アウディQ2とアウディQ3はどっちがいい?維持費・燃費・乗り心地を比較!

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アウディQ2とアウディQ3は、アウディのSUVシリーズの中でも手の届きやすい車体価格とコンパクトなボディが魅力で、今人気の“コンパクトSUV”です

しかし、価格差や車体サイズを比較してもそこまで大きな違いがないことから、アウディQ2とアウディQ3の違いが分かりづらく、購入を検討する上でどっちを選べばいいのか分からないという方が多いようです。

そこで今回は、実際に購入する方が特に重視することが多い「維持費」「燃費」「乗り心地」の3つを比較していきます。

アウディQ2とアウディQ3維持費はどっちがいい?

アウディQ2とアウディQ3は、コンパクトSUVであるものの外車という事から「維持費がとても掛かりそう」と思う方も多いのではないでしょうか?

しかし、実は維持費は国産車のコンパクトカー並みとコストパフォーマンスが高く、ユーザーも増えているのです。

まずは実際に掛かる費用を比較し、どちらが安いのかをご紹介します。

アウディQ2に掛かる維持費

引用元:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q3/q3.html

アウディQ2に年間に掛かる費用は主に下記の通りです。

自動車税1.0L:¥29,500 1.4L:¥34,500
車検費用約¥50,000~¥100,000
保険料約¥30,000~¥100,000
ガソリン代約¥120,000(年間1万キロ走行・ハイオク計算)
メンテナンス費用(オイル、タイヤ交換等)約¥5,000~¥30,000
その他費用(重量税、駐車場代等)約¥10,000~¥90,000
合計約¥300,000~¥450,000

車検費用や保険料、メンテナンス費用などは人により価格差があるので概算となってしまいますが、一年に掛かる費用は国産車のコンパクトカーやSUVとほぼ変わりません。

アウディQ2は排気量が1.0Lか1.4Lでグレード展開がされており、自動車税がとても安いのが魅力です。

ローンや駐車場を借りる場合はこの合計金額よりも上回ってしまう場合がありますが、比較的維持のしやすい車だということが分かります。

アウディQ3に掛かる維持費

引用元:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q2/q2.html

アウディQ3に年間に掛かる費用は主に下記の通りです。

自動車税1.4L:¥34,500 2.0L:¥39,500
車検費用約¥60,000~¥130,000
保険料約¥30,000~¥110,000
ガソリン代約¥120,000(年間1万キロ走行・ハイオク計算)
メンテナンス費用(オイル、タイヤ交換等)約¥5,000~¥30,000
その他費用(重量税、駐車場代等)約¥10,000~¥100,000
合計約¥350,000~¥500,000

アウディQ3の維持費は、アウディQ2同様に車検費用や保険料などは人によって様々ではありますが、年間に掛かる維持費は合計金額内にほぼ収まると言えます。

自動車税は1.4Lと2.0Lで選ぶことが出来ますが、より維持費を抑えていくことを考えるのであれば1.4Lグレードを選択すると良いでしょう。

アウディQ2とアウディQ3の維持費を比較!

引用元:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q3/q3.html

アウディQ2とアウディQ3の年間に掛かる維持費は、そこまで大きな価格差がないという事が分かりました。

しかし、維持費の安さをより重視するのであれば「アウディQ2」の1.0Lグレードがおすすめです。

車体価格も200万円台となっており、自動車税も安く燃費も良い為、最もコストパフォーマンスに優れています。

また、走行距離数が年間に1万キロ以下の少なめな方にも適していると言えます。

アウディQ2とアウディQ3燃費はどっちがいい?

引用元:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q2/q2/exterior.html

続いて、アウディQ2とアウディQ3の燃費はどっちがいいのかをご紹介します。

車に乗る機会が多いと、気になるのはガソリン代ですよね。

少しでも燃費の良い車に乗ることが出来れば、ガソリン代を節約することが可能です。

それぞれの燃費を比較して燃費性能はどっちが優れているのかを見てみましょう。

アウディQ2の燃費

引用元:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q2/q2/exterior.html

・30 TFSI S tronic(1.0L)・・・19.8km/L

・35 TFSI cylinder on demand sport S tronic(1.4L)・・・17.9km/L

ボディがコンパクトで車重も軽いアウディQ2は、燃費の良さが際立つモデルとなっています。

実燃費も約15km/L程で、高速道路であれば20km/Lを超えることもある性能が特徴です。

燃料はハイオクなのでガソリンやディーゼルよりは高くなってしまいますが、日常で運転する際には十分な燃費性能を発揮してくれます。

アウディQ3の燃費

引用元:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q3/q3/exterior.html

・1.4 TFSI S tronic(1.4L)・・・17.4km/L

・2.0 TFSI quattro 180PS S tronic(2.0L)・・・15.0km/L

アウディQ3の1.4Lグレードでは、実燃費でも13~15km/L程の性能を発揮してくれるので燃費性能にはこのクラスのSUVであれば優れていると言えるでしょう。

ですが2.0Lグレードは駆動方式が4WDである事から燃費は若干落ち、実燃費では10~12km/L程で、渋滞などが続く道を走行していると10km/L以下になってしまうこともあるようです。

