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トヨタの北米戦略として登場したブランド〝レクサス〟。
そのフラッグシップモデルとして長きに渡って牽引しているのがLSシリーズです。
このレクサスLSのサイズはどんなにゆったりしているのか?
チェックしていきましょう。
レクサスLSのサイズ!車体は?
引用:https://lexus.jp
ゆったりとした外観に高級感溢れるフォルムをまとったセダン車。
車を愛し、車にこだわる人がたどり着く車ですよね。
セダンタイプというと、やはりある程度の大きさがあってほしいと思うのは私だけでしょうか。
そんなセダンタイプの代表格としてトヨタが世界戦略の中で登場させたのがレクサス・LSです。
現行のレクサスLS500/500hは2017年10月に登場。
その車体はLS460L / LS600hLに比べて全長が+25mm、全幅が+25mm、全高は-15mmという設計になっています。
引用:https://lexus.jp
レクサスでもタイプは様々あります。
ファミリーカー的なものから超ラグジュアリーなものまで。
その中でLSシリーズはかなりラグジュアリーなセダン車。
ですので、運転手付きの車として、後部座席にふんずりかえるような雰囲気の車だと思います。
外観的にもそんな高級感を見せています。
そんな5代目レクサスLS500のサイズは
全長5235mm
全幅1900mm
全高1450mm(2WD)/1460mm(AWD)
非常にゆったりとしたサイズですね。
ちなみにAWDというのは「全輪駆動」の意であり、よく4WDなどと日本では言われているものと一緒の意味と捉えていただいて良いと思います。
レクサスが発売するセダンタイプは〝LS〟〝GS〟〝GS F〟〝ES〟〝IS〟の5種類。
このうち、LS以外は全て5000mm未満の全長サイズです。
レクサスセダン車で唯一の5m超のゆとりあるサイズを実現しているのがレクサスLSなんですね。
サイドからみると、シャープなフォルムでボンネット部分の比率もかなり絶妙であり、シャープなイメージを見せます。
前からもかっこいいですが、特にサイドからみたシルエットに注目してほしいと思います。
レクサスLSのサイズは駐車場に入る?
引用:https://lexus.jp
では、そんなゆったりとして、ラグジュアリーな雰囲気が漂うレクサス・LSですが、これだけ大きめだと駐車場などがちょっと心配ですよね。
一般的な駐車場サイズについて調べてみますと、
国土交通省が定める車一台に必要なスペースというものがあります。
それに基づくと普通乗用車の場合、車長6.0m×車幅2.5mとなっています。
また、機械式駐車場においては高さもこれに加わってきますが、おおよそハイルーフ仕様でない場合、1.5mという制限がかかります。
引用:https://lexus.jp
改めて、レクサス・LSのサイズをチェックしましょう。
全長5235mm×全幅1900mm×全高1450mm(2WD)/1460mm(AWD)
見事なまでに駐車場寸法に収まっていますね。
グローバル市場で戦いつつ、しっかりと日本の駐車場事情にも合わせてきています。
また、駐車において安心できる機能も様々にあり、誤発進など誤操作が起こった場合はしっかりとアラートで教えてくれると同時に危険と判断した場合には自動的にブレーキが働きます。
アラウンドビューの機能もありますので、運転する側としても非常に良い機能が豊富にあり、だからこそこのサイズの運転も楽々だと思います。
レクサスLSのサイズをライバルと比較!
