方が1230kgと大変軽くなっているのが目立ちます。
アリオン、シルフィ燃費はどっち?
それでは、トヨタアリオンと日産シルフィ、ライバル関係にある2台ですが、燃費性能から比較してみたいと思います。
・トヨタアリオン
2016年6月の販売モデル
A15:19.2km/L
A18:16.4km/L(4WDは14.8km/L)
A20:15.6km/L
・日産シルフィ
2015年1月の販売モデル
S(1800cc):15.6km/L
X、Gグレードも同じ
車両のクラス的には同じくらいの2台なんですが、こうやって比べてみるとかなり燃費性能に差がありますね。
同じ1800ccで比べてみてもアリオンの方が燃費が良いのがわかりますし、アリオンはパワートレーンを選べますので、1500ccを選べば19.2km/L、2000ccのモデルを選んでも燃費はシルフィと同じになります。
もしも年間に20,000kmほどたくさん乗られる方なら、同じ1800ccでも、1年間で約 8,500円の差(レギュラーガソリンを135円で計算した場合)になります。
平日のゴルフ場なら1ラウンド回れるくらいですよね!
10年乗ったらその10倍なので85,000円くらいになります。
国内旅行なら夫婦で充分いける金額になってしまいます。
ほんの少しの差かと思われるかもしれませんが、意外と違うものなんですよ!
ちなみに1500ccモデルのアリオンと比較してみると、年間でもおよそ33,000円!
10年だと330,000円にもなるんですね!
ということで、燃費の比較に関してはアリオンの勝利!ですね。
アリオン、シルフィ維持費はどっち?
それでは先ほどの燃費も含めた年間の維持費でも比較してみましょう!
・アリオンの年間維持費
- 自動車税:A15は34,500円
A18,A20は39,500円 - 重量税:7500円
- 車検費用:年間換算約50,000円
- 燃料代:A15で約140,000円
A18で約164,000円
A20で約173,000円 - その他整備費用:年間約10,000円
- 年間合計:約242,000円~280,000円
・シルフィの年間維持費
- 自動車税:39.500円
- 重量税:7,500円
- 車検費用:年間換算約50,000円
- 燃料代:約173,000円
- その他整備費用:年間約10,000円
- 年間合計:約280,000円
年間の維持費の比較は以上のような結果となりました!
自動車税は、エンジンサイズの小さいアリオンのグレードを選べば安くなりますし、重量税は同じ重量区分なので同じですね。
車検費用もお願いするところによって金額は違うかもしれませんが、同じ条件下ならほとんど変わることはないでしょう。
車両のおおよそのサイズが一緒ですので、やはり差がつくのは燃費の部分が大きいですね。
その点でシルフィがやはり不利なのかなあと思います。
ほかに維持費でシルフィの方がいい部分も見当たらないので、これもアリオンが勝利です。
アリオン、シルフィ乗り心地がいいのはどっち?
ここまではアリオンの圧勝といったところですが、乗り心地はどうでしょうか、個人的な評価にもなりますので参考にご覧下さいね!
・シルフィの乗り心地評価
ボディサイズが大きくなって車内空間が広くなり、同じクラスのセダンの中ではとても広々と使えていいですね!
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy.html
特にボディサイズが幅広になり3ナンバーになった事と長いホイールベースから後席のゆったり感もいい感じです。
ただ、足回りがリヤがトーションビームという事と、車両重量が軽い為、コーナリングなどで姿勢が不安定になる時に路面の状態がすこしでも悪いとバタバタとした感じになってしまいがちなのが気になるところです。
その辺りはもう少し車の作り込みが上質な構造を採用していると、なお良かったのではないかと思います。
加速感は車両の軽さもあって充分でしょう。
特に高速などでもストレスを感じる事なく速度の調整が出来ますし、良いと思います!
・アリオンの乗り心地評価
引用:https://toyota.jp/allion/gallery/
アリオンは従来通りの5ナンバーサイズながら、ホイールベースを2700mmまで拡大し、さらに足回りがリヤにダブルウィッシュボーン方式を採用するなど乗り心地をさらに良くしていますね。
車内のサイズこそシルフィに及びませんが、後席のシートはシートバックがリクライニング出来るなど、このクラスのセダンにしては目新しい装備が搭載されています。
引用:https://toyota.jp/allion/gallery/
車両重量もシルフィに比べて100キロほど重たいので、そのぶんしっとりとした乗り心地になっていて個人的には好きですね!
・乗り心地比較結果!
やはりこちらもアリオンの勝利でしょう!
引用:https://toyota.jp/allion/gallery/
ただし、個人の好みもありますので実際に悩んでいる人は自分で市場なりして判断するのがいいと思いますが、根本的なクルマ作りというところから判断しての評価となります。
アリオン、シルフィ比較のまとめ
いかがでしたでしょうか?
私自身車両スペックの数値をしっかり見ることはなかったので、今回色々と発見もありましたが、総合的に見て、やはりアリオンが一枚上手だったかなあという印象です。
今後シルフィもモデルチェンジすることがあるのなら、ボディの骨格からしっかりと見直してさらによくなることを願います。
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。