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スイフトは、スズキから発売されているハッチバック型コンパクトカーです。
「走る・曲がる・止まる」をしっかり作りこんだ車種であるとして世界中で高い評価を得ています。
そんなスイフトですが、手軽なカスタマイズとしてマフラーの交換が挙げられます。
また、マフラーカッターについてもご紹介します。
スイフトのマフラーやマフラーカッターのおすすめはこれだ!
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swift/styling/
車のマフラー交換は、チューニングとドレスアップの2つの側面を持っています。
チューニングの面で考えると、排気効率の良いマフラーに交換することで馬力やトルク、燃費の向上が期待できます。
また、デザイン性の高いマフラーを見えるように装着することで、リアの迫力が増します。
ただ、マフラーも決して安くはないパーツなので、安く済ませたい方もいるのではないでしょうか。
そういった方のために、マフラーカッターと呼ばれるパーツがあります。
これは、マフラーの排気口のみをかたどったパーツで、性能面での効果はほぼ期待できませんが、ドレスアップとしては非常に効果的なパーツです。
というわけで、スイフトのおすすめマフラー、マフラーカッターについてご紹介します。
HKS LEGAMAX PREMIUM
引用:https://www.hks-power.co.jp/product_db/muffler/db/19928
HKSは静岡県に本社を構えるチューニングショップです。
かつてはモータースポーツへの積極的な参入を見せていましたが、現在はチューニングパーツの開発をメインに行っており、モータースポーツで培ったノウハウが現在のパーツ制作にもいかされています。
LEGAMAX Premium(リーガマックス・プレミアム)は、主にスポーツ走行をメインとする車に制作されているマフラーで、なんといっても特徴は大口径テールでしょう。
チタンのブルーグラデーションと相まって非常にかっこいいリアを演出します。
さりげなく入っているHKSロゴもポイント。
また、ノーマルマフラー特有のこもり音を排除したことで、心地よく響く低音を響かせます。
HKS SILENT HI-POWER
引用:https://www.hks-power.co.jp/product_db/muffler/db/19451
こちらはスイフトRSに対応したマフラー「サイレント・ハイパワー」です。
先端のサイレンサーを小径にすることで、地上高を確保しリアビューに軽快感を出しています。
もちろんリーガマックスと同様にこもり音を徹底的に排除していますので、美しい低音のサウンドを響かせてくれます。
手軽にスポーツ走行を楽しみたい方にはおススメのマフラーです。
KUHL スラッシュ2テールマフラーカッター
引用:http://www.kuhl-racing.com/?pid=138424267
マフラーカッターは特に性能アップや燃費向上は期待できない分安価に制作できるため、楽天やAmazonといった通販サイトでも数多く売られているパーツです。
そういったものは質の高いものや信頼できるメーカーも揃っている一方で大量生産の粗悪な品だったりデザインがチープだったりと、当たり外れが大きい印象があります。
このKUHL RACING(クールレーシング)は日本をはじめドバイ、アメリカ、上海にも拠点を構えるカスタムショップで、ディーラーとカスタムショップが融合した新しいスタイルの販売形態をとっています。
チューニングされたカスタマイズカーを実際に見てパーツを購入することができるため、チューニング初心者の方でも安心して利用できるショップです。
ファンも多いうえにパーツも日本製、自社制作なので信頼できるショップのひとつです。
そのKUHLが送り出すスイフトスポーツのマフラーカッターは、ノーマルのマフラーに上から装着するだけのシンプルな構造です。
取り付けはシンプルなのにヒートブルーカラーの美しいビジュアルで、一気にレーシーな雰囲気を演出します。
また、取り付け位置をずらすことができるので、ボディラインから少々はみ出すようなデザインも可能です。
スイフトのマフラーやマフラーカッターを交換する方法
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/styling/
さて、先ほどのコーナーではスイフトのおすすめマフラーをご紹介しました。
もちろんそこからであってもなくても、マフラーが欲しくて買ったとします。
基本オンラインストアで購入した場合、マフラーの取り付けは自分で行わなくてはなりません。
マフラーを取り付ける人が持ってきてくれて、ついでにつけてくれるわけではありませんからね。
お店で購入すれば取り付けてくれるし、マフラーを車に積んでチューニングショップへもっていけば取り付けてくれるところも多いですが、どうせなら自分でつけてみたいですよね?
