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去年の6月にフランス・ル・マン24時間レース会場で、GRスーパースポーツコンセプトが公開、市販に向けた開発に着手したと発表されました。
トヨタのスーパーカーが世界の業界でも話題となり、いつ頃に市販化されるか気になるところです。
価格はかなり高くなると言われており、その価格やスペックも知りたいところです。
既に注文も入っている?とも報道されており、いろいろと気になるところについて見ていきたいと思います。
トヨタ GAZOO Racing GRスーパースポーツコンセプトの市販時期と価格について予想
引用:https://toyotagazooracing.com/jp/eventexhibition/tokyoautosalon2018/lineup/#tas-2018-gr-concept
今まで日本のメーカーの車種で話題となったスーパーカーについては、ほぼありませんでした。
スーパーカーといえば、アストンマーティンのヴァルキリーやメルセデスベンツAMGのプロジェクト・ワンといったものでした。
引用:https://www.astonmartin.com/ja/models/aston-martin-valkyrie#section_Performance
しかし、2018年1月の東京オートサロンでトヨタが発表したときに一気に話題にあがりました。
しかも、ハイブリッド車でこのような車をトヨタが出してくるとは誰も思っていなかったでしょう。
引用:https://newsroom.toyota.co.jp/jp/toyota/20337549.html
この話題のGRスーパースポーツコンセプトですが、2018年6月に市販化に向けて開発と発表されましたが、「時間はかかる」と言われています。
実際にどれくらいかは、まだ明確な時期は言われていませんが少なくとも2020年~2022年頃になってくるのではないかと思います。
では、市販化されたとして価格はどれくらいになってくるのでしょうか?
引用:https://newsroom.toyota.co.jp/jp/toyota/23009798.html
トヨタはこのGRスーパースポーツコンセプトについては、もともとの市販車をベースにチューニングしたものではなく、TS050ハイブリッドを市販車にしたものだと説明している。
TS050ハイブリッドというレーシングマシーンをそのまま市販車としているのです。
そういうことになるので、アストンマーティンのヴァルキリーやメルセデスのプロジェクトワンと比べても同等以上の車になりそうですね。
気になるお値段のお話しですが、一部メディアに語られたものによると、市販化するとしたら100万ドル(1億1000万円)以上とも言われ、コストや販売台数を考慮するとそれ以上とも言われています。
そう考えると、少なくとも、1億円から2億円くらいいくのではと予想されます。
GRスーパースポーツコンセプトのレーシングカーを市販車にというのと、販売台数が限られているとすればそれくらいの価格になってくると思います。
レーシング用とされたカーボン製シャーシ、レース用のブレーキシステム、サスペンション、レース用のハイブリッドシステムも備わるとなれば、実はお買い得なのかもしれません。
トヨタは、レクサスLSFを500台限定、4000万円近い値段で販売したときも結構攻めすぎているのかと思われましたが、実際はすぐに完売しています。
販売価格が1億円クラスといえば、マクラーレンのP1やポルシェの918スパイダーといったのと同様となってきますが、このGRスーパースポーツコンセプトもすぐに完売するのではと予想されます。
トヨタの人気はスポーツカーの分野でも高いのではないか?というのが垣間見えてきますね!
GRスーパースポーツの市販化に向けて開発を着手したという発表は、大きく話題となっており、その1か月経たないうちに20台以上の注文が入っていると報じられています。
価格もまだ決まっていない状態でも既に20台以上の注文が入るのは、それだけGRブランドとして期待されているのではないでしょうか。
トヨタ GAZOO Racing GRスーパーレーシングのスペックはモンスタースペック!
引用:https://toyotagazooracing.com/jp/eventexhibition/tokyoautosalon2018/lineup/#tas-2018-gr-concept
では、GRスーパースポーツのスペックはどのようなものになるのか見てみたいと思います。
■パワートレーン
エンジン型式 :V型6気筒直噴ツインターボチャージャー
エンジン排気量 :2,400cc
最高出力 :735kW/1000ps(エンジン+ハイブリッドモーター)
ハイブリッドシステム:トヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)
■ホイール
サイズF :18 x 13J
サイズR :18 x 13J
■タイヤ
サイズF :330/710R18
サイズR :330/710R18
スペックを見てみると、エンジンやハイブリッドのシステムについては、TS050ハイブリッドのレーシングマシーンと同じですね。
まさに、そのまんまレーシングカーが市販車になったというところです。
なんですと!
