アクティトラック バッテリートラブル事例と対処法【寒冷地・雪国】

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畑仕事や土木関係の仕事に使用されるコンパクトな軽トラック。

スポーツカーで培ったエンジン技術の粋を集めたホンダは軽トラックにもその技術を活かしています。

先進エンジン技術によって生まれた軽トラ”アクティトラック”はエンジンのトルク数が強みです。

足場の悪いぬかるみに強いアクティトラックは特に寒冷地で使用されますが、寒い地域ならではのバッテリー問題があります。

今回は、外の仕事や雪国でアクティトラックを使用する際のバッテリー問題や、アクティトラックに適合する寒冷地対応バッテリーを掘り下げて行きましょう!

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アクティトラックとは?どんなバッテリーが重要なの?

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引用:https://www.honda.co.jp/

ホンダが誇る軽トラック、アクティトラックはインテリアやエンジン性能が他社軽トラに比べて大変優れた能力をもつ事で注目を集めています。

エンジン能力や走行性能の圧倒的パワーを活かして雪国や寒冷地で重宝されるアクティトラックですが、寒冷地ではメンテナンスや対応できるバッテリー選びが重要になります。

アクティトラックの基本性能と、寒い地域での使用シーンに応じたバッテリーを掘り下げてみました!

アクティトラックとはどんな車?

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引用:https://www.honda.co.jp/

アクティトラックは『働く人達みんなを支えたい」をキャッチコピーに開発されたホンダのコンパクトサイズトラックです。

小さな車体に内蔵されたパワフルな動力は、他の軽トラと一線を画すトルク数が持ち味!

急な角度でも難なく駆け上る車体外寸は頼りがいがあります。

そして、見た目からは想像もつかない小回りの利きやすさ、田んぼの狭い通路でもすらすら走れる走行性が備わっている万能軽トラックです。

アクティトラックの価格

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アクティトラック SDX(2WD・5MT)
¥859,680~

アクティトラック SDX(4WD・5MT)
¥959,280~

アクティトラックは寒冷地での使用が多いコンパクトトラックです。

寒冷地ではなくとも土木仕事や畑作業で使用するのが基本なので4WD車を選ぶのは自然の選択でしょう。

4WDでも95万円台なのでかなりリーズナブルな車両ですね。

アクティトラックの燃費性能

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引用:https://www.honda.co.jp/

JC08モード 18.4km/L

クルマからでる排気ガスの有害物質含量の基準をクリアした「燃費基準達成車」です。

4WD車でエコカーの基準を達成しているアクティトラックの燃費は軽トラにしてはまずまずと言ったところでしょう。

ただし、エンジンの性能は大変高いです。

搭載された「HYPER 12-VALVEエンジン」は安定性や俊敏性に優れており、パワフルな走行を可能にしたホンダならではの大変優秀なエンジン!

最高出力は5.500rpmと標準程度の出力数ですが・・

最大トルク数は5.000rpmと安定して高出力のパワーをエンジンにかけることが可能です!

これにより常に安定した気持ちの良い走行が可能になりました。

アクティトラックの走行性能:ぬかるんだ大地に発揮する「4WD ATTACK」とは?

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引用:https://www.honda.co.jp/

雪で足を取られやすい場所や泥沼などのスリップしやすい路面で発揮するギアシステム。

ウルトラローギア(超低速)という通常のローギアよりも低いギア数に変則できます。

ウルトラローギアを使用すれば、最大回転力数(トルク数)5.000rpm以上の出力数をだして、より最大出力5.500rpmに近い出力が可能です。

この出力を駆使して、悪路を走り抜ける性能や急斜面で滑りやすい坂を見事に走破できる登板性能が大幅アップします!

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アクティトラックの利用シーン「雪国」でおきるバッテリートラブル

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アクティトラックは悪路を走るのに適したトラックだという事を掘り下げてきました。

主に畑仕事でも使用されますが、田畑作業の多い雪国での需要も多いでしょう。

しかしあまりにも気温の低い地域は、車の源動力であるバッテリーに甚大な影響があります。

今回は寒冷地でのバッテリーの影響や、低気温でも対応できるバッテリーのタイプを紹介します。

アクティトラックを寒冷地で使用するには?雪国でのバッテリートラブル

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引用:https://www.honda.co.jp/

クルマのバッテリーは、寒冷地で必ずと言っていいほど何かしらのトラブルが起きます。

電力回路は気温に大変敏感なのです。

バッテリーの機能が低下する寒冷地の低気温!

それが原因で起きる様々なバッテリートラブルを見てみましょう

寒冷地でのバッテリートラブル バッテリーが働かなくなる

クルマを走らせることによって、バッテリーは2つの働きを行います。

電気を放出する働きと、電気を充電する働きです。

この2つの働きは「酸化還元反応」とよばれる化学反応の事を指します。

気温が低い、バッテリーが冷えているとこの酸化還元の反応が難しくなるんですね。

つまり、放電と充電の2つの働きが上手く成立しない!!

