プジョー508 vs クラウン 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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フランスのメーカーの「プジョー」と日本の「トヨタ」のセダン車。

「プジョー508 」と「クラウン」の維持費や燃費や乗り心地を比較してみました。

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プジョー508 とクラウンの維持費はどっちが安い

1-peugeot-508-2018-064-fr.473480.17引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/508.html

「プジョー508」と「クラウン」はセダン形状の車です。

セダン車は、4ドアで後席にも人が乗りやすくて、複数人で乗るのにも向いています。

便利なセダン車の「プジョー508 」と「クラウン」では、維持費がどれぐらいかかるのか。
どっちが安いのをチェックしてみました。

プジョー508 の維持費

pc05-peugeot-508-2018-065-fr.473500.17引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/508.html

プジョー508 は、407及び607を統合した車。

初代は、2011年に発売。
2019年に新型モデルが発売されます。

そのプジョー508 には、3つのグレードがあります。
・508 Allure
・508 GT Line
・508 GT BlueHDi

ベースグレードが「アリュール」
2000ccのディーゼルエンジン搭載車が「GT BlueHDi」

ガソリン車とディーゼル車の設定があるのが特徴の一つです。

プショー508セダンの新車価格は417万円~。

pc05-v2-peugeot-508-2018-074-fr.473476.17引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/508.html

そのプジョー508の維持費は、このようになっています。

<プジョー508 の維持費>
・自動車税 2000cc:39,500円
・任意保険:約6万円(契約内容により異なります)
・タイヤ代金:約12万円(2~3年)
・メンテナンス代金:10000円(1年)
・ガソリン代:10000円(月)

車の維持費は、毎年5月に納める自動車税(39,500円)と、毎年納める任意保険もかかります。

プジョー508の総排気量が2000cc。
排気量は1500cc-2000cc以下のため自動車税は39,500円

ガソリン代は、月の走行距離や選ぶグレードによっても燃費が変わるため、参考価格ですが月8000円程度。

年間ではありませんが、車検代もかかります。

プジョー508 の維持費として、このような金額がかかります。

クラウンの維持費

top_cover_pc引用:https://toyota.jp/crown/

クラウンは、トヨタの人気セダン車です。

クラウンの税金や維持費は、選ぶグレードや型式によって異なります。

グレードにより排気量も違うため、「2.0Lターボ」「2.5Lハイブリッド」「3.5Lハイブリッド」のどのグレードを選ぶかで維持費は違います。

クラウンのグレードバリエーションは非常に多いです。

<クラウンのグレード>
・3.5 G-Executive
・2.5 G-Executive Four
・3.5 S
・2.5 G Four
・2.5 G
・2.0 G
・2.0 S

クラウンの新車価格は、460万円~

クラウンは、グレードの種類がありますので注意が必要です。

gallery_6_large引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design

<クラウンの維持費>
・自動車税:39,500円〜
・任意保険:約6万円(契約内容により異なります)
・タイヤ代金:約10万円(2~3年)
・メンテナンス代金:20000円(1年)
・ガソリン代:8000円(月)

クラウンの購入後の維持費には、毎年5月に納める自動車税(39,500円~)や任意保険もかかります。

クラウンの場合は、エンジンの種類があり、エンジンにより税金が変わります。
・1500cc-2000cc:39,500円
・2000cc-2500cc:45,000円
・3000cc-3500cc:58,000円

自動車税は、排気量により変わるため、どのグレードを選ぶかで維持費は大きく変わります。

その他にかかる維持費として、ガソリン代、オイル・タイヤ交換などのメンテナンス代、車検の費用が必要です。

車検費用は別途かかり、約100,000円~200,000円はみた方がいいかもしれません。

「プジョー508 」と「クラウン」の維持費の比較

2台の維持費には、税金、保険、ガソリン代、駐車場代、メンテナンス代、車検代金などがあります。

「プジョー508 」と「クラウン」の維持費の比較では「プジョー508」の方が安いです。

ただ、クラウンでも、2000ccを選ぶのであれば、維持費の差はありません。

「プジョー508 」と「クラウン」では、選ぶグレードにより、維持費は変わってきますので、グレード選びが重要です。

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プジョー508 とクラウンの燃費はどっちがいい

車の維持費に関わる燃費。

なるべく燃費のいい車で、ガソリン代を抑えたいと思う方も多いかもしれません。

「プジョー508 」と「クラウン」の燃費はどれくらいなのでしょう。

2台の車の燃費を比較してみました。

プジョー508の燃費

pc05-peugeot-508-2018-075-fr.473481.43引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/508/design.html

プジョー508 は、2つのエンジンがあり、エンジンによって燃費が変わります。

<プジョー508 のエンジン>
・2.0L BlueHDi クリーンディーゼル
・1.6ℓL PureTech ガソリンターボ

プジョー508 のエンジンは2種類。

<プジョー508 のエンジン馬力>
ターボチャージャー付 直列4気筒DOHC
・最高出力:133kW(180PS) / 5,500rpm
・最大トルク:250Nm / 1,600rpm

180馬力と程よいパワーのある車です。

<プジョー508 の燃費>
・2.0ℓ BlueHDi クリーンディーゼル: 21.2km/L(JC08モード)
・1.6ℓ PureTech ガソリンターボ: 18.2km/L(JC08モード)

