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13年ぶりに日本でも復活した、トヨタが世界に誇るピックアップトラック〝ハイラックス〟。
この唯一無二のマシンについて、燃費面から迫ってみます。
ハイラックスの燃費
引用:https://toyota.jp
2017年9 月に日本では13年ぶりに復活したトヨタハイラックス。
初登場は1968年という歴史ある車であり、欧米においてはトヨタを代表する車の一つでもある名車ですよね。
そのハイラックスが今回の復活でどのような燃費性能を持っているのか。
そして、欧米で販売されていた先代からどう変わっているのかについてまずはチェックしていきましょう。
8代目ハイラックスの燃費カタログ値
引用:https://toyota.jp
まずはトヨタ・ハイラックス燃費のカタログ値を確認します。
ハイラックスが国内で発売されたのは、2017年9月。
ですので、JC08モードにて表記されています。
トヨタ・ハイラックスの燃費:11.8km/L
直列4気筒2.4Lディーゼルエンジンを搭載したトヨタ・ハイラックス。
車両重量が2060〜2080kgという重さを支えるトルク性能の高いディーゼルエンジンです。
その燃費として考えると、なかなか高い数値だと捉えることができると思います。
画像から見て感じることは日野製エンジンとなかなか近いと感じます。
これは歴史的にみると当然かなっと思いますね。
先代ハイラックスと比較してみます
引用:https://newsroom.toyota.co.jp
それでは先代ハイラックスと比較してみましょう。
先代は2004年に北米を中心とした海外マーケットで発売されました。
このモデルは日本国内での発売がされず、トヨタが共通プラットフォームでの開発を行ったIMV5車型の1つに位置付けられています。
燃費値は11.2km/L。
よりSUVライク化したボディで現行モデルの基盤確立に寄与していますね。
ハイラックスの実燃費は?
引用:https://toyota.jp
次にトヨタ・ハイラックスの実燃費についてチェックしていきましょう。
トヨタ・ハイラックスは2017年9月に発売されましたので、その時期の基準値である〝JC08モード〟でカタログ値は表記されています。
豆知識ですが、JC08モードによる計測は〝平均時速24.4km/h〟〝最高速度81.6km/h〟〝所要時間1204秒〟〝走行距離8.172km〟という内容で行われます。
これは実際にみなさんが利用されるシーンからはちょっと差がありますね。
おおよそですが、JC08モード燃費カタログ値と実燃費では1〜2割程度の乖離があると言われています。
そこで、実燃費情報を見ていきましょう。
トヨタ・ハイラックスの実燃費をチェック
引用:https://toyota.jp
トヨタ・ハイラックスは発売以来、国内でも順調に販売を伸ばしていますので、それに伴って実燃費に関する情報も安定的に寄せられています。
その内容をチェックしていきましょう。
トヨタ・ハイラックス実燃費:最高値=16km/L、最低値=8km/L、平均値=9.97km/L
いかがでしょう。
なかなかカタログ値からの乖離も少なくなっていますね。
トヨタ・ハイラックスに関して言えば、実際に使われるシーンというのが荒々しい現場であることが多々ありますので、実燃費値としてはかなり優秀な値であると断言できると思います。
非常にバランスの良いパワートレインが採用されている証の一つと言えます。
1年間の燃料費は
引用:https://toyota.jp
実燃費値も非常に良いバランスであることがわかったトヨタ・ハイラックス。
そんなハイラックスの燃料費がどのくらいかかるのかについてもチェックしていきましょう。
トヨタ・ハイラックスはディーゼルエンジンを搭載していますので、もちろん燃料は軽油。
軽油はガソリンエンジンに対してリッターあたり約10円の差がありますし、軽油税部分は非課税ですので、購入価格としては非常にお財布に優しいことも特徴ですね。
では実際に算出してみましょう。
基準軽油価格:127円(2018年12月末の全国平均価格)
月間走行距離:1500km(日常的に使われる方の平均的な距離)
