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今回は、ホンダシビックタイプRについてのご紹介をしていこうと思います。
ホンダシビックタイプRの燃費や維持費を計算してみて、所有するために掛かりそうな費用をご案内します。
シビックタイプRってどんなクルマ?
シビックタイプRは、もともとNSXタイプR、インテグラタイプRに続くホンダのタイプRの3シリーズ目で、軽量ハッチバックのシビックに高出力のエンジン、専用シート、専用ステアリング専用色なども用意されたスポーツ仕様の特別なシビックなんです。
引用:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/webcatalog/styling/design/
初代シビックタイプRは1997年から2000年にかけて販売され、若者を中心にモータースポーツの中で高い人気を誇りました。
軽量かつハイパワーな車両は現代においてもなお現役でサーキットを走行し、根強いファンが多いですね。
現在で5代目のシビックタイプRですが、2017年から販売が開始され現在もなお販売されている現行車両です。
シビックタイプRの車両概要
スポーツ走行性能の非常に高いシビックタイプRのスペックをノーマルと比較して少しだけご紹介します。
タイプR | ハッチバック ホンダセンシング | |
サイズ | 4560×1875×1435 | 4520×1800×1435 |
車両重量 | 1390kg | 1320kg |
排気量 | 1995cc | 1496cc |
エンジンパワーps | 320ps/6500rpm | 182ps/5500rpm |
エンジントルク | 40.8kg・m/2500~4500 | 24.5kg・m/1900~5000 |
燃費 | 12.8km/L | 17.4km/L |
足回り | 前:マクファーソン後:マルチリンク | 前:マクファーソン後:マルチリンク |
タイヤサイズ | 245/30ZR20 90Y | 235/40R18 95Y |
最小回転半径 | 5.9m | 5.5m |
エンジンの排気量が大きく、タイヤのサイズもかなりの扁平率なのでそのあたりで維持費がかなり掛かりそうですね。
引用:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/
また、スポーツカーらしく燃費も良い方ではありませんので燃料代も掛かりそうです。
シビックライプRに乗るための維持費
シビックタイプRを購入してからかかる費用を購入金額と併せて5年間で考えてみたいと思います。
今回は、以下の項目、
・車両本体価格
・自動車税
・重量税
・自賠責保険
・任意保険
・燃料代
・車検代
・その他定期点検整備費用
・タイヤ交換費用
をおおよその金額で算出してみます。
・車輌本体価格
車輌本体価格は4,500,360円です。
これにナビゲーションや諸々のオプションが40万円ついたとしたら、合計で約490万円とします。
そしてもしも仮に5年後に売るとなると、車輌本体の43パーセントくらいで計算すると約193万円。
490万円−190万円=300万円が5年間でかかる車輌代で計算します。
・自動車税
シビックタイプRの自動車税は年額で39,500円です。
購入した年は、何月に購入するかによって変わりますが、1年分で計算します。
39,500円×5年=197,500円
・重量税
シビックタイプRの重量税は年額で12,300円です。
12,300円×5年=61,500円
・自賠責保険金額
自賠責保険金額は、購入から3年で、39,120円で車検時に2年分27,840円を支払いますので、
39,120+27,840円=66,960円
・任意保険金額
シビックタイプRの任意保険金額は等級や年齢によって大きく異なりますが、仮に20歳の方が初めて自動車保険に入って、フルカバータイプの補償を付けた場合に、保険会社にもよりますが年間で25万円くらいになると思います。
40歳で等級が18等級くらいであれば、11万円くらいだと算出します。
それぞれ5年分で、若い方だと90万円くらい(等級が上がっていき割引が増えるため5倍ではありません)。
40歳のベテランドライバーで、50万円くらいになると思います。
・燃料代
シビックタイプRのカタログ値燃費は、12.8km/Lです。
しかし、実際の燃費が気になりますよね?
ネットのユーザーの声などをみていると、良い人でカタログ値並みの12km/Lくらいで、悪ければ8~9km/Lという数字が上がっています。
平均すると大体10.5km/Lくらいかなと思いますので、そちらで計算してみます。
仮に年間走行距離を15,000km走るとして、ハイオクガソリンが150円/Lの場合では、
15,000km÷10.5km/L×150円/L=214285.71円となります。
年間約215,000円のガソリン代ですので、5年間で1,075,000円となります。
・車検代
続いて車検整備費用です。
こちらの金額は、整備をお願いするところによって大きく変わってくると思いますので、ホンダディーラー基準でやってみたいと思います。
検査にかかる収入印紙などの手数料も併せて、約40,000円。
ブレーキフルードや冷却液の交換、下回りスチームパスターなどの整備も含めて、合計80,000円くらいで算出しておきましょう。
・その他整備点検費用
車を所有する上で、車検だけでは整備は不十分です。
ましてこれほどの高スペックの車両では日常からしっかりとメンテナンスをする必要があるでしょう。
・12ヶ月法定点検:約10,000円
・半年毎のメンテナンス:4,000円
・5,000km毎のオイル交換+オイルフィルタ代:年間26,000円
・その他消耗部品:10,000円
年間合計50,000円×5年間=250,000円
・タイヤ交換費用
シビックタイプRのタイヤは扁平率も低くインチ数も大きいためかなり高額になります。
245/30ZR20というタイヤサイズを新車時同等のスポーツタイヤで用意すると1本につき約50,000円程の金額になります。
5年間の内には1度くらいは交換が必要になるはずなので、1台分で工賃を含めると220,000円くらいになります。
スタッドレスタイヤとホイールを購入する場合は、追加して350,000円程必要になってきます。
・5年間で計算した場合のシビックタイプRの維持費合計
上記の項目を全て合算して1年間毎にかかる金額を割り出すと、
最大の場合、
300万円+197,500円+61,500円+66,960円+90万円+1,075,000円+80,000円+250,000円+220,000円+350,000円=5,980,960円となります。
なので、年間にかかる費用は5,980,960円÷5年=1,196,192円です。
スタッドレスタイヤが不要で、自動車保険代が安かったとしたら、
年間で約1,056,192円です。
どちらにしても、年間で100万円以上はかかる計算になります。
この数字には駐車場代などは含んでいないので、車を置くガレージが自宅にない場合はこの金額以上になってきますね。
また、単純に車両金額を割り算していますので、車両代金をローンで月々払う場合は金利手数料もかかってきます。
450万円の車輌代を頭金50万円で残り400万円を5年間で月賦で計算すると、
金利が1.9%でも、約20万円の金利手数料がかかってきます。
年間の必要維持費にプラス4万円の計上になります。
この金額で、日本が誇るFFスポーツカーの最高峰が手に入るなら安いと思うか高いと思うかはアナタ次第です!
引用:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/webcatalog/interior/design/
シビックタイプRの維持費まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここで算出した金額はおおよその項目と概算の数字になるので正確なトコロは変わってくると思いますが、大体これくらいの金額がかかってくると思って間違いないと思います。
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