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昨今若者のクルマ離れを嘆く声を耳にしたりしますが、理由は様々です。
経済、移動手段の発達、生活スタイルの変遷———挙げていけばキリがありません。
様々な理由の中にはこんな声がある筈です。
『どれも普通でオモシロくない』
その声に対する日産の考えが、この一台———6代目フェアレディZ、通称Z34です。
既にデビューから11年経つが年々バージョンアップされ、常にニーズに応えてきました。
貴婦人の風格は決して薄まることは無く、その名を継ぐ度洗練されてますね。
産声を上げてから2019年で50周年。
ここでは、世代と伴に走ってきたフェアレディの内面。
特にドライバーが触れる機会が多いであろう内装や収納に迫っていきましょう!
フェアレディZの内装!シートやパーツは?
先ずスポーツカーの内装と聞いてイメージするのは何でしょうか?
固いシートや武骨なステアリングを連想する方は少なくない筈です。
良く言えば「スパルタン」
悪く言えば「快適とは程遠い空間」と捉える事が出来ますね。
それでは早速内装を見ていきましょう!
引用:https://www3.nissan.co.jp
…凄く快適そうですね。
スポーツカーではあるものの、全体的に何処かパーソナリティクーペのような上品な質感ですよね。
それでは細かい所をチェックしていきましょう!
まずはドライバーが一番接するシートから!
引用:https://www3.nissan.co.jp
鮮やかなオレンジですね!
さて実際の座り心地ですが、座った瞬間に「おぉ、」と声が漏れてしまいました。
サイズ的にはかなり大きいですね。
小柄な人だと持て余すくらいかもしれません…
筆者の体格はいろいろと大きいので、しっかりと体をホールドしてくれますし(それでも無茶はダメですよ!)。
シートヒーターもあるので寒い日に冷たいシートに対して、「エイッ」と荒行をするかのように覚悟を決める必要がありません。
筆者は北海道出身なのでこの機能がどれだけ嬉しい事か…!
マイナス15度の冷え切った本革シートとか最早拷問です。
その思いをしなくて済むのはありがたい限りですね!
ただ一つだけ弱点を挙げるとするならば…
殆どリクライニング機能を生かせない点ですね。
全開にしても45度位までしか倒れないので仮眠をとるのには向いてないかもしれません。
まぁ、2シーターの宿命でもありますね…
因みに北米仕様だと4シーターの設定もあります。
ですがよく考えてみてください。
この車格に4シーター…かなりタイトです。
筆者は一回だけ座ったことがあるのですが最早椅子ではなく荷物置き場です。
興味がある方は是非お調べください。座れたものではありません
それでは次にドライバーの8割は気にするであろうステアリングとメーターをチェック!!
引用:https://www3.nissan.co.jp
グリップ部分には新素材の「ソフトフィールシボ」を採用。
握った時の安心感が違います♪
因みにこの素材は他にもシートやドアトリムにも採用されているんですよ!
パッと見他には特に秘密は無さそうですよね?
でも、ここにもコダワリがあるんですよ!
それではメインメーターを見てもらいましょう。
引用:https://www3.nissan.co.jp
メーターとステアリングが被っていないんですよ!!
このおかげで凄い見やすいんですよ、ホントに。
因みにステアリングチルトをすると…
引用:https://www3.nissan.co.jp
なんとメーターと一緒に動くんです!
ステアリング単体で動く車両が大半なのですが、これには筆者もビックリ。
ステアをチルトした時の違和感とはもうサヨナラなんですから。
さて、お話をメーターに戻しましょう。
センターにタコメーターがインストールされていて如何にも「スポーツカー」な雰囲気を醸し出していますね!
REVインジゲーターの採用もスポーツマシン感が出ています!
因みにオープニングセレモニーは必見です!!(是非直接見てください!)
次はサブメーターをチェック!
引用:https://www3.nissan.co.jp
左から時計・電圧計・油温計です。
いかにも「スポーツカーです!」と主張してくれていますね!
実はZシリーズおなじみの物だったりします。
ココまで来ると時計の部分をアナログにするか、
油圧計にして欲しい所ですね(ワガママかもしれませんが…)
でもこの電圧計と油温計、けっこうリニアに反応してくれるんですよ!