1ヶ月の燃料費=1500➗9.97(ハイラックスの平均実燃費)×127円=19107円
1年間の燃料費=19107円×12ヶ月=229284円
いかがでしょう。
これだけの大きさのマシンを扱うという前提で考えると決して高くはないのかなって思います。
ぜひ予算検討にお役立てください。
ハイラックスの燃費をライバル車と比較
引用:https://toyota.jp
前章でご紹介したトヨタ・ハイラックスの燃費カタログ値。
この燃費値がどのようなレベルにあるのかを考える上ではライバル車との比較も一つの手段ですね。
厳密な意味ではなかなか比較対象がない、絶対無二な車ではありますが、ここで代表的なライバル車と比較してみましょう。
三菱・パジェロと比較してみよう
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp
まずはタフなSUVマシンの代表格の1つである三菱・パジェロ。
ピックアップトラックではありませんが、SUVライクな方々にとっては憧れの1台であることは間違いありません。
そのパワートレインは2種類あり、3.2Lディーゼルエンジンと、3.0Lガソリンエンジンのがありますが、ここでは3.2Lディーゼルエンジンのタイプで比較します。
トヨタ・ハイラックス(2.4L直列4気筒ディーゼル):11.8km/L
三菱・パジェロ(3.2L直列4気筒ディーゼル):10.4km/L
三菱・パジェロの方が2,260kgと若干重量も重く、排気量にも差はありますが、ハイラックスの燃費値はなかなかの結果だという印象ですね。
三菱・パジェロの方がより都市型のマシンであると言えるだけに、取り回し等はパジェロの方が良いとは思いますが、燃費値からみると、実はトヨタ・ハイラックスの方が都市での走行に向いているというびっくりな結果ですね。
トヨタ・ランドクルーザープラドと比較してみよう
引用:https://toyota.jp
次にトヨタが世に送り出す大型SUVマシンとしてはハイラックスと双璧とも呼べる、ランドクルーザープラドとの比較をしてみます。
トヨタ・ランドクルーザープラドはハイラックスとの近似的な2.8L直列4気筒ディーゼルエンジンを採用しています。
トヨタ・ハイラックス(2.4L直列4気筒ディーゼル):11.8km/L
トヨタ・ランドクルーザープラド(2.8L直列4気筒ディーゼル):11.8km/L
結論はわかりやすく、燃費値は一緒ですね。
ランドクルーザープラドの方がちょっと小ぶりで都市型利用に向いていると考えられますし、一方でハイラックスは汚れ物もへっちゃらな、週末は豪快にアウトドアを楽しみたいユーザーにはベストな1台と言えます。
ご利用に合わせて選択肢が広がりますね。
ハイラックスの燃費を向上させる方法
引用:https://toyota.jp
燃費値、そして燃料費についてここまで調べてまいりましたので、最後に燃費向上策についてもまとめてみましょう。
とは言え、派手な裏技があるわけではありません。
普段の地道なメンテナンスと走行時に気をつけることが大事です。
走行時に気をつけること:
入る上で燃費を向上させる秘訣は何と言っても〝等速運転〟です。
回転数が上下すると燃料は余計に消費しますし、なんといっても等速運転は安全運転という面からみても最高の施策です。
等速運転と急加速・急減速の防止で燃費は1km/L以上伸びると言われています。
メンテナンス上で気をつけること:
なんといっても大事なことは定期的なオイル交換・エレメント交換です。
オイル交換・エレメント交換はエンジン内にすすカス付着を防止し、いつまでもクリーンなエンジン内を保ってくれます。
これにより燃焼効率が向上し、燃費も伸びますので、ぜひともきめ細やかなメンテナンスをおこなってください。
トヨタ・ハイラックスの燃費について色々な視点からまとめてきました。
これだけ遊び心に溢れる車というのもなかなかありません。
ぜひとも使いこなしていただき、豊かなカーライフを送りましょう。
アイキャッチ画像URL:https://toyota.jp
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