下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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フランスのメーカーの「プジョー」と日本の「トヨタ」のセダン車。
「プジョー508 」と「クラウン」の維持費や燃費や乗り心地を比較してみました。
プジョー508 とクラウンの維持費はどっちが安い
引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/508.html
「プジョー508」と「クラウン」はセダン形状の車です。
セダン車は、4ドアで後席にも人が乗りやすくて、複数人で乗るのにも向いています。
便利なセダン車の「プジョー508 」と「クラウン」では、維持費がどれぐらいかかるのか。
どっちが安いのをチェックしてみました。
プジョー508 の維持費
引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/508.html
プジョー508 は、407及び607を統合した車。
初代は、2011年に発売。
2019年に新型モデルが発売されます。
そのプジョー508 には、3つのグレードがあります。
・508 Allure
・508 GT Line
・508 GT BlueHDi
ベースグレードが「アリュール」
2000ccのディーゼルエンジン搭載車が「GT BlueHDi」
ガソリン車とディーゼル車の設定があるのが特徴の一つです。
プショー508セダンの新車価格は417万円~。
引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/508.html
そのプジョー508の維持費は、このようになっています。
<プジョー508 の維持費>
・自動車税 2000cc:39,500円
・任意保険:約6万円(契約内容により異なります)
・タイヤ代金:約12万円(2~3年)
・メンテナンス代金:10000円(1年)
・ガソリン代:10000円(月)
車の維持費は、毎年5月に納める自動車税(39,500円)と、毎年納める任意保険もかかります。
プジョー508の総排気量が2000cc。
排気量は1500cc-2000cc以下のため自動車税は39,500円
ガソリン代は、月の走行距離や選ぶグレードによっても燃費が変わるため、参考価格ですが月8000円程度。
年間ではありませんが、車検代もかかります。
プジョー508 の維持費として、このような金額がかかります。
クラウンの維持費
引用:https://toyota.jp/crown/
クラウンは、トヨタの人気セダン車です。
クラウンの税金や維持費は、選ぶグレードや型式によって異なります。
グレードにより排気量も違うため、「2.0Lターボ」「2.5Lハイブリッド」「3.5Lハイブリッド」のどのグレードを選ぶかで維持費は違います。
クラウンのグレードバリエーションは非常に多いです。
<クラウンのグレード>
・3.5 G-Executive
・2.5 G-Executive Four
・3.5 S
・2.5 G Four
・2.5 G
・2.0 G
・2.0 S
クラウンの新車価格は、460万円~
クラウンは、グレードの種類がありますので注意が必要です。
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
<クラウンの維持費>
・自動車税:39,500円〜
・任意保険:約6万円(契約内容により異なります)
・タイヤ代金:約10万円(2~3年)
・メンテナンス代金:20000円(1年)
・ガソリン代:8000円(月)
クラウンの購入後の維持費には、毎年5月に納める自動車税(39,500円~)や任意保険もかかります。
クラウンの場合は、エンジンの種類があり、エンジンにより税金が変わります。
・1500cc-2000cc:39,500円
・2000cc-2500cc:45,000円
・3000cc-3500cc:58,000円
自動車税は、排気量により変わるため、どのグレードを選ぶかで維持費は大きく変わります。
その他にかかる維持費として、ガソリン代、オイル・タイヤ交換などのメンテナンス代、車検の費用が必要です。
車検費用は別途かかり、約100,000円~200,000円はみた方がいいかもしれません。
「プジョー508 」と「クラウン」の維持費の比較
2台の維持費には、税金、保険、ガソリン代、駐車場代、メンテナンス代、車検代金などがあります。
「プジョー508 」と「クラウン」の維持費の比較では「プジョー508」の方が安いです。
ただ、クラウンでも、2000ccを選ぶのであれば、維持費の差はありません。
「プジョー508 」と「クラウン」では、選ぶグレードにより、維持費は変わってきますので、グレード選びが重要です。
プジョー508 とクラウンの燃費はどっちがいい
車の維持費に関わる燃費。
なるべく燃費のいい車で、ガソリン代を抑えたいと思う方も多いかもしれません。
「プジョー508 」と「クラウン」の燃費はどれくらいなのでしょう。
2台の車の燃費を比較してみました。
プジョー508の燃費
引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/508/design.html
プジョー508 は、2つのエンジンがあり、エンジンによって燃費が変わります。
<プジョー508 のエンジン>
・2.0L BlueHDi クリーンディーゼル
・1.6ℓL PureTech ガソリンターボ
プジョー508 のエンジンは2種類。
<プジョー508 のエンジン馬力>
ターボチャージャー付 直列4気筒DOHC
・最高出力:133kW(180PS) / 5,500rpm
・最大トルク:250Nm / 1,600rpm
180馬力と程よいパワーのある車です。
<プジョー508 の燃費>
・2.0ℓ BlueHDi クリーンディーゼル: 21.2km/L(JC08モード)
・1.6ℓ PureTech ガソリンターボ: 18.2km/L(JC08モード)
※燃費は、日本仕様のエンジンの発表はまだされていなため、欧州モデルの燃費です。
