下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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ディーラーでは30万円の下取りが、
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結果的に値段が吊り上るのです。
スライドドア付き軽トールワゴンがブームになってしばらく経ちました。
しかし、しばらくたった今でも不動の人気を誇っているのがこの2台。
タントとN-BOXです。
値段も安く維持費も安い、扱いやすいし車内も広々。
家族の送迎やちょっと近所のスーパーまでお買いもの、なんていうときに本当に便利な軽自動車なんです。
郊外にお住いの方の中には普通車と軽自動車の2台もちなんていうご家庭も多いはずです。
今回は、そんな大容量&コンパクト軽自動車の2大スターを
①販売価格
②燃費
③乗り心地や使い勝手の観点
から徹底比較してみたいと思います。
タントVS N-BOX維持費を比較
引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/image/pic_main_visual.png
維持費の比較に移る前に「人気度」をまずチェックしてみましょう。
次の数字は、全国軽自動車協会連合会が発表している2018年4-9月期の登録車数確報値です。
・タント ⇒ 63273台
・NBOX ⇒ 117100台
となっており、その差は倍2倍に迫る大差をつけて、N-BOXがリードしていることがわかります。
しかし、人気だからと言って、性能や評価がイコールで上回っているかというと、そうではありません。
まずは、新車の販売価格からチェックしてみましょう。
いろいろな仕様がでており、なかなか比較が難しいということで、ここは簡単に「一番安いグレードでの新車販売価格は?」で比較してみましょう。
税金関係のお話もほぼ同グレード&同価格帯ですので大差はありませんので、詳細については割愛します。
タントの乗り出し価格・維持費
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/img01_index/main01.jpg
◆タント
L【2WD】 ⇒1,220,400円(税込)
概算・諸経費込(手続代行&リサイクル料等を50,000円で試算)⇒1,321,910円
N-BOXの乗り出し価格・維持費
引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/life/image/pic_life_01.jpg
◆N-BOX
G【FF】 ⇒1,315,440円(税込)
概算・諸経費込(手続代行&リサイクル料等を50,000円で試算)⇒1,417,850円
安いのは?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/img01_index/01_05.jpg
単純に新車約10万円の差でタントの方が安くなります。
この差をどうとらえるかです。
10万円あれば、ナビやドライブレコーダーに上位モデルを取り付けられますし、必要ないと思えば、冬用タイヤや次の初回車検費用にプールできる値段ではあります。
ただやはり値段だけでは車の優劣はつけられません。
その他の項目、燃費についてもしっかり比較検討してみましょう。
タントVS N-BOX燃費を比較
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/img03_exterior/07_01_03.jpg
続いては使い続ける以上かなり気になる燃費について比較してみましょう。
しかし、燃費も使用条件によってかなりのばらつきがあります。
たとえるならば、ご家庭の光熱水費と同じです。
普通に暮らす=普通に走るですが、この普通が本当に幅が広いんですよね。
1月10,000円の普通の電気代と5000円の普通の電気代。
リッター30㎞の走りと、リッター15㎞の走り。
暮らしてみれば一目瞭然、乗り比べてみれば一目瞭然の違いがあります。
ですから、ここでは実燃費のお話は抜きにしてカタログ上の燃費で比較検証してみましょう。
タントの燃費
◆タント
走行燃費【JCO8】 ⇒ 28㎞/ℓ
ハイブリットの普通車でも30㎞/ℓそこそこですから、軽自動車といえどもかなりいい数値だと思います。
N-BOXの燃費
引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/performance/driving/image/pic_enjoy.jpg
走行燃費【JCO8】 ⇒ 27㎞/ℓ
同社の他の車と比較しても車の室内容量からしてもかなり燃費は良い方と言えます。
燃費がいいのは?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/img03_exterior/07_01_04.jpg
