日産スカイラインGTRの歴史と今!ハコスカ、ケンメリから振り返る

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「そういえば、最近スカイラインのニューモデルが発表されたけど、子供のころによく見たスカイラインとちょっと違う気が・・どんな車だったっけ?」

それ、すごくわかります!

今回は、そんなスカイラインの現代と過去を振り返ってみることにしました!

もちろん2019年3月に発表された現行車種の紹介もありますよ!

 

そもそも、スカイラインってどんな車?

 

 

ということで、早速ですが皆さんも聞き慣れている、“スカイライン”ってどんな車?という質問に皆さんならどう答えますか?

「日産の車種のことでしょ?GTRとかで有名なやつ・・・」

 

そうです!そのとおり!

私も、うっすら理解していましたが、調べてみると“GTR”とか“GT-R”だとか、なんだかスカイラインとは関係の無いような単語がたくさんあるんですねー。

なかでも、スカイラインのグレードを間違えてしまう人が多いようなんです。

そこでまずはじめに、スカイラインを知るうえで、ちょっと大切なポイントを3つにまとめてみました!

スカイラインとは、

・そもそも、元祖スカイラインは、日産車では無い!

日産が生産した車では無く、プリンス自動車が、生産および開発をした車種がはじまり。

 

・スカイラインは、ブランド名!

スカイラインとは車種のブランド名で、GTRやGT-R、GTSなどは、スカイラインのグレードのこと!ただし、GTRについては、スカイラインの後継車として作られた車種名でもあるので要注意です!

 

・現代のスカイラインは、スポーツカーではなく、高級セダン

現行のスカイラインシリーズは、セダンタイプの高級車として開発をされています!

ハコスカ、ケンメリなどで知られているスポーツカーとしてのスカイラインは、新たな日産のブランドでもあるGTRシリーズに受け継がれているんです!

 

 

ハコスカとケンメリって何?


「大事なポイントは、よくわかったけれど、ハコスカとケンメリってなに?それも車種なの?」

 

確かにそうなりますよね、まずはズバリ言葉の意味を言いますと・・・

ハコ「箱のような」スカ「スカイライン」略して、ハコスカ!

ケン「ケンと」メリ「メリーのスカイライン」略して、ケンメリ!

 

「ハコスカはよく分かるけど、ケンとメリーのスカイラインって・・・どういうこと?」

 

うんうん・・・わかります、わかります。

どうして、ハコスカとケンメリの話をわざわざ持ち出したかと言うと、ハコスカもケンメリもスカイラインを語るうえでは、絶対外せない人気の名車だからです!

 

 

ハコスカは、スカイラインシリーズのなかでも3代目にあたる車で、車体のリアからフロントまで文字通り“箱”のように角張っているボディが特徴的な車種ですね!

特に発売から2ヶ月後に登場したGT-Rグレードのハコスカは、日本のレーシング史にも名を残した車なんです。

 

一方ケンメリはと言うと、その名前の正体は・・・なんと当時のCMのキャッチコピーなんです(笑)

キャッチコピーが気になる方は、BUZZが歌ったCMソング「ケンとメリー〜愛と風のように〜」を調べてみてください!

ケンメリは、ハコスカのようなレーシング界での戦績とは違い、現行車種にも引き継がれているデザインが有名なスカイラインなんです!

どの部分が引き継がれているか言うと、後ろから見ると「あ、スカイラインだ」とわかる丸いテールランプ!

正しく言いなおすと、丸型4灯テールランプの事ですね!

 

 

ハコスカは機能面で、ケンメリはデザイン面で、その名を広めたスカイライン。

この2つのスカイラインは、現代のスカイライン人気を生み出した火付け役と言うわけですね!

 

スカイラインが今も愛されている理由

「ハコスカに、ケンメリ・・・スカイラインの内側と外側のご先祖様みたいなものなのかな?でも、どうして今もスカイラインってファンが多いんだろう?」

それはおそらく、60年以上も続いているシリーズの長さにあるのではないでしょうか!

スカイラインシリーズは、2019年現在で13回のフルモデルチェンジを行っているんです!

 

 

ちなみに、ハコスカやケンメリ以外にも、ジャパンや鉄仮面など、モデルチェンジを重ねるごとに愛称まで付けられているんです(笑)

そしてなんと!

現在判明している情報で、スカイラインは、2021年に第14代目のフルモデルチェンジを行うことを日産が発表しているんです!