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp
国内でもしっかりと戦えるフォルムとサイズを持つレクサス・LS。
そのレクサスは国内外で様々な車とライバル関係です。
主なライバル車とサイズ面で比較してみましょう。
引用:https://www.bmw.co.jp
レクサス・LS:全長5235mm×全幅1900mm×全高1450mm(2WD)/1460mm(AWD)
メルセデス・ベンツSクラス:全長5030〜5465mm×全幅1900〜1915mm×全高1420〜1500mm
BMW 7シリーズ:全長5110mm〜5250mm×全幅1900mm×全高1480mm〜1490mm
アウディ A8:全長5170mm×全幅1945mm×全高1470mm
どのメーカーも日本向けに計算しつくされているサイズ感ではありますね。
特に横サイズはほぼ全てのブランドにおいて一緒になっています。
長さでブランドの差が出ています。
個人的には高級系のブランドにおいてはある程度の長さがあった方がフォルムバランスが良いと思います。
特にここ数年は高級車を中心につり目がちなヘッドライトデザインが主流となっていますので、ある程度のフロント長がないと、デザインバランスが崩れてしまうと思います。
その意味でもレクサスもしっかりとポイントを押さえていますね。
サイドからみたフォルムにおいて、欧州車においてはボンネット部分の主張が若干強い感じがする中で、レクサス・LSは完璧なまでの流線的なシルエットを見せています。
空気抵抗を完璧なまでに制御しようとしているのでしょう。
レクサスLSのサイズ比較をまとめるとこんな感じです。
レクサスLSのサイズ!車内は?
引用:https://lexus.jp
外寸サイズがわかったところで、次は車内サイズについて調べてみましょう。
外寸に対して、どのような車内サイズが作られているのか興味があります。
室内長2080/2145mm
室内幅1615mm
室内高1160mm
ボディサイズに対して広さが・・・なんて思っていませんか?
一つはボンネット部分がそれだけしっかりしているということは、比例して安全性能が高いということです。
ですので、安全性能はかなり高いです。
そのあたりのボディ剛性も欧州系車両に引けをとりません。
引用:https://lexus.jp
そして、この車内サイズ、広さとして大事なのは運転席周りというよりは後部座席ではないでしょうか。
そんなレクサスLSの後部座席、足元空間は十分ゆったりしており、足を組むことができます。
また、このゆったりした後部座席をさらに活かす機能があり、ひとつは後部座席側から助手席のシートを前後に動かすことができます。
これでより足元を広くすることが。
さらに、足元にオットマンが装備されていますので、ゆったりと座ることができます。
まさにVIPを乗せるにふさわしい空間が広がっています。
ちなみに、こういう車なのであまり興味もないかもしれませんが、車中泊についても考えてみましょう。
リアシートがバタンと倒れることはありません。
ただ、室内長は2000mmありますので、助手席の背もたれを最大限に倒せば、わりとしっかりと眠れると思います。
(レクサスLSを買える層ですので、しっかりとホテルなどをとることをお勧めします)
なお、レクサスLSのラゲッジルームは480L。
ゴルフバックでいうと4個入るようです。
個人的にはここはトランクスルー化してくれているといいのにと思います。
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レクサスLSのサイズまとめ
引用:https://lexus.jp
日本におけるVIPカーの歴史を継承し、世界戦略の中で欧州車的なモダンな雰囲気と日本車ならでは高機能かつ安全・安定性能を有する車として世に登場したレクサス・LSシリーズ。
5mを超えるゆったりとしたボディにシャープなフォルムを身にまとっています。
とくに北米においてはあまりコンパクトな車は好まれませんので、このLSシリーズのサイズ感は非常に良いバランスであると思います。
日本におけるよきセダン車の系譜をしっかりと引き継ぎ、発展させて次につなげるためにもこのLSシリーズには頑張ってもらいたいと思います。
引用:https://lexus.jp
実際にシートに座ってみた感想としては、とくに後部座席において極めて細やかな気配りがなされており、シートの品質、クッション性、それから冬場であればふわっと暖かいところまで細部に手が届いていると感心しましたし、なにより後部座席において、ゆったりと座れるサイズ感が本当に心地よいものでした。
それらの意味でも、レクサス・LSのサイズパフォーマンスはとっても良く出来ていると感じました。
ぜひとも、運転手付きで後部座席にふんずりかえって乗りたいものです!
アイキャッチ画像URL:https://lexus.jp