使用燃料は、無鉛プレミアムガソリン。
ディーゼル車は軽油です。
クラウンの燃費
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
クラウンには、3.5リッターV6ハイブリッド、2リッター直噴ガソリンターボ、2.5リッター4気筒ハイブリッドの3種のエンジンがあります。
その中で燃費がいいのは「2.5G」などの2500ccのモデル。
クラウンは、燃焼効率・高出力を両立した「2.5Lダイナミックフォースエンジン」に、ハイブリッドシステムを組み合わせて、低燃費の車になっています。
<クラウンのエンジン>
・3.5 RS Advanceハイブリッド:3.5L+モーター
・2.5 RS Advanceハイブリッド:2.5L+モーター
・2.0 RS:2.0L
燃費を重視するなら2.5Lのハイブリッドがいいです。
<2.5Lのエンジンパワー>
・エンジン最高出力:184ps(135kW)/6000rpm
・エンジン最大トルク:221Nm(22.5kgm)/3800-5400rpm
・モーター最高出力:143ps(105kW)
・モーター最大トルク:300Nm(30.6kgm)
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
クラウンの燃費はこのようになっています。
<クラウンの燃費>
2500ccハイブリッドの燃費:24.0km/リッター(JC08モード)
(WLTCモードでは、20.0km/リッター)
クラウン3500ccハイブリッドの燃費:17.8km/リッター(JC08モード)
(WLTCモードでは、16.0km/リッター)
ガソリンは、レギュラーガソリンです。
「プジョー508 」と「クラウン」の燃費の比較
「プジョー508 」と「クラウン」の燃費の比較では、クラウンの方が燃費がいいです。
・プジョー508 の燃費は、 17.5km/L(JC08モード)
・クラウンの2500ccの燃費は、24.0km/リッター(JC08モード)
クラウンのガソリンは、レギュラーなので経済的です。
(プジョー508ディーゼルは軽油)
車の維持費の燃費という部分では、「クラウン」の方がいいです。
燃費重視なら、クラウンの2500ccハイブリッドがオススメです!
プジョー508 とクラウンの乗り心地はどっちがいい
セダン車なら、車の乗り心地も外せない部分。
「プジョー508 」と「クラウン」では、乗り心地はどっちがいいのでしょう?
2台の車の乗り心地に関する部分をチェックしてみました。
プジョー508 の乗り心地
引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/508.html
乗り心地のポイントになる、プジョー508 のサスペンションは、どのグレードも同じです。
<プジョー508 のサスペンション>
前:マクファーソンストラット式
後:マルチリンク式
フロントがマクファーソンストラット式、リアがマルチリンクのサスペンションの特徴は、操縦安定性と乗り心地の両立。
ハンドリングとストロークのある乗り心地を楽しめる車です。
引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/508.html
<プジョー508 のタイヤサイズ>
・17インチ車:215/55R17
・18インチ車:235/45R18
タイヤサイズは「17インチ車」と「18インチ車」があります。
乗り心地という部分では17インチの方が柔らかめ。
見た目とシャープなハンドリングを楽しみたい方は18インチがいいです。
プジョー508 はしなやかな足回りを持った車で、乗り心地も楽しめる車です。
クラウンの乗り心地
クラウンには、3つのグレードがあり、グレードによりエンジンが異なります。
足回りの形状は、全グレード共通。
<クラウンのサスペンション>
前:マルチリンク式コイルスプリング
後:マルチリンク式コイルスプリング
形状は同じでも、クラウンの「RSグレード」と「標準グレード」では、足回りの味付けが違います。
まず、乗り心地の柔らかさがいい方は、標準タイプ。
標準タイプは、車外騒音は抑えられ、ロードノイズも少なめ。
乗り心地も良く上質な乗り心地を持つ車です。
走りを重視するなら「RSグレード」がいいです。
クラウンのRSグレードは、路面状況に応じてダンパーの減衰力を制御するシステムで電子制御ダンパーを搭載。
そのためでRSグレードは、常にフラットな乗り心地。
特に高速域コーナリングではスポーティー走りで気持ちの良いフィーリングがあります。
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
クラウンのサスペンションに使用するのは、「いなしサスペンション」という技術を使用。
このサスペンションは、「路面から伝わる振動を受け止めるのではなく、いなしてしなやかな動きをする」といった特徴があります。
高級車に求められる上質な乗り心地と、優れた操縦安定性を両立した、柔らかめの上質な乗り心地がクラウンのポイント。
クラウンは、グレードによって乗り心地が異なりますので、実際に乗って比較してみるのが分かりやすいと思います。
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
「プジョー508 」と「クラウン」の乗り心地の比較
プジョーとクラウンでは足回りの味付けが異なります。
プジョーは、フランス車で跳ねずにしっかり路面に密着する作りです。
クラウンは、日本人の好みに合わせた味付けがされた高級セダン。
乗り心地はそれぞれ違うので、実際に乗ってみて、走る場所や用途に合わせて車を選んでくのが良いでしょう。
結局どっちが買い?
今回は、「プジョー508 」と「クラウン」を比較してみました。
維持費はグレードにより変わりますが、2000ccならあまり差はありません。
燃費に関しては「クラウン」の方が上回っています。
乗り心地は走行シーンにもよりますが、2台とも快適な乗り心地でが、スポーツ系がいい方は、クラウンRSが楽しめます。
「プジョー508 」と「クラウン」は、見た目・快適性・維持費も考えてトータルで判断して選ぶのが重要ですね。
ぜひ自分に合ったベストな車を選んでください。