寒冷地でのバッテリートラブル 最悪バッテリー破損

使用期間の長いバッテリーはバッテリー液が少なくなっていますよね。

そのバッテリー液が少なくなった状態で、低温にさらし続けるとどうなるのか?

答えは「バッテリー液が凍ってしまいバッテリーが破損」です。

イメージしてみてください。

液体が満タンに入ったペットボトルと、一口分の水しか入ってないペットボトル、冷凍庫に入れたらどちらが早く凍結するかは一目瞭然!「後者」ですね。

クルマは、エンジンの燃焼によって車両の熱があがりバッテリー液が凍ることはまずないんですが、液量が少ないと熱上昇が間に合わず凍結します。

バッテリー内部の電流版にダメージを与えてそのままバッテリーは破損するということです。

寒冷地でのバッテリートラブルまとめ

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寒い地域でのバッテリートラブルは以上になります。

根本的なトラブルはバッテリーの凍結。

それによって起きる電気系統のトラブルは車種によって様々で、スライドドアが開かなかったり、ドアロックが開かなくなったり様々です。

ほとんどのバッテリーは開栓型バッテリーと言って、外気と接触できるタイプのバッテリーなので低気温の影響を大きく受けるわけですね。

では、外気に触れないバッテリーは無いのか?雪国や寒冷地ではどうしようもないのか?

寒冷地にも対応できるバッテリーは存在します!

「開栓型バッテリー」と対をなす、外気に左右されない「密閉型バッテリー」です。

シールドバッテリーとも呼ばれ、寒冷地で必須のバッテリーでしょう。

このタイプは基本能力が高く、長持ちでタフで気温に強く低価格です。

次項で、アクティトラックに適合する密閉型バッテリーとその能力について紹介していきますね!

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アクティトラックに適合するバッテリーとは?

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引用:https://www.honda.co.jp/

トラックに使用するバッテリー選びの玄人が「これだけは使うべきだ!」というのが、これから紹介する「インフィニタルバッテリー」!

パワフルな電力とエンジンを安定に動かす精密さを誇るハイスペックバッテリーです。

ですが、一押しの理由は「エコ」と「使いやすさ」にあります。

充電制御車対応なのでエンジンに負荷を与えるような運転をする方や、頻繁に運転をしない方でもバッテリー切れを起こす心配は無用です。

バッテリー本体に設置されているインジケーターを頼れば、バッテリー残量を視認することも可能なので、安心感もありますね。

アクティトラックはエンジンのスムーズな駆動力を持つことで人気を博している軽トラックです。

エンジンの出力を最大限補助する「インフィニタルバッテリー」の概要を見ていきましょう!

インフィニタルバッテリーAMS44B19L(密閉型バッテリー)

通常車 充電制御者 寒冷地車対応

このバッテリーの利点

・メンテナンス要らず!お手入れ楽々

・インジケーターでバッテリーの残量が確認できる!

・ハンドルグリップがついているので、筋力のない女性やお年寄りでも持ち運びがしやすい

密閉型(シールドタイプ)なので、バッテリー内部で蒸発したガスをまた電解液に作り直すのでとっても長持ち

アクティトラックに選ぶべき、シールドタイプのバッテリーとは?

シールドタイプのバッテリは別名「密閉型」のバッテリーやMFバッテリーとも呼びます。

バッテリーに内蔵されている合金は通常アンチモン合金と言うのを使用するのが基本ですが、こちらの合金はバッテリー液の減りが早い素材です。

シールドタイプのバッテリーには液ヘリの少ないカルシウム合金という極板を使用しています。

カルシウム合金は液ヘリが少ないというより厳密に言えば、密閉したバッテリー内部で蒸発したガスを電解液に循環させる力があるのです。

まさに”自家発電式”のバッテリーともいえるでしょう。

シールドバッテリーのメリット

シールドバッテリーは値段も大変安く、従来の開栓式のバッテリーよりもエコ性・機能性が高いのでトラックなどのクルマには標準で装備されているほどです。

バッテリー液の循環システムによりバッテリー交換を頻繁に必要としないので、あまりメンテナンスをする時間が無い人にもおすすめできます。

シールドバッテリーのデメリット

密閉式なのでメンテナンスをしなくても良い設計のバッテリーです。

点検の為に開栓してしまうと密閉式としての利点が失われバッテリー機能が弱くなってしまいます。

バッテリーのメンテナンスは内部性能やいつまで使用できるか?そういったバッテリーの寿命を測る大事な点検です。

電解液の量を計測したり、バッテリーに負荷をかける電圧テストを行うことでこれらを計測するのですが、密閉式がかえってこのメンテナンスがやりにくいのが唯一のデメリットでしょう。

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アクティトラック適合バッテリーまとめ

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引用:https://www.honda.co.jp/

アクティトラックは寒冷地対応可能の密閉型バッテリーを推奨します。

密閉型でも適応するのは「インフィニタルバッテリーAMS44B19L」です。

基本スペックの高さ、安価設定などからこのバッテリーは寒冷地でなくても大活躍する事間違いなしでしょう!

この記事を書いた人

marukuma
娘たちとの食べ歩きや一人息子(?)の愛犬を乗せてのドライブを楽しみとしています。
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