しかし4WDであれば雪道や悪路走行にも安定した走りが可能なので、よりSUVらしいアクティブな走りを求めるのであれば、燃費性能は劣りますが2.0Lグレードがおすすめです。

アウディQ2とアウディQ3の燃費を比較!

引用元:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q3/q3.html

アウディQ2とアウディQ3の実燃費はカタログ値に劣らない性能を持っており、パワフルな走りと燃費の良さをしっかりと両立させているのです。

燃費はボディサイズも排気量も多いアウディQ3がやや劣る為、「アウディQ2」が優勢です。

しかし、その分パワー不足や出だしのもたつきを感じることもあるので、車で遠出をする機会が多いまたは車を利用する事が多い方にはアウディQ3が適しています。

アウディQ2とアウディQ3乗り心地はどっちがいい?

引用元:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q3/q3.html

アウディQ2とアウディQ3、それぞれの維持費と燃費が分かったところでこれも選ぶポイントの一つとしてよく挙げられるのが「乗り心地」です。

せっかくの外車に乗るなら、上質な乗り心地であるかどうかは気になりますよね。

それでは乗り心地について実際に乗っているユーザーの意見を元にご紹介します。

アウディQ2の乗り心地についての口コミ

引用元:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q2/q2.html#

・楽しく運転ができ、疲れにくい。居住性も良いのでいつも快適です。

・「ACC」「レーンキープアシスト」「渋滞アシスト」などの機能により高速道路の走行がとても楽になった

・静粛性と走行安定性が非常に高い。パワーも余裕を感じられるほどです。

・足回りはやや硬めな印象を受けます。好き嫌いが分かれるかも。

・アイドリングストップの振動は人によっては酔ってしまうかもしれません。

・国産車のSUVでもQ2と変わらない乗り心地だったので、価格の割には高い気がした。

アウディQ3の乗り心地についての口コミ

引用元:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q3/q3.html#

・足回りは程よく柔らかい印象。バランスの取れた乗り心地だと感じる。

・17インチタイヤとの組み合わせがとても良い。衝撃もしっかり吸収してくれます。

・窓を閉めているとロードノイズが全く聞こえない位の静粛性には驚いた。

・前席も後部座席も、シートが硬いので乗り心地の良さを感じづらい。

・後部座席の足元空間は狭いので、乗り心地の良さが半減します。

・内装のシンプルなデザインや乗り心地の特徴も薄く、ややマンネリを感じてしまう。

アウディQ2とアウディQ3の乗り心地を比較!

 

引用元:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q3/q3.html#

乗り心地については好みが分かれますが、総合的にどちらも評価は高く、高級車としての実力を発揮しています。

静粛性や走行安定性が高く、乗り心地はアウディQ2もアウディQ3も「互角」です。。

一方でコンパクトSUVの欠点である後部座席の狭さはどちらも目立ってしまい、ファミリーカーとして乗るにはあまり適していません。

また、SUVブームということもあり国産車のSUVでも同等な乗り心地が実現できている車種も多く、「わざわざアウディでコンパクトSUVを購入する必要があるのか?」という意見もありました。

厳しい評価もありますが、総合的にアウディQ2、アウディQ3の乗り心地はどちらも高評価が多かったので、選ぶポイントとしては維持費や車体価格で決めると良いかもしれません。

アウディQ2とアウディQ3比較まとめ

引用元:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q3/q3.html#

いかがでしたか?アウディQ2とアウディQ3を維持費、燃費、乗り心地の比較をご紹介させて頂きました。

どちらも全体的に目立つ違いはありませんが、比較をしてみるとどちらがご自身の求める車であるかがより明確に分かると思います。

とにかく費用を抑えて車を乗りたい!という方なら「アウディQ2」、せっかくならSUVとしての性能も体感したい!という方なら「アウディQ3」がおすすめです。

高いスペックを持ち高級車メーカーでありながら、国産車のSUVを所有する場合とほぼ変わらない価格で購入と維持が出来るので、ぜひアウディQ2またはアウディQ3を検討してみてはいかがでしょうか?

アイキャッチ引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q2/q2.html

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634
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