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最近、テレビやニュースなどであおり運転での事件についてよく耳にするようになりました。
私も高速道路で運転中に煽られたことがありますが、気持ち的に圧迫しますし本当に危険です。
今回は車の走行どきの煽りについての罰則や違反金、そして対策や対処について紹介します。
煽り(あおり)運転は道交法違反!
実際に車の走行中に煽り(あおり)を受けたことがある人は結構いるかと思いますが、だいたいの場合は腹が立ったりという精神的な苦痛はあるにせよ、何も起こらずに終わるかと思います。
しかし万が一過度な煽り(あおり) が原因で相手がけがを負ってしまったり死亡してしまった場合には、道路交通法26条によって車間距離保持義務違反となります。
道路交通法26条
(車間距離の保持)
第二六条 車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を進行するときは、その直前の車両等が急に停止したときにおいてもこれに追突するのを避けることができるため必要な距離を、これから保たなければならない。
出典:道路交通法
事故が起こってからでは遅い煽り(あおり)運転ですが、最近はさまざまな事故のニュースが多いため、警察も摘発を厳しく行なっているようです。
というのも2018年1月に警察が新たに煽り(あおり)運転への対策を打ち出したのです。
これによって摘発は多くなり、煽り(あおり)運転も減るのを祈るばかりです。
煽り(あおり)運転の罰則について
煽り(あおり)運転は本当に腹立たしく、危険な行為ですが、実際にその罰則とはどのようなものなのかを見てみましょう。
基本的な罰則は以下の通りです。
高速道路での違反:
- 3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金
- 1万円、1万5千円、2万円の反則金
- 違反点数2点
一般道路での違反:
- 5万円以下の罰金
- 6千円、8千円、1万円の反則金
- 違反点数1点
- 一般道での違反:5万円以下の罰金
また、煽り(あおり)運転が原因の交通事故で相手を死傷させてしまった場合、危険運転致死傷罪でこのような罰則が科せられます。
- 負傷事故で最長15年以下の懲役
- 死亡事故で最長20年以下の懲役(場合により最長30年以下にも!)
- 違反点数45~62点、免許取り消し、欠格期間5~8年の行政処分
2018年1月から警察の新たな煽り(あおり)運転への対策により、罰則は厳しくなりました。
今までは事故に至っていない場合にはなかなか違反や罰則、という形では摘発できていませんでした。
しかし、この運転はあきらかに事故を起こす!と判断された場合に免許停止処分などの罰則が科せられることになったのです!
免許停止の期間は30日~180日
だそうです。
これはかなりの効果があるのではないでしょうか。
個人的な見解ですが、煽り(あおり)運転をする人というのは普段遣いで車に乗っている人だと思います。
いつもの道をいつものように進めない、自分の運転は大丈夫なんだというようなおごりがこのような悪質なドライバーを生む結果になっているのではないかと思います。
その場合、この免停はかなりの打撃がありますよね。
下手すれば仕事に行けない、仕事ができない!という影響が出てくるドライバーもいるかもしれません。
煽り(あおり)運転の対策と対処
煽り(あおり)運転をされた時の対策について考えてみました。
冷静さを保つ
煽り(あおり)運転をされると本当にイラっとしますよね。
しかし、そういう時ほど冷静さを保つのが重要です。
運転中はいろいろな危険が潜んでいます。
道をゆずれる場合には、相手にせずにササッと道をゆずりましょう。
子どもがいる場合
以前、テレビで紹介していた煽り(あおり)運転の対策法がとてもよかったので紹介します。
その事例は家族で車の運転をしていたときに煽り(あおり)運転を受けたそうです。
母親が後部座席の子どもに煽り(あおり)運転をしている後ろをのトラック運転手に笑顔で手を振るように伝えたそうです。
子どもたちが母親から言われたように笑顔で手を振り続けたら、そのトラック運転手は煽り(あおり)運転をやめたそうです。
