下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一度の査定で最大5000社が
公開入札であなたの車の
買取価格を競ってくれるので、
あなたの車の最高額がわかるのです。
フリードは2008年から販売されているホンダの人気のミニバンで現行型は2代目になります。
一方のポルテは2004年から販売されているトヨタのトールワゴン車に分類され、こちらも現行型は2代目になります。
そんなフリードもポルテも形や販売価格などが近いことから比較されることが多いですが、肝心の維持費はそれぞれいくらくらい掛かるのでしょうか。
今回は、そんなフリードとポルテの維持費や燃費・乗り心地などを比較しながらご紹介していきたいと思います。
フリードとポルテを比較!維持費はどっちが安い?
まず、フリードとポルテの維持費を比較してみます。
比較する維持費として次の6つを比較していきたいと思います。
- 自賠責保険
- 任意保険料
- 自動車税
- 重量税
- 車検費用
- 駐車場代
ガソリン代に関しては、次項目の燃費のところで比較していきたいと思います。
また、ローンを組む方は月々のローン代も必要になってくると思います。
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/
1つ目は自賠責保険です。
自賠責保険は、新車購入時に3年分を支払います。
自賠責保険の金額は39,120円になります。
その後、車検ごとに2年分の27,840円を支払います。
1年辺りで計算すると「1年~3年:13,040円・4年目~13,920円」の自賠責保険が必要になります。
2つ目は任意保険です。
任意保険に関しては、年齢制限や保険内容によって金額が変わってきます。
ですので、一概に比較するのは難しいですがフリードもポルテも平均的に45,000円~60,000円ほど掛かると考えて頂ければ大丈夫だと思います。
引用:https://toyota.jp/porte/
3つ目は自動車税です。
自動車税は排気量ごとで決まってきます。
フリードもポルテも排気量が1,500㏄なので、自動車税は34,500円です。
4つ目は重量税です。
重量税は、自動車の車両重量にて決まっています。
フリードの車両重量は1,340㎏~1,360㎏なので、重量税は12,300円です。
一方のポルテも車両重量は1,160㎏~1,180㎏なので、重量税はフリードと同じく12,300円となります。
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/
5つ目は車検費用です。
車検費用は、車検基本料金と車検手数料の2種類を支払います。
また、車検はディーラーや車検業者などによっても金額は変わってきます。
しかし、車検手数料は一律で1,800円になります。
ですので、フリードもポルテも平均的に車検費用は41,800円~程掛かると考えて頂ければ大丈夫だと思います。
最後は駐車場代です。
駐車場代は土地を所有している方は必要ありません。
しかし、賃貸やマンションに住んでいる方は必ず必要になりますし、都心部か地方によって駐車場代の金額は変わってきます。
引用:https://toyota.jp/porte/
ですので、都心部と地方でそれぞれの駐車場代の平均金額から計算していきます。
・都心部:30,000円~50,000円/月・年間:360,000円~600,000円
・地方:10,000円~20,000円/月・年間:120,000円~240,000円
あくまでも参考ですが、以上の駐車場代が掛かると考えて頂ければ大丈夫だと思います。
更にローンを組んで購入する方は、月々のローン代も必要になってきます。
ただし、頭金をいくら入れるか・金利やローンの残高によって月々の金額も変わってきます。
そこで販売価格の近い「フリード B」と「ポルテ Y」を残価クレジット型ローンを組んだ場合に月々いくら掛かるかを計算してみたいと思います。
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/driving/
まず、「フリード B」を次の条件で計算してみたいと思います。
- 車両合計価格:1,880,000円(オプション無し)
- 3年ローン
- 5年ローン
- 頭金:1,000,000円
- ボーナス無し
- 残価設定型ローン
3年ローン | 5年ローン | 金利 | |
フリード B | 30,825円 | 19,182円 | 1.9% |
(2019年7月時点)
現在のホンダは金利キャンペーンを行っているため、金利が安くなっていますがキャンペーンが終了するとローンの金額が上がってしまいます。
キャンペーンの期間は公表していない為、いつ終わるか解りません。
ですので、購入するなら金利の安い今が買い時です。
引用:https://toyota.jp/porte/style/
次に「ポルテ Y」を次の条件で計算してみたいと思います。
- 車両合計価格:1,890,000円(オプション無し)
- 3年ローン
- 5年ローン
- 頭金:1,000,000円
- ボーナス無し
- 残価設定型ローン
3年ローン | 5年ローン | 金利 | |
ポルテ Y | 33,244円 | 21,590円 | 3.9% |
(2019年7月時点)
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/modulox/
ここまでの維持費をまとめると次のようになりました。
フリード | ポルテ | |
自賠責保険 | 13,040円~ | 13,040円~ |
任意保険 | 45,000円~ | 45,000円~ |
自動車税 | 34,500円 | 34,500円 |
重量税 | 12,300円 | 12,300円 |
車検費用 | 41,800円~ | 41,800円~ |
駐車場代 | 120,000円~(年間) | 120,000円~(年間) |
ローン費用 | 19,182円~ | 21,590円~ |
以上の結果から、フリードとポルテの維持費に関してはローン金額以外は全て同じということが分かりました。
しかし、維持費は上記で比較した6つ以外に次に紹介する燃費によっても変わってくると思います。
フリードとポルテを比較!燃費はどっちがいい?