可夢偉がGRスーパースポーツコンセプトのテスト走行をしてたと!#wecjp #kamui #fightgsr pic.twitter.com/9jZoBUkDHl— hoku@2/9 大洗ダァアアアアア! (@hokuhokuson) 2018年1月14日
GRスーパースポーツコンセプトは、GAZOO Racingが実戦を通じて作り上げた直6のツインターボエンジンと、レース用のトヨタハイブリッドシステム・レーシングの搭載前提のデザインされています。
モーターのパワーを燃費重視ではなく、走りを重視し、効率の高いEVシステムと希薄燃焼エンジンの組み合わせによって性能の高いエンジンを持ったスペシャルスペックのマシンは、公道ではパワーが有り余って扱いが難しそうです。
どちらかというと、もともと公道を走る前提の車とは異なっており、サーキットでの走りが中心になってくると思います。
また、シャーシに関してはカーボンモノコックを使用し、各ミラーには、ミラーの代わりにカメラとモニターを使用するとのことです。
ただ、このカメラについては、今現在は、なぜか日本でしか許可されていないそうで物理ミラーになるかもしれません。
ちなみに、GRスーパースポーツコンセプトの元となっているレーシングカーのスペックは、下記となります。
トヨタTS050ハイブリッド
引用:https://toyotagazooracing.com/jp/wec/cars/2018-2019.html
■パワートレーン
エンジン型式 :V型6気筒直噴ツインターボ
エンジン排気量 :2,400cc
エンジン出力 :367kW/500PS
ハイブリッドパワー :前輪モーター+後輪モーター:367kW/500PS
最高出力 :735kW/1000ps(エンジン+ハイブリッドモーター)
蓄電装置 :ハイパワー型リチウムイオン電池
前輪ハイブリッドモーター:アイシンAW製
後輪ハイブリッドモーター:デンソー製
ハイブリッドシステム :トヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)
■車体構造 :カーボンファイバー構造
全長 :4650mm
全幅 :1900mm
全高 :1050mm
■装備
ギヤボックス :横置きシーケンシャル6速
サスペンション :独立懸架ダブルウイッシュボーン(前/後)
ブレーキキャリパー:2系統油圧式ブレーキシステム、アケボノ製モノブロック軽合金キャリパー(前/後)
ブレーキディスク :ベンチレーテッド・カーボンディスク(前/後)
ホイール :レイズ製マグネシウム鍛造ホイール
サイズF :18 x 13J
サイズR :18 x 13J
GRスーパースポーツコンセプトの発表されている内容を考え、また既にバランスが取れているパーツを普通のレベルに落とすことも難しいところから、このル・マンで優勝したTS050ハイブリッドと同じスペックになってくると思います!
トヨタ GAZOO GRスーパースポーツコンセプトのまとめ
GRスーパースポーツコンセプトは、WEC(FIA世界耐久選手権)でのLMP1クラスに参戦しているマシンのTS050 ハイブリッドと同じパーツを使ったマシンを市販する。
こんな発表があったら話題になるのは当然だと思います。
引用:https://toyotagazooracing.com/jp/wec/release/2018/0615-01.html
発表会でのトヨタの表現では『市販車をレベルアップしてスポーツカーをつくるのではなく、現役レーシングカーからスポーツカーを作る』としている。
トヨタにとってこれは、挑戦ともいえるし勝負とも言えると思います。
誰もがこのGRスーパースポーツコンセプトの可能性に期待して、更に楽しみにしているのではないでしょうか。
ハイブリッドであることで環境性能も究極であり、もちろん走行性能も高い次元のレベルで両立しているということは、次世代のスーパースポーツという表現も納得です。
今、トヨタは「GR」ブランドをいちばん強く推しているところであり、つい最近では新型のスープラも「GR」ブランドから発表されています。
これから「GR」ブランドを世界に知ってもらうためのひとつが、GRスーパースポーツコンセプトであると思われます。
一流のレーシングカーを公道で走行できるよう市販化へというのは、大きなインパクトにもなりました。
このことは、GRブランドがスーパーカーの世界でも知られていくキッカケになっていくのではないでしょうか。
これからのGRスーパースポーツの動きも注目して見ていきたいところです。
アイキャッチ画像引用:https://toyotagazooracing.com/jp/wec/release/2018/0615-01.html
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