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ホンダが販売するアクティートラックは、販売開始から30年が経過するロングセラーモデルで、その性能とデザインなどから人気の高いモデルです。
現場での仕事の相棒として長きに渡って活躍する傍ら近年では、その素性からカスタムベースとしても活躍しているようです。
クルマのカスタムの1歩と言えば、ホイールの交換が一般的ですが、アクティートラックでも巷ではホイール交換して乗っているユーザーを多く見掛けます、アクティートラックに最適なホイールにはどのような物があるのか、調べてみましょう。
アクティートラックのホイールサイズ
引用:https://www.honda.co.jp/ACTYTRUCK/webcatalog/equipment/equipment/
アクティートラックの純正で採用されているタイヤホイールを見てみましょう、これはカタログにも記載されていますが、タイヤが「145R12 6PR LT」と、12インチのスチールホイールが標準装備のサイズになっています。
タイヤサイズの見方ですが、「145」はタイヤの幅を意味し、「R」はラジアルを意味します。「12」はホイルサイズでこの場合は12インチ、「6PR LT」はタイヤの強度を示しています。
一般乗用車タイヤと表示で違うのが「6PR LT」で、この数字が大きくなるほどタイヤ強度が増していきます、この表示はアクティートラックなどの荷物を積んで走行する貨物車用のタイヤを意味しており、別称で「プライタイヤ」とも呼ばれています。
引用:https://www.honda.co.jp/ACTYTRUCK/webcatalog/equipment/equipment/
貨物自動車はプライタイヤの使用が推奨されており、一般乗用車用のタイヤでも使用可能ですが同じ強度を有しているタイヤでなくてはならない決まりがあり、もちろん車検も通りませんので注意が必要です。
プライタイヤは業務で使用することを前途としているので、コスト的にはかなり安く購入することが出来ますが、タイヤのグリップ力や静粛性、省燃費性は一般乗用車用のタイヤよりも劣るタイヤが多いです。
引用:https://www.honda.co.jp/ACTYTRUCK/webcatalog/styling/spiritcolor/
次にアクティートラックのホイールサイズを見てみましょう。標準で装備されているタイヤは12インチ規格のスチールホイールが装着さていますが、このホイールにも厳密なサイズが存在していますので、アックティートラックに使用しているホイールサイズを調べてみました。
アックティートラックで使用されてるスチールホイールのサイズは「リム系12インチ、オフセット+40mm、PCD100mm、リム幅3.5、ハブ径56mm、4ホール」が標準で装備され、フロントとリヤも同じサイズのスチールホイールを装着しています。
ホイールサイズの見方はちょっと特殊な感じで、リム系はホイールの大きさなので直ぐ解ると思いますが、重要なのはオフセットです。これはホイールの中心線を基準に取付面がどの位置にあるのかを示すもので、プラスとマイナスがあり、アクティートラックはプラス40mmにある取付面を有するホイールを使用しないと、タイヤハウスからはみ出たりするので注意が必要です。
またPCDはホイールボルトのピッチを表すサイズで、4ホールとはホイールボルトの数ですから、このサイズが違うホイールは取付ができません。
ホイールのインチアップ
愛車のホイール交換を検討する場合、純正サイズと同じホイールにするかインアップ、もしくはインチダウンを行いスタイリッシュにする、リム幅の広いホイールを使用してワイドタイヤを装着し迫力があるようにするなど、ホイールの交換でクルマの持つイメージは随分と変わります。
アクティートラックでも同じで、ホイールのインチアップを行うとタイヤが薄くなるので、スタイリッシュにカッコ良く見えるのは間違いありませんが、装着するホイールのサイズを誤ると上手く装着が出来ないばかりか、危険性もあるので正しいサイズのホイールを装着しなくてはいけません。
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/actytruck/
標準の12インチから13~15インチ前後くらいまでアクティートラックではインチアップが可能だと思います。またワイドタイヤを考えている場合はリム幅も広げる必要があります。標準リム幅3.5→5.5はいけると思えますが、オフセットには十分注意しましょう。
ホイールをカー用品店で購入する場合は、店舗スタッフと相談して正しく装着できるホイールを選べば良いのですが、ネット通販の場合は購入前に正しく装着が可能なのかご自身の判断に委ねられる可能性もありますので注意が必要です。
また、インチアップした場合は、当然ながら新しくインチアップしたタイヤが必要になりますが、これも選択したホイールに合致したサイズで尚且つ、6PRと同等の強度を持ったタイヤを選択しましょう。
アクティートラックで人気のあるホイール
アクティートラックのホイール交換を考えた場合、残念ながら純正オプションとしてはアルミホイールは用意が無いので必然的に社外品を選択することになります。
アクティートラックのユーザーで実際にアルミホイールに交換しているユーザーがどのようなホイール選んでいるのか、どのようなサイズを使用しているのか調べてみました。
- RAYS VOLK RACING TE37 KCR 15インチ、 5j 、オフセット45
- KYOHO CORPORATION SEIN SS 15インチ、4.5J、オフセット45
- Weds ライツレーXS 12インチ、3.5、オフセット45
- 無限アルミホイール MD5 12インチ、4.0B、オフセット35
引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/equipment/equipment/
ホンダ(純正) N-BOX前期用純正アルミホイールを流用。
- MANARAY SPORT EuroStream bv25 12インチ、3.5、オフセット45
- YOKOHAMA WHEEL LAYCEA HE 12インチ、3.5、オフセット45
- 無限 CF-48 12インチ 12インチ、4.0、オフセット35
- RAYS VOLK RACING CE28 KCR 16インチ、5.5J、オフセット45
- RAYS VOLK RACING VOLK RACING TE37 15インチ、5.5J、オフセット45
バモス用ホンダ純正アルミホイーを流用。
調べてみるとアクティートラックのユーザーで、アルミホイールに交換している方々はとても多く、またアルミホイールの種類も豊富にありますので、サイズがあるならお好みのデザインのアルミホイールに交換して楽しむことができます。
またホンダの違う車種の純正アルミホイールを流用しているユーザーも多く、ユーザーボイスからネットオークションなどで安く入手していることも解りました。
まとめ
引用:https://www.honda.co.jp/ACTYTRUCK/webcatalog/styling/spiritcolor/
アルミホイールを交換するとクルマの持つイメージは大く変わりますが、それはアクティートラックでも同じで、働くクルマであるアクティートラックがホイール交換で随分雰囲気が変わり、カッコ良くお洒落に変貌します。
純正オプションに用意が無いので、社外品から選びますが豊富に存在しているホイールデザインは選択に迷うところです、交換しているユーザーさんはRAYSやYOKOHAMA、WATANABEなどが多く選ばれており、デザインも8本スポークのホイールが多いように感じました。
膨大に用意がある社外品ホイールからアクティートラックに似合う好みのホイールを探すのは、なかなか大変な労力ですが、それも楽しい時間ですので、お気に入りのホイールを探して装着しましょう。
また、アクティートラックは働くクルマとして貨物自動車ですから、本文にも記載したように法令により貨物用タイヤもしくは同等の強度を有するタイヤを装着することが義務となっていますので注意が必要です。
一般タイヤを装着すること自体は違反ではありませんので問題ありませんが、タイヤ強度の関する証明が出来ない場合は車検は通らない可能性がありますので注意が必要です。
アクティートラックのホイールを交換して、気分を変えて仕事に、趣味に楽しみましょう。