ここでは、フリードとポルテの燃費を比較してみたいと思います。
まず、フリードの実際の口コミによる実燃費をご紹介します。
街中 | 郊外 | 高速 | |
ガソリン車 | 13.9㎞/ℓ~ | 15.4㎞/ℓ~ | 17.4㎞/ℓ~ |
ハイブリッド車 | 19.6㎞/ℓ~ | 17.2㎞/ℓ~ | 15.3㎞/ℓ~ |
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/modulox/
以上の結果から、長距離運転や高速運転が多い場合はガソリン車、街乗りメインで使用することが多い場合はハイブリッド車を選ぶと低燃費で走る事が出来るためガソリン代の節約に繋がると思います。
では、フリードの公式で発表されているカタログ燃費はどのようになっているのでしょう。
実燃費と同じように街中・郊外・高速と並べて比較したいところですが、残念ながらメーカー非公開となっていました。
ですので、参考にグレード別のカタログ燃費を載せておきます。
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/modulox/
【ガソリン車】
- B:17.6㎞/ℓ~19.0㎞/ℓ
- + B:17.6㎞/ℓ~19.0㎞/ℓ
- G:17.6㎞/ℓ~19.0㎞/ℓ
- + G:17.6㎞/ℓ~19.0㎞/ℓ
- G・Honda SENSING:17.6㎞/ℓ~19.0㎞/ℓ
- + G・Honda SENSING:17.6㎞/ℓ~19.0㎞/ℓ
【ハイブリッド車】
- HYBRID B:25.2㎞/ℓ~27.0㎞/ℓ
- + HYBRID B:25.2㎞/ℓ~27.0㎞/ℓ
- HYBRID G・Honda SENSING:25.2㎞/ℓ~27.0㎞/ℓ
- + HYBRID G・Honda SENSING:25.2㎞/ℓ~27.0㎞/ℓ
- HYBRID EX:26.6㎞/ℓ~
- + HYBRID EX:26.6㎞/ℓ~
引用:https://toyota.jp/porte/style/
次に「ポルテ」の実際の口コミよる実燃費ですが、以下のような燃費を記録していることが多かったです。
街中 | 郊外 | 高速 | |
2WD | 12.1㎞/ℓ~ | 15.6㎞/ℓ~ | 18.0㎞/ℓ~ |
4WD | 10.0㎞/ℓ~ | 12.4㎞/ℓ~ | 15.7㎞/ℓ~ |
以上の結果から、ポルテは2WDの方が実燃費は良いという事が分かりました。
では、ポルテのフリードの公式で発表されているカタログ燃費はどのようになっているのでしょう。
実燃費と同じように街中・郊外・高速と並べて比較したいところですが、フリード同様に残念ながらメーカー非公開となっていました。
ですので、参考にグレード別のカタログ燃費を載せておきます。
【2WD】
- 特別仕様車 F“Raffine”:22.2㎞/ℓ
- G:22.2㎞/ℓ
- F:22.2㎞/ℓ
- Y:22.2㎞/ℓ
- X:22.2㎞/ℓ
【4WD】
- 特別仕様車 F“Raffine”:16.0㎞/ℓ
- G:16.0㎞/ℓ
- F:16.0㎞/ℓ
- Y:16.0㎞/ℓ
- X:16.0㎞/ℓ
引用:https://toyota.jp/porte/style/
フリードとポルテの燃費に関しては、フリードの方が燃費が良いという結果になりました。
しかし、アイドリングストップやエコドライブモードなどを活用すれば燃費を良くすることは可能です。
燃費が良くなれば、ガソリン代も節約することが出来るので低燃費走行を心掛けるのをおすすめします。
フリードとポルテを比較!乗り心地はどっちがいい?