※燃費は、日本仕様のエンジンの発表はまだされていなため、欧州モデルの燃費です。

使用燃料は、無鉛プレミアムガソリン。
ディーゼル車は軽油です。

クラウンの燃費

gallery_5_large引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design

クラウンには、3.5リッターV6ハイブリッド、2リッター直噴ガソリンターボ、2.5リッター4気筒ハイブリッドの3種のエンジンがあります。

その中で燃費がいいのは「2.5G」などの2500ccのモデル。

クラウンは、燃焼効率・高出力を両立した「2.5Lダイナミックフォースエンジン」に、ハイブリッドシステムを組み合わせて、低燃費の車になっています。

<クラウンのエンジン>
・3.5 RS Advanceハイブリッド:3.5L+モーター
・2.5 RS Advanceハイブリッド:2.5L+モーター
・2.0 RS:2.0L

燃費を重視するなら2.5Lのハイブリッドがいいです。

<2.5Lのエンジンパワー>
・エンジン最高出力:184ps(135kW)/6000rpm
・エンジン最大トルク:221Nm(22.5kgm)/3800-5400rpm
・モーター最高出力:143ps(105kW)
・モーター最大トルク:300Nm(30.6kgm)

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引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design

クラウンの燃費はこのようになっています。

<クラウンの燃費>
2500ccハイブリッドの燃費:24.0km/リッター(JC08モード)
(WLTCモードでは、20.0km/リッター)

クラウン3500ccハイブリッドの燃費:17.8km/リッター(JC08モード)
(WLTCモードでは、16.0km/リッター)

ガソリンは、レギュラーガソリンです。

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「プジョー508 」と「クラウン」の燃費の比較

「プジョー508 」と「クラウン」の燃費の比較では、クラウンの方が燃費がいいです。

・プジョー508 の燃費は、 17.5km/L(JC08モード)
・クラウンの2500ccの燃費は、24.0km/リッター(JC08モード)

クラウンのガソリンは、レギュラーなので経済的です。

(プジョー508ディーゼルは軽油)

車の維持費の燃費という部分では、「クラウン」の方がいいです。

燃費重視なら、クラウンの2500ccハイブリッドがオススメです!

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プジョー508 とクラウンの乗り心地はどっちがいい

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セダン車なら、車の乗り心地も外せない部分。

「プジョー508 」と「クラウン」では、乗り心地はどっちがいいのでしょう?

2台の車の乗り心地に関する部分をチェックしてみました。

プジョー508 の乗り心地

5-peugeot-508-2018-366-en.483417.17引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/508.html

乗り心地のポイントになる、プジョー508 のサスペンションは、どのグレードも同じです。

<プジョー508 のサスペンション>
前:マクファーソンストラット式
後:マルチリンク式

フロントがマクファーソンストラット式、リアがマルチリンクのサスペンションの特徴は、操縦安定性と乗り心地の両立。

ハンドリングとストロークのある乗り心地を楽しめる車です。

1-peugeot-508-2018-472-uk.483409.17引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/508.html

<プジョー508 のタイヤサイズ>
・17インチ車:215/55R17
・18インチ車:235/45R18

タイヤサイズは「17インチ車」と「18インチ車」があります。
乗り心地という部分では17インチの方が柔らかめ。

見た目とシャープなハンドリングを楽しみたい方は18インチがいいです。

プジョー508 はしなやかな足回りを持った車で、乗り心地も楽しめる車です。

クラウンの乗り心地

クラウンには、3つのグレードがあり、グレードによりエンジンが異なります。

足回りの形状は、全グレード共通。

<クラウンのサスペンション>
前:マルチリンク式コイルスプリング
後:マルチリンク式コイルスプリング

形状は同じでも、クラウンの「RSグレード」と「標準グレード」では、足回りの味付けが違います。

まず、乗り心地の柔らかさがいい方は、標準タイプ。

標準タイプは、車外騒音は抑えられ、ロードノイズも少なめ。
乗り心地も良く上質な乗り心地を持つ車です。

走りを重視するなら「RSグレード」がいいです。

クラウンのRSグレードは、路面状況に応じてダンパーの減衰力を制御するシステムで電子制御ダンパーを搭載。

そのためでRSグレードは、常にフラットな乗り心地。
特に高速域コーナリングではスポーティー走りで気持ちの良いフィーリングがあります。

gallery_1_large引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design

クラウンのサスペンションに使用するのは、「いなしサスペンション」という技術を使用。

このサスペンションは、「路面から伝わる振動を受け止めるのではなく、いなしてしなやかな動きをする」といった特徴があります。

高級車に求められる上質な乗り心地と、優れた操縦安定性を両立した、柔らかめの上質な乗り心地がクラウンのポイント。

クラウンは、グレードによって乗り心地が異なりますので、実際に乗って比較してみるのが分かりやすいと思います。

inpane_grade6引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design

「プジョー508 」と「クラウン」の乗り心地の比較

プジョーとクラウンでは足回りの味付けが異なります。

プジョーは、フランス車で跳ねずにしっかり路面に密着する作りです。

クラウンは、日本人の好みに合わせた味付けがされた高級セダン。

乗り心地はそれぞれ違うので、実際に乗ってみて、走る場所や用途に合わせて車を選んでくのが良いでしょう。

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結局どっちが買い?

今回は、「プジョー508 」と「クラウン」を比較してみました。

維持費はグレードにより変わりますが、2000ccならあまり差はありません。

燃費に関しては「クラウン」の方が上回っています。

乗り心地は走行シーンにもよりますが、2台とも快適な乗り心地でが、スポーツ系がいい方は、クラウンRSが楽しめます。

「プジョー508 」と「クラウン」は、見た目・快適性・維持費も考えてトータルで判断して選ぶのが重要ですね。

ぜひ自分に合ったベストな車を選んでください。

この記事を書いた人

dan dan
広島在住です。
昔、若気の至りで、ハコスカGT-Rをぶっ飛ばしていました。
今は超安全運転のゴールド免許保持者。家内と一緒に遠出のドライブを
のんびりと楽しんでいます。^^



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