1㎞/ℓの差でタントがリードしています。
車両重量は、①タント【920kg】に対し②N-BOX【890kg】 と重量がタントの方が軽くなっています。
- 年間5000㎞走行し、使用総燃料57ℓ、1ℓ/130円で、年額約23,000円
- 年間5000㎞走行し、使用総燃料18ℓ 1ℓ/130円で、年額約24,000円
年額で計算すると約1000円差ですから、ほぼ互角といっていい誤差の範囲内でしょう。
タントVS N-BOX乗り心地を比較
予算に合った車両価格も大事ですが、ライフスタイルに合わせた乗り心地もとても大切な比較検討要素です。
そしてさらには車購入の最重要要素でもある使い勝手について比較してみましょう。
タントの乗り心地や使い勝手
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/img04_interior/main01.jpg
各サイトのユーザーレビューを見ても乗り心地に問題はなさそうです。
車内の静粛性もよく、メーカーの公式サイトとおりの小さい子供を連れての買い物や送り迎えにぴったりな車と言えます。
まぁ、でも赤ちゃんは別にして小さい子供の方が静粛性は気にしないとは思うのですが。
使い勝手は、非常に良いといえます。
口コミについても、「ファミリーにぴったり!」といった声が多く寄せられていました。
そんなタントをファミリー向けの象徴とする作りがやはり「ミラクルオープンドア」でしょう。
ネコ型ロボットのポケットから出てきそうな、すごいネーミングですよね。
後部座席をより便利に有効活用しようとした場合、助手席脇のフレームはとても邪魔なのです。
それを取っ払ってしまったわけですからまさにこの名前のとおりミラクルなわけです。
ベビーカーをそのまま載せたり、大雨の時に傘をさしたまま車内に駆け込めたり、今までできなかったことがこの機構によりできるようになったのですからまさにミラクルオープンなのです。
ファミリー向けの作りはこれだけではありません。
その他後部座席周辺の小物収納なども秀逸な設定になっているのが特徴です。
かゆいところに手が届く、というもはまさにこのこと。子育て中のパパとママをさりげなく満足させる機能が充実した車がタントなのです。
N-BOXの乗り心地や使い勝手
引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/easy-to-use/image/pic_mode_slide_04.jpg
タント同様、車内の静粛性や振動その他に関しても乗り心地が悪いという口コミは見当たりませんでした。
メーカーの公式サイトでは、タントのピンポイントの支持層をターゲットにした戦略とは異なり、とにかく幅広い層にターゲットを広げた車に仕上げています。
その象徴が、人や物に合わせてシートを選べる3仕様を揃えています。
- ベンチシート仕様
- スーパースライドシート仕様
- スロープ仕様
の3仕様の変幻自在のシートです。
②の助手席が後部座席の一部のように動く仕様はとても画期的です。
後部座席からそのまま運転席へ、そして、運転席から苦労することなく、助手席を経て車外への移動が可能になりました。
そして、N-BOXの最も特徴的な仕様であるスロープ仕様。
電動自転車がスロープからすんなりと荷室経由で後部座席に収まる凄さを動画で見ると多くの人が魅了されるのも頷けます。
乗り心地がいいのは?使い勝手がいいのは?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/img04_interior/07_01_01.jpg
乗り心地に関しては、ほとんど変わりはないはずです。
そして使い勝手の面でも、甲乙つけがたいというのが本当のところですが、強いてあげるのであれば、小さいお子さんをお持ちのご家庭でしたタントの方が使い勝手が良い印象を受けました。
使用頻度や使い方に合わせてベストな選択を!
販売台数からしてもN-BOX圧勝説が濃厚でしたが、こうして比較してみるとタント凄い!というのが率直な感想です。
この販売台数の差はやはり、ターゲットを狭めて売り出しているタントと逆に広げて売り出しているN-BOXの差といえるでしょう。
小さいお子さんをお持ちのご家庭で街乗りメインでしたらタント!
小学生以上のお子さんと趣味や旅行を楽しみたい!であればN-BOXという用途分けで締めくくりたいと思います。
今回は、そんなタントとN-BOXを対象に比較検討しましたが、異なるメーカーにも比較対象すべき車種が他にもあります。
さらには、使用用途をアウトドアー寄りにすると?
本サイト内で様々な車種において比較検討していますので是非チェックしてみてください。
アイキャッチ画像引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/img01_index/01_04.jpg
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