最後は、フリードとポルテの乗り心地を次の3つの判断材料を元に比較してみたいと思います。
- 外寸と内装(内寸)
- 乗り心地と静粛性
- 運転性能と安全システム
【外寸と内装(内寸)】
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/cabin/
まず、フリードとポルテの外寸は次のようになっています。
(単位:㎜) | フリード | ポルテ |
全長 | 4,265 | 3,995 |
全幅 | 1,695 | 1,695 |
全高 | 1,710~1,735 | 1,690~1,720 |
次に内寸になります。
(単位:㎜) | フリード | ポルテ |
室内長 | 3,045 | 2,160 |
室内幅 | 1,455 | 1,420 |
室内高 | 1,275~1,285 | 1,380 |
引用:https://toyota.jp/porte/interior/indoor_space/
以上の結果から、見た目も内装もフリードの方が若干大きい印象になると思います。
また内装に関しては、フリードよりもポルテの方が内装カラーの種類が豊富なので内装の雰囲気や見た目にこだわりたい方はポルテの方がおすすめだと思います。
乗り心地と静粛性
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/cabin/
まずフリードの乗り心地ですが、「誰もがくつろげる空間を。」をテーマに作られています。
3列シートでも広々とした座席配置になっているためかなり快適に感じると思います。
また、フリードを購入した方の中で選んだ人気のオプションは「両側パワースライドドア」です。
「両側パワースライドドア」はドアハンドルを少しずらすだけで自動開閉をしてくれる機能です。
荷室容量がかなり広いフリードは、多くの荷物を載せることが出来る上にドアが自動開閉してくれるのはかなり便利なので人気のオプションとなっています。
引用:https://toyota.jp/porte/interior/navi/
次にポルテの乗り心地ですが、ポルテのシートは「トリコット素材」を使用しているため頑丈でヘタリにくいと言ったメリットがあります。
ですので、長く乗り続けることを考えると頑丈なシート素材を使用しているポルテの方がおすすめだと思います。
またフリードはオプションですが、ポルテは「電動ワンタッチスライドドア」の機能を標準搭載しています。
静粛性に関しては、フリードのハイブリッド車が一番静粛性に優れていると思います。
残念ながらポルテのハイブリッド車は販売されていませんが、フリードのガソリン車もポルテもそこまで気にするようなうるさい音ではないと思います。
運転性能と安全システム
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/design/
最後は運転性能と安全システムです。
まずフリードは、ホンダが開発したHONDA SENSINGを搭載しているため、いかなる路面状況でも快適に走ることが出来ます。
そして、HONDA SENSING自体が安全システムも搭載しているため、かなり優秀だと思います。
一方のポルテも、クルーズコントロールなどの補助機能は搭載されています。
何より政府が推奨している「セーフティ・サポートカー」を搭載しているため、高齢者を含む全てのドライバーの安全をサポートしてくれます。
ですので、運転性能や安全システムに関してはフリードもポルテも十分過ぎる装備を備えていると思います。
引用:https://toyota.jp/porte/performance/drivability/
以上の結果から、見た目や室内空間はフリードの方が少し大きく作られているということが分かりました。
乗り心地に関しては、長く乗り続けるなら「ポルテ」がおすすめでたくさんの荷物を載せることが多いなら「フリード」の方がおすすめです。
また静粛性にこだわりたい方はフリードハイブリッドが一番静粛性に優れていると思います。
安全性能や運転性能に関しては、フリードもポルテも十分過ぎる機能を搭載していると思います。
フリードとポルテを比較!のまとめ
今回は、フリードとポルテの維持費や燃費・乗り心地について比較してきました。
先に紹介した、維持費にガソリン代を含めますと次のようになりました。
・フリード:326,022円~
・ポルテ:328,430円~
引用:https://toyota.jp/porte/style/
以上の金額から、フリードの方が若干維持費が安くなるという結果になりました。
今回は価格がポルテに近いので、一番安いフリードBで比較しまたが、他のグレードですとローンを含む維持費は高くなるかと思われます。
ポルテはどのグレードもすべて5人乗りに対し、フリードはグレードが変わると乗員数も違います。
今回比較のフリードBは6人乗りでフリード+は5人乗り、フリードGやフリード Modulo X は7人乗りと様々です。
今回の比較はあくまで参考ですので、ご自分の使用目的に合うグレードにて再度維持費の計算をされると良いと思います。
また、維持費に関しては「ローンをいくらで組むか」・「ハイブリッド車を購入するか」などによって金額は変わってきます。
今回の比較では、維持費や作りなどはかなり似ているため、ボディカラーや内装カラーと言った他の部分で比較をして気に入った方を購入するというのもアリではないかと思います。
個人的にはハイブリット車もあり、乗員数の選択肢も多いフリードがおすすめです。
税金や車検費用などを抑えることは難しいですが、ガソリン代を節約したりすることで維持費を抑えることはフリードもポルテも可能だと思います。
いずれにせよ、詳細な見積もりを知りたい場合は販売店に足を運んでしっかりとした見積もりを計算してもらうことをおすすめします。
アイキャッチ画像引用上段:https://www.honda.co.jp/FREED/
アイキャッチ画像引用下段:https://toyota.jp/porte/
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一度の査定で最大5000社が
公開入札であなたの車の
買取価格を競ってくれるので、
あなたの車の最高額がわかるのです。