1957年に生まれてからバブル時代を駆け抜けて、現代に到るまでの長い歴史は、日本の近代史と同じくらい私達の生活に寄り添っていたとも言えますね。

人それぞれスカイラインを愛する理由はありますが、そのシリーズの長さこそ、私達に愛されている理由とも言えるかもしれませんね!

 

伝説の名車R32スカイラインとは?

「シリーズの長さが愛される理由か・・・スケールが大きすぎてちょっとわかりづらいかも・・・」

と思った方に、スカイラインが、日本車を代表するシリーズになるきっかけとも言えるR32スカイラインのお話をご紹介させてください!

はじめに、このR32スカイラインとは、正しくはR32型スカイラインGT-Rモデルの事を指しています!

R32スカイラインは、4代目スカイライン“ケンメリ”から実に16年ぶりに日産自動車が生み出した車です。

このR32スカイラインGT-Rが伝説と呼ばれる理由を一言で説明するなら、“庶民的なスポーツカー”というのがポイント!

「庶民的なスポーツカーって・・・なんかしょぼく聞こえるけど・・」

ところがどっこい、そうは言わせない魅力が確かにあったんです。

決め手は、エンジンと車体の制御システムです!

 

 

まずは、エンジン。

当時の日産の技術力の集大成とも言うべきスペックで、直列6気筒ツインターボ2.6リッターエンジンというスペシャルエンジンを生み出してしまいました。

直列6気筒?ツインターボ?と言う方のために、ざっくり凄さを説明させていただくと・・・

このR32型以降10年後に発売されるR34型のスカイラインにも同じエンジンが使われている。

と言えば凄さが伝わりますね・・・!

 

 

アテーサET-sという車体の制御システムは、できるだけわかりやすく説明をすると車体の横揺れを抑えたり、アイスバーンなどの悪路で、ドライバーに負担を軽減させるためのシステムですね!

このアテーサET-sは、R32スカイラインを皮切りに新しいシステムが登場するまでスカイラインの代名詞とも言える素晴らしいシステムでした!

 

この2つの素晴らしい技術を持っていながら、あえてスーパーカーでは無く、セダンタイプであったことこそ伝説の名車と呼ばれる本当の理由だったかもしれませんね!

 

スカイランの歴史のまとめとスカイラインの現行車種

いかがでしたか?

日産スカイラインの歴史は、何世代にもわたりモデルチェンジを繰り返し、日本経済の発展とともに、成長してきた名車とも言えるかもしれませんね!

そんなスカイラインの現行車種は、どんな車なのでしょう?

 

引用元:https://www-asia.nissan-cdn.net/

 

はいこちら!

スカイライン現行最新モデルの、スカイラインセダンV37でございます~!引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline.html

ちなみに、人気のグレードは、“350GT HYBRID Type SP“のようです。

2014年にフルモデルチェンジを行ったこちらのスカイラインは、スポーツカーとしてのモデルから、高級モデル寄りに仕様変更されていますね!

人気モデルの、“350GT HYBRID Type SP“ではシート地が、本皮貼りに変更されるなど、その高級感が伺えますね。

「うーん・・・この歴史あるスカイラインにちょっと心動かされているぞ・・・買い替えはどうなんだろうか・・・」

 

はいはい!

もちろん調べ済みですよ!

2019年の相場観ですと、新車相場は、約400万前後。

中古になると、約250~300万前後といったところです!

 

「お、これは少し手が出そうだぞ?」

とお考えの方は、まずは現在の車の下取りを検討しなくてはいけませんね!

「でも、うちの車に値段が付くのだろうか・・・もうかなりの距離乗ってるし、きっとディーラーに言っても買い叩かれてしまうくらいは汚れているし・・・」

確かに!

どうしても長く使えば劣化はしてしまうものですから、下取りに出した時に思ったより安かった・・・なんてこともありますよね。

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一括査定なら自宅や出先などでスマートフォンやパソコンなどインターネットに繋がっていれば、どこでもできるので時間の節約にも繋がるのも地味に嬉しいポイント!

あまり会話が得意でない方は、ディーラーさんとの長話に付き合う事もしなくて済みますよね!

試しに一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

アイキャッチ画像:https://www.photo-ac.com

 

この記事を書いた人

ブルスカ
車のことはあまり詳しくはないのですが、次の車購入の参考になればと思い、勉強を兼ねて
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