というわけで、このコーナーではマフラーの取り付け方についてご紹介します。
…といいたいところですが、本格的なマフラー交換は難易度がそれなりに高いので、おとなしくショップでやってもらうのが一番です。
というわけで、今回はマフラーカッターの交換のみご紹介いたします。
マフラーカッターの装着方法
引用:https://www.blitz.co.jp/products/exsystem/exhaust_reference.html?exhaust=&maker=8&car=SWIFT_SPORTS_ZC32S
今回は、一般的なマフラーカッターの取り付け例をご紹介します。
はじめる前に最大の注意点をお伝えします。
マフラーカッターの交換時はかならずエンジン・マフラーが冷めた状態で交換してください。
マフラーは走行時熱を持ち、触るとやけどしてしまいます。
なので、走行直後のマフラーカッター交換は絶対にNGです。
それを頭に入れた状態で作業を開始してください。
引用:http://autrade.jp/ext23.html
手順1:マフラーカッター本体のねじを緩めます。
手順2:マフラーカッターを純正マフラーに差し込みます。
手順3:マフラーの位置が決まったところで、ネジを締めていきます。
手順4:完成
たったこれだけの手順で取り付けは完了です。
スイフトはノーマルのマフラーが少々貧相ですが、マフラーカッターを装着するだけで一気にリアビューが変わります。
というわけで、マフラーカッターの交換だけなら非常に簡単なので、みなさんもぜひトライしてみてください。
スイフトのマフラーを交換するとドライブフィールは変わるのか?
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/styling/
さて、最初のコーナーでも言及しましたが、マフラーは排気効率の良いものに交換することで走行性能がアップします。
といってもライトチューン程度で、一気に加速がよくなるとか、最高速度が上がるというわけではありません。
また、マフラー交換後は排気音も変わりますから、そこも気を付けた方がよいでしょう。
とはいえ、結局のところ取り付けて乗ってみないとフィーリングってわかりませんよね。
というわけで、マフラー交換後のフィーリングを口コミから考えてみましょう。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/styling/
- 低速時のトルクが細くなるかと予想していたが、逆にトルクアップし、アクセルの反応も良くなったようだ。高回転の領域ではスペック通り、馬力アップしたのを実感できた。(HKS HI-Power Spec-L)
- アイドリング時は静かだ。2500回転あたりから重低音が響き、4000回転を超えると甲高い音に変化する。吹け上がりはノーマルとは全く違うフィーリング。パワコンを装着後、常時回転域での吹け上がりの鈍さを感じていたが、それが解消された。(MONSTER SPORT デュアルスポーツマフラー)
いかがでしょうか?
マフラーのパーツレビューはほとんどが音に関するレビューで、性能に関するレビューはごくわずか。
実際マフラー装着前後で性能が一気によくなることはなく、またECUのセッティングもしなおす必要があるため、性能がよくなってもマフラー単体の性能かといわれると難しいからでしょうか。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swift/styling/
数少ない性能レビューからHKSとモンスターをご紹介しましたが、さすが信頼と実績を兼ね備えた二社なだけあって性能もばっちりアップしているようです。
特に低回転域でのトルクアップ、そして吹け上がりが良くなったという声がありますね。
結局、マフラーを交換したことで性能が上がるかどうかはマフラー次第ですが、信頼のあるメーカーのマフラーを交換した際はトルクや吹け上りが良くなるということですね。
というわけで、今回はスイフトのマフラーについてご紹介しました。
性能アップを考えてごっそり交換するもよし、ドレスアップを考えてマフラーカッターを取り付けるもよしなマフラー、ぜひカスタマイズを検討してみてください。
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アイキャッチ画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swift/styling/
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