ただ筆者が気になったのはスピードメーターとテレスコについて。
180km/hまでしか刻まれていなんですよね…時代の変遷なのでしょうか?
(個人的に240スケールで欲しい所ですね)
そしてテレスコープについて。
Z34にはテレスコープ(ハンドルを前後調整する機構)が無いんですよ。
シートだけでは何とも言えない調整をしたい時はクッションを挟むなりして調節する必要がありそうですね!
時代と伴にスポーツカーらしさと快適性の両方を兼ね備えた内装は非常に素晴らしいものだと思っています!
続いては内装の色について調べてみましょう!
フェアレディZの内装色
ズバリZ34の内装色は3種類です!
先ずはベーシックな・・・
引用:https://www3.nissan.co.jp
グレー!
この色は如何にもスポーツカー然としていて渋いと思うのは筆者だけでしょうか?
こう、武骨な感じがして個人的には好きですね!
3色の中で筆者は一番好きです(笑)
続いて…
引用:https://www3.nissan.co.jp
ブラック!
グレーに比べて高級感があり、大人の余裕すら感じる事が出来る落ち着いた印象をうけますね!
インパネ・コンソールとも統一感があり、よく纏まっているな、と思っています。
THE高級スポーツクーペって感じですね。
そして最後に…
引用:https://www3.nissan.co.jp
パーシモンオレンジ!
一番カジュアルですね。
元気いっぱいな雰囲気が漂うスポーツカジュアルチックな内装。
この色を見るとついつい先代Z(Z33)を連想してしまいますね!
※他にも特別仕様車などがあり、それぞれ内装が変わる場合がありますのでその点はご容赦くださいませ。※
フェアレディZの荷室や収納はどう?
2シーターだから荷物なんて乗らないでしょ?
なーんて良く聞きます。
事実、セダンやミニバンに比べたら収納能力は劣るでしょう。
それでもZ34は2シーターの中ではかなり優秀な部類なんですよ!
それじゃあどのくらい収納があるの?
一緒に見ていきましょう。
まずはシートの裏から!
引用:https://www3.nissan.co.jp
かばんや上着なら余裕で入ります!
誰かとドライブに行くとき、助手席の人が気を使ってかばんを持つ必要はないのです!
実はこのスペースにはもう一つ…
引用:https://www3.nissan.co.jp
ちっちゃなコンソールが隠れているんです!
深さは無いものの、車検証ならすっぽり入ります。
助手席側に車検証を入れるとごちゃつく事がコレで解決!
これには筆者も唸りました!
続いては一番大事な…
引用:https://www3.nissan.co.jp
ラゲッジルームです!
実は中は広くてゴルフバック2つが入っちゃうんですよ!
日常でのお買い物の段ボール箱から趣味のゴルフまでバッチ来いのオールラウンダーなんです!
容量自体は235Lで、コレ実はZ33と同じ容積なんです。
ですが6代目になってからリアのタワーバーを廃止したため、より自由なレイアウトで荷物を積むことが出来るようになったんです!
それじゃボディ剛性足りなくなるじゃん!
…と思った方は少なからずいらっしゃる筈です。
私も最初はそう思いましたから!
じゃあどうやって確保したのか?
モノコック(ざっくり説明すると骨組みの事ですね)開口部を補強することで剛性を確保しています!
ここでも、時代と共に進化している側面を感じる事が出来ますね!
2シーターだから…なんて諦めてる皆さ~ん!
荷物の心配なんてあまり必要ないんです!
ココを覗けば…
引用:https://www3.nissan.co.jp
センターコンソールにあるカップホルダーです。
どうして一本分のスペースのみ確保したのでしょうか…
ですがご安心ください!
引用:https://www3.nissan.co.jp
ドアポケットがちゃんとありますので!
(あそこには車用灰皿や空気清浄器をセットしてるオーナーさんが多いとか…)
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フェアレディZ内装まとめ
如何でしたか?
Z34の意外なポイントが沢山ありましたね!
50年間でスポーツカーの実情とはすっかり変わってしまいました。
それは、「いい意味で」です。
よりカジュアルに。
より溶け込めるように。
より多くの人に愛されるために。
スポーツカーでもあり日常の足として、生活の一部として。
この記事が少しだけでもお役にたてれば幸いです。
アイキャッチ画像URL:https://www3.nissan.co.jp
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