これは心理的にも非常に効果が高いものだそうで、後ろの運転手からは前のドライバーの顔が見えないので、相手が困っている、ということを忘れて自分の思った通りに進まないとつい煽り(あおり)運転をしてしまうのだそうです。
しかし自分が攻めている(煽りの対象)側の顔が見えることで、感情が湧き、自分のやっていることについて思い直させる力があるようです。
子どもの笑顔という最強の武器を使って煽り(あおり)運転を切り抜けた例でした。
なかなか一人の運転だと難しいですが、もしも子どもが一緒に乗っている場合は覚えておくと良いかもしれません。
カメラを使う(ドラレコやスマホ)
これはうちが実際に使った方法です。
まだドラレコを持っていない頃で、私が助手席にいて主人が運転をしている際に煽り(あおり)運転を受けたことがあります。
そのとき、あまりにひどかったので、警察に通報しようと私は窓を開けて自分のスマホをカメラモードにして出し、煽ってくる車のナンバーと顔を撮影していました。
そうすると通報されるのを恐れて煽り(あおり)運転をやめました。
私は主人と一緒だったのでできましたが、変に相手の感情を煽ってしまうこともあるので注意はしたいものです。
しかし、今であればドラレコという方法があります。
自分で撮らなくても勝手にドラレコが撮ってくれるので、相手の感情を煽ることもなく自分も冷静にいられ、証拠はバッチリ掴めます。
ドラレコに関しては2018年の10月以降で2.5倍の売り上げを伸ばしているそうです。
ドラレコの中でも最も必要な機能は
- 前方・後方の両方にカメラがついていること
- 夜間・暗所対応
- 360度カメラと長時間録画
です。
販売実績では前方のみ撮影可能な1カメラタイプの製品が販売台数の9割と主流です。
必要とされている前後撮影可能なタイプや、360度撮影可能なタイプは1割にと非常に少ないですね。
あおり運転の場合に決めてとなるドラレコの撮影ですが、後ろのカメラの撮影記録が決め手となります。
ぜひ、この際に検討してみてはいかがでしょうか。
こちらは360度の録画が可能な、ミラーと一体型モデルのドラレコです↓
4.5インチのドライブレコーダーで360度録画はもちろん、駐車録画もできます!↓
きちんとあおり運転に対応できるドラレコを搭載したいですね。
警察に通報
最近テレビのニュースなどで取り上げられているニュースは煽り(あおり)運転を受けたあとのトラブルです。
執拗な言いがかりや文句などを言っている加害者の様子がテレビで流れた時は、本当にドン引きというか、切ない気分になりましたね。
こうなってしまったら、自分で解決しようとしてはいけません。
余計なトラブルになってしまう可能性があるので、警察に通報しましょう。
しかし通報する時には以下のことに気をつけます:
- 安全な場所に停車
- ドアをしっかりとロックしておく
- 相手のナンバーや車種や進行方向を記憶または記録しておく(写真を撮っておくのがベスト)
- 相手が何か言ってきても相手にせず、車内に留まる
警察は被害者の味方です。
恐れずに110番通報をして助けてもらいましょう。
番外編:ゴツい車に乗る
これは本当に番外編です。
私の家には2台車があり、1台は軽で、1台はいかついジープ・ラングラーで8インチアップを施してあります。
軽の時にはなんか煽られるものの、ラングラーの時には全く煽られません(笑。
煽られるどころか、周りがあまり近づかないようにしているのがわかります(笑。
このようなイカつい車やいわゆる高級車という類は、事故のリスクを考えてなのか、周りの車がちょっかいを出してきません。
安全を最優先した運転を
煽り(あおり)運転は気持ち的にもイライラしますし、本当に危険行為です。
一歩間違えば交通事故へとつながります。
事故に巻き込むことは最もいけないことですが、巻き込まれないように身を守るのも大切なことです。
煽り(あおり)運転は道交法違反ですし、警察も警戒を強めて罰則を厳しくして悪質ドライバーを摘発する動きになっているので、万が一の場合にもきちんと対応してくれるはずです。
気持ちを冷静に保ち、安全を最優先にした運転をするようにしましょう。
何かあった場合には警察に通報するようにし、一人で抱え込まないことが大切です。
そして、何よりも煽り(あおり)運転による被害や事故が減ることを心より祈ります。
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